バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Beauty Talk 3

2014年03月31日 | アメリカ生活

うわー。

今日が3月最後の日だってことすら認識してなかった。


なんか最近、仕事の忙しさが増していて、しかもそれがすでに通常化していることで
なんだか気分がものすごく滅入っている。


気分が滅入ったらBeauty Talkでしょ、やっぱり。


と、いうことで、今日は気分がウキウキするようなことをつまんで書いてみようと思う。






先週の金曜日だったか、GLGGケビンがキューブに立ち寄ってこんなことを聞いてきた。

『ちょっと、ケイエス。聞いてみたかったんだけど、どこのファンデーション使ってるの?
肌がキレイね。それはファンデーションのおかげなの?それとも生肌なの?』


この言葉に思わず『やった!!!』って思った。


自分でも最近気が付いてたんだ。


最近ちょっと肌の調子がめっちゃいい。


仕事がこんなに忙しくてストレス溜めすぎなのに、化粧のノリもいいし
先月歯のクリーニングに行ってきたときも、歯科衛生士の人に『あら。どうしてこんなに肌がモチモチで柔らかいの?』
って言われたし。


これには理由がある。


単に、水を飲む量を増やした、というだけ。


水分補給を意識して、常にマウスの横に置いて、定期的に飲む。
水分を補給するからトイレに行きたくなる。
座りっぱなしは体によくないから、ほぼ強制的にいやでもトイレにいくことになる。
これで座りっぱなしから開放された。


毒素を体に溜めておかないのがいいのか、水分補給がいいのか。
前までは、肌のキメが何か荒いと思っていたのが最近はもうそれがなくなった。


すごいぞ、水!


それとあとは、毎日少量のナッツ類を食べることと、果物野菜を増やしたことかなあ。
アボカドも最近よく食べてるなー。


世の、女性たち。


まずは水分補給ですよ!



で、話をケビンとの会話に戻して...。


彼もプライベートなお出かけはちゃんとファンデーションをして出かける人。


彼は若いから中年ケイエスのようにたくさん塗りたくらなくてもいいのだけど
私がやってることを教えてあげた。


まずファンデーションを塗る前に、プライマーは忘れてはならない。





左:毛穴を均等にし、ファンデーションのノリの良いすべすべのお肌に
右:夏場に大活躍。これを塗ってファンデーションを塗ると崩れ知らず。初めて使ってみたときに棚から牡丹餅だった。





ケイエス、シミソバカスが多いんだ。
若気の至りで無防備で太陽の下で遊んでたものだから。
だけどこのコンシーラーはフルカバーしてくれる。これも使って長いなー。
ケビンは肌がキレイだからコンシーラーなんて使わなくていいのだけど。





ファンデーションは2色あるととても都合がいいと思う。
夏と冬でなんとなく肌の色が違うので(私の場合)、まぜる分量を工夫して自然な色ができあがる。
このエスティーローダーのDouble Wearはもう10年以上使ってます。スグレモノ。
安くないけど、お金を払う価値が絶対にアリ。



その上に同じDouble Wearのパウダーファンデーションを軽くブラシでセットします。



ってことを延々と話してたら、ストレス発散になったわー!!!

やっぱり楽しい。


そういえばこないだの結婚式のちょっと前にUrban Decayのアイシャドーパレット『Naked2』を買ったんだけど



(中はこんな感じ)




やっぱり色物ってテンション上がる~~~~~~


Naked(オリジナル下段)と比べると対して色の種類が変わってないじゃんって感じだけど





微妙に違うところがワクワクするところ。



次回は口紅の話にしようかなあ。



明日から月末レポートです(涙)



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笑っていいとも!が終わっちゃったんですね。
日本のお昼のシンボルだったのにね。


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結婚式

2014年03月17日 | アメリカ生活





土曜日の夕方、ハニバニの姪の結婚式に呼ばれてニュージャージー州に行ってきた。


彼女のことは、私の膝の上に座って一緒にトランプをしていたころの
ものすごい小さい時から知っているので、あの幼い子供がもうこんなになっちゃうんだーって
なんだかちょっと感激。


と、同時に、私らも年をとったねーとハニバニとしみじみ語ってみる。


バージンロードならず、バージン階段を父(ハニバニの兄)と下りてきたときは、ハニバニの兄は泣いていたよ。
花嫁の父の心境ってああなんだね。


結婚式が終わった後、そのまま披露宴になって、姪ちゃんと花婿君が登場。







ケーキカットの2人。





おどける姪ちゃんがかわいい。



私は結婚式に呼ばれるのが大好き。


だって結婚式って、みんなとっても幸せそうだから。


それにしてもアメリカの結婚式って日本とはずいぶん違って面白い。


とにかくダンスが大好きで、披露宴中はDJがずっと音楽を大音響で流しているから
老若男女はフロアで踊りまくり。


私とハニバニは最初の方で、飛んで撥ねて騒いでいたけど、そのうち電池切れでテーブルで息ゼーゼー。


そのうち恒例、『ブーケ放り投げるコーナー』になって、
花嫁の後ろには、次に是非結婚したい!っていう独身の女性が彼女の投げるブーケを掴もうとスタンバイ。





ちなみに裸足でやる気満々だった彼女、披露宴中はずっとダンスフロアで踊り続けていたんだけど
なんと持参のビーサンで踊ってた。


彼女のように生きることが出来たなら、小さなことをくよくよ気にせずに生きられる人で溢れていいのにと
なんかふと思って私は、そのダンシングガールをずっと眺めていたのさー。


結婚式にはハニバニの兄の友人たち(つまりハニバニの友人でもある)もたくさん来ていて、
なんか高校の同窓会みたいで、私も知ってる人がたくさんいたから、ずっと話していて
夕方6時半から始まった結婚式はそのまま披露宴となって、全てがお開きになったのが午前1時でしたとさ。





