先日の手づくり例会から折り始めました。
写真の上の方に見えているのは手拭き、ピンセット拭きのぬれタオル。時には失敗した作品ののりを緩めるのにも使います(接着剤はすべて水溶性を使っているので)。
大きな丸つまみなので、折っていてもアラがめだちます。
繊細な布なので、伸ばす時に織り目が広がったり。
薄ピンクとローズピンクの丸つまみを貼り合わせて、開いた花弁の色を表します。
この貼り合わせが難しい。
最初のり(でんぷんのり)を使っていたらなかなか乾かない。
先生から速乾ボンド(セメダインだけれど)を使うよう指示されました。
やはり、「速乾」と言うだけ早い。ただし、貼り合わせがずれたりするとやり直しがやっかいです。
貼り合わせの花弁が2枚、あとは一枚使いなので、ちょっと楽かしら?
10月末の作品展に出展できたらいいな!
完成形はこちら。(先生の作品)
閑話休題:
ボンドもセメダインも商標ですが、ホッチキス(これも商標)のように普通名詞化しているような気がします。
正式にはたぶん、木工用瞬間接着剤。
私のまわりでは、この類いの接着剤のことをボンドと言い習わしています。
セメダイン、頑張れ!
ちなみに最初は速乾ボンドを使っていたのだけれど、速乾セメダインの方がよくくっつくと先生が発見して、今はセメダインを主に使っています。
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