着つけサークル例会のあと、総勢7人でランチにお出かけ。
木屋町を歩いていると、《幾松》の看板。
桂小五郎(木戸孝允)夫人のゆかりの料亭。
真ん中の路地のように見えているのが料亭の入り口。
左側の煉瓦づくりの建物、《維新庵》ほ閉店したレストラン、
ランチが3,000円くらいとリーズナブルだったようです。
幾松は、昼間でも最低7,000円くらいのすごいところ。
庶民にはご縁がなさそう?法事や結婚の顔合わせとか?
高瀬川には高瀬舟の展示。
芥川の小説かと思っていたら鴎外の作品でした!
いい加減な記憶ですね。
こんな浅い川で人を乗せて漕いでいくなんてあり得ない。
昔はもっと水量があったのでしょうか?
高瀬舟を運行する川だから「高瀬川」、へえ~。
見えてきました、がんこ。
この石垣のところ。
角倉了以別邸跡です。
山縣有朋など、いろんな人の所有を経て、
がんこ高瀬川二条苑となっています。
次々と所有者が変わっても維持されてきたのがすごい。
お料理は
たっぷりで税・サ込み2,200円弱。
梅の花はもう終わり。
食後、庭の見学。
奥の方に大きな灯籠が見えますね。
近づいたら…
こんなに大きく、よく見れば中に石のテーブルと椅子。
灯籠の形をした四阿(あずまや)だったんですね。
その他、額縁灯籠。
大きな灯籠の左手に見える灯籠、反対側から覗きました。
ちょうど梅の花が見える位置。満開の時はきれいだったことでしょうね。
足元にはあちこちスミレが咲き、下を見て歩くだけでもきれいな苔がすてき。
たぶんトサミズキ?
優しい黄色系の連なって垂れ下がる花がきれいでした。
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