バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

じっと耳を傾けてくれた人

2022年07月12日 | お仕事
あんなにしぶとく
私をきりきり舞いさせていたシステムの異常が
今朝、いきなり直る。


サインインをして、
さあこの腹立たしい問題をどう回避するか神経をすり減らしながら今日も頑張りましょうと思いながら
メールやスケジュールをチェックしていたら、


このソフトウェアをダウンロードして下さい


っていうポップアップがあって、
それが会社のITからだったから
おー!わりと早く直してくれるみたい
プライオリティが『4:LOW』のわりにはw

笑えるほど腹が立っておるのだ - バージニア労働者

ちょっとここ最近、忙しいのに持ってきて気分的に何だかザワザワしていて脱力モード。先週からシステムの調子がおかしく、仕事がサクサク出来ない。金曜日、私は気持ち良く...

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と、悪態をついて半信半疑でインストールを完了させ、物は試しにと思っていろいろつつき始めたら
水を得た魚みたいに、何もかもがサクサクスムーズに動き始めた。


回復したその時点から、私の「本日の業務」がほぼノンストップになる。


溜まってた仕事をやっつけなければ。


時間に追われてカリカリしていたら、
どこからともなく、スーと表れたチャーリーが
興味深そうに私の仕事を見つめる。



可愛い同僚💗


恐らくあちこち動くポインターを見ているだけだったが、あの真剣なまなざしを見ていたら、
十何年か前、まだ私がシステムの仕事をやっていたころ、夏季のインターンが私の仕事を見に
やって来たことを思い出した。


彼女は某大学の工学部でSEを専攻していて、将来はやはりシステム関係に就きたいらしかった。


うちの会社に来るインターンは真面目な子も多いが、慣れてくると「若い子のノリ」なのか、
真剣さがどんどん失われてゆくのに、彼女はいつも私の隣で真剣にメモを取りながら私が言う事に
じっと耳を傾けてくれていたのだった。


チャーリーの後頭部を見ながら


あの子はいい子だったな
今どこで何してんだろ


と、忙しいのも暫し忘れておりました。


はー。
今日はまだ火曜日か。


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