先日伏見に行ったとき、黄桜のお酒造りの博物館のような所に立ち寄りました。
青空との対比がきれいです。電線がちょっと邪魔ですね。
黄桜の建物は歴史的有形文化財との表示板がついていて、
この道の両側が黄桜関係、町並みが統一されていて素敵です。
企業努力で維持しておられるんですね。
京都は文化財指定をしてもあまりお金を出さないので、
維持しきれなくなった個人宅が取り潰されるケースもあります。
黄桜酒造のお酒を飲んで応援しなくてはならないかも?
この建物、となりの道に通り抜けできて、
その間に酒造りの道具などが展示されていました。
ジオラマも。
吟醸、大吟醸で精米が違うんですね。
伏見の水がいただけるコーナーですが、コロナ禍で取水お断りになっています。
別のメーカーさんからの話として、
お酒造りに使うお水は地下40メートルぐらいの所から取水していると聞きました。
北陸新幹線延伸計画では、
大深度法なるものに基づいて地下40メートルの所では
地上の地権者の許可なく掘り進めることができるので、
そんなに深いところを掘り進める計画だとか。
お酒造りにもろ影響してしまいますね。
通り抜けたら寺田屋の前の道。
カッパファクトリーも営業中でしたが、
車で行動だったので残念でした。
こんどゆっくりお食事しに来てみたいなあ。
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