花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

雲ケ畑志明院~上賀茂神社

2018-11-28 20:38:34 | お出かけ

朝から雲ケ畑へ。

加茂街道、ずっと鴨川沿いに進みます。最初は紅葉結構いけるやん、で感じで進みましたが…。

だんだんと荒れた山がよくわかります。

今年の西日本大豪雨と台風21号の爪痕はすごいモノです。

細い行き違いが難しいところをどんどん進みます。

倒木のすさまじさ、山がはげてしまってるところもありました。

やっとたどり着いた志明院の駐車場。

歴史は古く、白雉元年(650年)に役行者が開山ですって。

山門から中は撮影禁止と、「カメラを預かります。携帯も」。

中の説明をされてから入山しましたが、

パンフがないので、なかなか記憶はできないものですね。

台風で鐘楼やお堂が随分やられて、再建が大変とお寺の奧さんが言っておられました。

檀家を持たない独立したお寺とのこと。

駐車場、紅葉が素敵。

拝観料400円をお支払いして山門から進みます。

石段が厳しくて両手が空いてないと歩くの困難。

段差があるので着物でふらふら、なんてできるところではありません。

施福寺を思いだすような、距離は短いけれど、山登り的なところもあります。

「岩屋山志明院」の名前の通り、岩屋がお堂になっていました。

お寺の奧さんとおしゃべり。

台風の後、停電が2週間、電話は3週間不通。

倒木で関電の車が通れないから。

住民の医者がよいもあるから、コミバスは「自己責任で」かなり早く走り出したとか。

ちょっと怖い響き。

山門から奧も鐘楼が潰れていたり、倒木が残っていたりと大変な状態でした。

玉本市議のFacebookなどで倒木の写真など見ていたけれど、

現地に行ってみてあらためて自然の猛威の恐ろしさを感じました。

雲ケ畑から下りてきて上賀茂神社へ。

きれいなトイレができていてびっくり。

「神さまの砂」一袋500円で売られていました。

なんでもお金になるモノです。

すぐき漬けの重石の理屈がようやくわかりました!

舞台が境内を流れる川を越える橋になっていて、そこから見える紅葉がちょっとすてき。

紅葉が散っていい感じでしたが、うまく撮れないですね。

 

お正月、北山駅からシャトルバスを走らせるんですって。

後は町中へ…菅大臣神社を目指します。


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