昨日は姉のお供をしてお出かけ。
第1弾、滋賀県立美術館で塔本シスコ展。
撮影OKの珍しい展覧会でした。
飼い猫のミーちゃんをテーマにしたもの。
ダンボールをキャンバスにしたものや着物(浴衣?)に描いたもの、人形、粘土作品などなど。
とにかく、描きたい、作りたいがいっぱいで、
作品そのものがパッチワークのようでした。
息子さんが絵を描いていて、家を離れたあと、
自分も大きな絵を描きたい、と
残されたキャンバスや油絵具を使って描き始めたそうです。
そのとき、50歳を超えていたとのこと。
作品製作時の映像が残されていて、
丹念に書き込んでいる姿も見ることができました。
シスコというのは本名で、養父がサンフランシスコに憧れていたので、命名されたとのこと。
ハイカラさんだったのですね。
第2弾、今年は17回忌なので東大谷さんにおまいり。
入口のお釈迦様の言葉。
門内にはこんな言葉も。
いずれも深いなあ。
今回、7月1日から納骨のシステムが変わって、
骨壺が大きかったらプラス料金が必要、
以前にはなかった高額の別座納経ができたとのこと。
今までは最高でも15万円以上だったのに、最高は100万円以上ですって。
まあ、お金がある人は出したいだけ出したらよいだけの話です。
お世話になっていたお寺の奧さんは、
「毎日拝んでもらえているんだから、最低料金でいい」と
義母に言ってくれていました。
第3弾は、東山にいた頃お世話になった元市会議員さんのお宅に姉と訪問。
突然の訪問でしたが、こころよくどうぞと言って下さいました。
近所の神社の駐車場にお願いしたらいいよとのことで
車を停めさせていただいたのが剣神社。
子ども守護の神社。
ご朱印ももらえたのでラッキーでした。
前の道は剣道(つるぎみち)、歴史はかなり古そうなのですが、
江戸時代の火災のせいで由緒が不明になっているそうです。
お久しぶりにお会いして、足腰は弱っておられたけれど、お元気そうでよかった。
かなり長い間おしゃべりしてお夕飯までごちそうしていただいて帰ってきました。
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