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大徳寺芳春院のお庭見学&大慈院(大徳寺塔頭)泉仙でお食事

2013-10-27 20:05:20 | お出かけ
ご縁があって大徳寺芳春院にお出かけ。

加賀前田家の「おまつ」さんの芳春院です。



大徳寺に入ってから道に迷って芳春院を探し当てるまでうろうろ。



この参観者の駐車場のところの門から入ってすぐの場所だったのに
なぜか通り過ぎて船岡東通り今宮の交差点の直前までいってしまいました。



紅葉にはまだ早いけれど
お日様がよくあたるところでしょうか、
ポツポツと色づきはじめていました。



お庭は枯山水風のところもきれいでしたが
池のお庭もあり大きな錦鯉が泳いでいました。

池を渡る木製の橋の廊下を渡った先の呑湖閣
(琵琶湖をのみ込む、で呑湖ですって)。



飛雲閣、金閣、銀閣等と並ぶ建物だそうです。

床は黒い瓦のタイルが敷いてあり踏み心地がやわらかでした。
カンボジアの、石でできた角柱がお部屋の中央にありました。
(側面に仏さんがびっしり彫りつけてありました)
千体彫りつけてあると言っておられたと思います。



池を巡るお庭ではツワブキの花がきれいでした。

ご住職さんがお茶を点てて下さって大徳寺納豆をいただきました。
お味噌のような風味。
なかなかおいしくってはまってしまいそうです。

芳春院から出たところで外国人観光客からカメラの砲列。
今日のメンバーのうち4人が着物だったせいですね。
一緒に記念撮影です。



メンバーのひとりの帯の模様の説明をしてほしいとのことで唐子模様の説明。
「中国の子ども、唐(とう)=「から」の子ども、それが大名行列をしている…」

日本語ぺらぺらのガイドさんがそれを英語で説明。

ちょうど中山道を歩いてきた後で大名行列についての知識があったようでみなさん納得していました。




その後、泉仙の大慈院店で鉄鉢(てっぱつ)料理をいただきました。

お料理は精進料理。お肉や卵は使わない。
なのにこくがあってとってもおいしかったですよ。



椅子席がなかったのがちょっとつらかった。

お食事をゆっくりといただいた後は、すっかり観光客して大徳寺納豆等をお土産に。

衆議院議員さんのblogで見たお菓子を買いたくて
お店で議員さんのblogでおいしそうだったんで、と言ったら
○○さんですねと返ってきました。

こちらは名前を出していなかったんだけど、よくお買い物していかれるそうです。

後は別のところにお出かけしていた友人と待ち合わせして
いつものようにお茶して帰ってきました。

楽しい一日でした!

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