本来は「まいまい京都~ブラタモリが行った御土居見学」のはずが、
大雨警報で中止となっちゃいました。
せっかく時間もあることだから、
前から行ってみたいと思っていたお寺に行ってみました。
まずは因幡薬師。烏丸通にこんな入り口が。
奥に赤い旗(赤い布に白い字で因幡薬師と書かれていました)が建物沿いに貼られていますが、そこがお寺。
寺域は相当広かったのかな?
今はマンションだかホテルだかの隙間に押しやられてとっても手狭な感じです。
南側の入り口。先ほどの石灯籠のところから道はクランクしています。
藤原時代の薬師像なんてすごすぎる。度重なる火災などにも負けずによく伝えられてきたものですね。
明治時代の瓦の破損が激しく、寄進を求める看板がありました。
これは軒先の鬼瓦。「鬼」ではなくて経巻、真ん中にはお寺の家紋。
割れちゃっていますね。
本堂の大屋根に乗っているのはこの位、と手で幅を表されていましたが、
1メートル幅はある感じ。下から見てたらわかりませんね~。
境内のお堂、一応ガン封じもあるし、一通り拝んでおきましたが、
このお堂は拝むときの鈴、初めて見るタイプ。
縦向きの白い筋は雨です。
十九社権現。つまりは19柱の神様?
神仏習合の時代が長かったものね。
因幡薬師のすぐそばに佛光寺があったのでそこものぞいてきました。
佛光寺通に入り口があるのではなかったです。この入り口はお寺の東側。
私は高辻通の通用門のようなところから入りました。
大きなお堂がふたつ、中に入ってお参りするのは自由。
法事をしているときはお静かにと看板。
真宗佛光寺派の宗務本庁寺務所あり。
お堂の中、写真がダメともなっていませんでしたが、
一般人はここから立ち入り禁止という仕切りはありました。
観光寺院ではなく、宗教施設という雰囲気。
この六角形のお堂の中にお地蔵さん。
事前にどういういわれなのかを知ってから行くと、見どころなどがわかりますね。
ご朱印は門を入ってすぐ右側にあった「納経所」でお願いしました。
お堂に向かう石畳、意匠は六角形。
三寺院を訪ねたのですが、当初の御土居ツアー終了予定時間より早くフィニッシュ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます