花、着物、時々ハンドメイド

ゆったりスローライフをめざしています
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2014年3月にお引っ越ししてきました

石座(いわくら)神社

2021-03-10 16:15:02 | お出かけ

実相院前で降りて今日は石座神社へ。

岩倉の地名のもとになった神社でしょうか?

 
実相院の前を右に進み、緩い石段を上るとすぐでした。

 
宮司さんは常駐ではなく、祭礼の時だけこられるようです。

火祭りがある❗
 
鞍馬以外にも火祭りがあったんですね。

大きな石がご神体かと思っていましたが、
石そのものは見えませんでした。
由緒の石碑には、最初は岩だったと書かれています。
元々の場所から移転したとされているので、
その神社に行けば巨石があるかもしれません。
 
右側の摂社は岩倉具視ゆかりの神社ですって。
 
 
この一言神社の狛犬がかわいいんです。
 
拡大したらこんなふう。
 
瓦素材でできている感じ。
 
さて、石座神社の左にも石段があったので行ってみました。
 
冷泉天皇の皇后の陵でした。
 
 
内親王となっているから、天皇の血筋ですね。
親戚同士と言ったところでしょうか。
 
 
鳥居の奥に塚のような物が見えますが、低木を刈り込んだ物のようでもあって、よくわかりませんでした。
裏山のあたりにも石柱の塀(?)のようなものがあって、けっこうエリアは広そうでした。
今まで見てきた天皇、皇后陵と同じく、鳥居に使われている様式は円柱の組み合わせ。
一般の神社の鳥居と違うのは何か意味があるのでしょうね。
 
せっかくだから岩倉具視の旧宅を訪ねたら、水曜日定休でした。残念!
バスが1時間に2本くらいでしたが、駐車場の心配をしなくてよかったです。
 
石座神社、岩倉具視旧宅共通の駐車場があることはありました。
台数が少なかったからきっとシーズンにはいっぱいになるでしょうね。

春を探して植物園へ

2021-03-06 16:19:17 | お出かけ

ときどき小雨ちらつく中、植物園に来てしまいました。

北山門から入ったら、おもしろいオブジェ。

針金を組んだ感じの十二支です。

そして自然な感じで樹木の下草になっているシクラメン。

今日のお目当ては植物生態園。

早春一号(?)の節分草は花が終わって葉が元気よく茂っていました。

雪割草(おおみすみそう)は少ししか見つけられなかったけれど、鮮やかな紫の花でした。

話しかけてくる人がいて、鴨川門のあたりでは株がいっぱいあったよと教えてくれました。

全く知らない者同士だけれど、花の話で盛り上がる、植物園っていいですね。

 

これは初めて見ました。

ユキワリイチゲですって。

早春の花は終わりかけ、これから芽が出てくる植物のあたりは、品種名のプレートがめだちます。

倒木や切り株も苔むしたり、きのこ(サルノコシカケみたいな?)があったりして展示植物になっています。

 

梅園のところでは袴や振り袖姿の若い女性たち。

もしかして今日は府立大の卒業式?華やかでいい感じ。

母校の卒業式は大学なのに制服=ブラックスーツ。着物なんて考えもしなかったなあ。

九条武子さんは華族の人も平民も分け隔てなく、と制服を考えたのかも?

 
大芝生の横で早春の草花展。
 


ビニールハウスの中に入ったとたん花の香りに圧倒されました。
観賞用の花ばかりではなく、大根や蕪の花まで。
 
畳一畳よりも大きな寄せ植えも。
奥のかどのところに瀧まで作ってありました。
 
大芝生の広場でティータイム。

大芝生地の周辺には、ガーデンテーブル&チェアがあって、
気楽にお弁当広げたりお茶できるようになっていました。
ハトが足元に寄ってきて、何かおこぼれを待っているみたい。
トンビやカラスよりましかしら。

自分へのお土産でクリスマスローズの白を購入。


15時過ぎ寒くなってきたので帰ることにしました。





 



一言寺から誕生院

2021-03-03 13:58:57 | ウオーキングサークル

今日のウォーキングは一言寺から誕生院まで。

まずは住宅街を抜けて一言寺まで。
境内から南方向、竹藪のなかに道らしきもの。


どこかに抜けられないかなと行ってみたけれど竹藪のなかで終わってしまいました。
お堂のところにお賓頭盧(びんずる)様。
よだれかけや帽子をかぶっていてお地蔵様みたいです。
みんな頭や膝などをなでなで。
お堂の鐘突きひもは、コロナ対策か、触れないようになっていました。
一応廊下までは上がってよいことになっています。
せっかく来たのだから、お線香(3本50円)をあげておきました。
一言寺はけっこう山の中腹。
向かい側の山の上に太陽光のパネルが見えます。
 
一旦降りて、狭い古い道、畑の横も抜けて誕生院まで。
空豆ですって!
蔓になっていないんですね!
 
街道筋に「平重衡卿墓」の道標。
以前に「腹帯地蔵善願寺」に行ったとき、お墓がこの付近にあると聞きましたが?
 
さて、日野誕生院は西本願寺の飛び地境内。
砂利の文様がきれい。
友人たち、「踏みたい!」
毎日熊手を使っているんでしょうか?
放置していたらすぐ草などが生えてくるものだし、手入れが大変そうですね。
帰り道、平重衡卿墓に立ち寄り。
市営住宅のど真ん中。きれいに整備されていました。
 
今日の歩数は10,000歩ちょっと。