姪ちゃん、結婚おめでとう。幸せになってねー。






しかし、まじ疲れた。


そのまま家に帰らず、ホテルに滞在することにしといて良かった。


日曜日の昼に家に帰って、フリちゃんが淋しそうにしているだろうと思ってドアを開けると
ちょうど彼女はお昼時だったようで、用意して出かけたカリカリをヤケクソみたいに食べていた。


めっちゃ不機嫌だった。


だけど数時間後にはいつもの『今なら撫でてもいいよ。』と、彼女の体を私に横付けし、
許可を得た私はフリちゃんを思いっきり抱きしめた。
『うふふー。』と照れ笑いをするをするかのように、急にゴロゴロと音を立て始めるフリちゃん。
このツンデレヤローめ。


ホテルで何が物足りないかって、このツンデレがいなかったことよ。


そして今日、北バージニアではまた「ドカ雪月曜日」だったわけだが、今日は前もって仕事を休みにしていたので
ハニバニと一緒にのんびりすごした。


明日また仕事がすっげー溜まってるだろうなーと思いつつ...



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写真をたくさん撮ったんですが、衝撃的に嫌だったこと。
アメリカ人って小顔の人が多い!!その隣で間近で顔をくっつけて写真撮ろうものなら(涙)。
キンタローさんを笑えませんよ。

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いつもありがとう。


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ケイエスがカリフォルニアに住めない理由

2014年03月09日 | アメリカ生活

ちょっと1週間前の話になって悪いが、
先週の初め、こちら東海岸の天候はめっちゃ荒れていた。


一週間前の雪がやっと溶けた!と喜んでいたのもつかの間、
雨が降り、氷の雨に変わって道路が凍結したその上に雪が積もって交通は大幅に乱れた。





写真からはそんな大したことなさそうではないかと見受けられるが
雪の下にある氷のせいで運転は非常にハラハラドキドキ。


今でこそもうその雪も氷も溶けてしまったが、車が悲しいぐらい汚い。


この雪で今シーズンは終わりだといいのだけどと、心の底から手を合わせて嘆願したくなる。


ご存知のように、私はこの忌々しい白い奴が大嫌いで、バージニアのころころ変わる天候とか気温の
変化もあまり好きではないが、かと言って、こちらとは真反対に位置するカリフォルニアのように
寒暖の差があんまりなく、夏も冬もマイルドな所に住みたいとは思わない。


なぜか?


友人のデミ嬢はカリフォルニアの、しかも南カリフォルニアにあるサンディエゴという美しい都市出身で、
彼女はここ北バージニアが大嫌い。


彼女にここの悪口を言わせたら天下一品で、瞬時に自分らが住むところが
とんでもなく貧相な場所に思えてくるぐらい。


だけど、だけど!!!!


と私はデミ嬢に反論する。


「私はカリフォルニアには住みたくない。四季がないし、だいたい乾燥しまくりじゃん!」と。


カリフォルニアは湿度がとーっても低い。
だから夏も気温は上がっても蒸し蒸ししていないのでサラサラなので、不快感指数も低い。


これが私にとってカリフォルニアが苦手になる理由のナンバーワンと言っても過言ではない。


確かに湿度が低いと、朝決めた髪形がそのままきれいにキープできたりする。
こちらの夏なんて、高い湿度のせいで、朝あれだけガッツリ入れたカールも一歩家の外に出ただけで
まるで何も手が加えられてない見たいな頭に戻ったりするのだ。


だけど北バージニアだってカリフォルニアほどでないにしろ、冬は湿度が非常に低い。


私はものすごい乾燥肌で、ハンドクリームなんて常に手が届くところにおいてあるし
お風呂上りなんて、普通はボディーローションで済ます人が多いのかもしれないけど
私はまずこの



バイオオイルを体全体に伸ばし、その上にワセリンの濃厚な、ほとんどバターみたいな感触のオイル(ってか色のない原油みたい)を
一番乾燥しやすい箇所(私の場合、背中なんだな)に塗りつける。


なんかこう、塗り終わりには
掴んでも掴んでもツルンと逃げてくうなぎみたいな感じにしておくと肌の調子がいい感じ。


「日本に行くと、肌の調子がとってもいい」という外国人が多いけど
これは湿度が適度にあって肌が潤うからそう感じるんだよね。
確かに水の質もいいかも知れないけど。


そういえば、乾燥肌ってものすごく痒いんだよー。知ってた?
広範囲にわたってチリチリとした痒みがあってね、イライラするの。


できることなら爪を立てて、フリちゃんが爪とぎでやるみたいに
背中やら胴まわりをバリッバリに掻き毟りたい心境になる。
そんなこと毎日やってたら引っかき傷で出血してくるよねえ。

こんなんなっちゃう。(こぇーよ)









冬の間はケイエス、オリーブオイルに浸かってるドライドトマトみたいになってますよ。

そんなわけでカリフォルニアっつーか、西海岸の乾燥地帯には住めないっつーわけです。


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こないだレイビーズの予防接種と年に1回の血液検査でフリちゃんを獣医に連れて行きました。





機嫌の悪いフリちゃんです。
愛して止まない彼女のこのさりげないロンパリ(笑)


この1週間も頑張りましょう。


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アメリカは夏時間に入って、東海岸と日本との時差が13時間になりました。
夏時間になると1時間睡眠時間が減るので今日は朝起きるのが嫌だった人でいっぱいだったと思います。
逆に夏時間が終わると失った1時間が戻ってきて睡眠時間が1時間増えますよ。
私はこの夏時間ってのが大嫌い。どうして日本みたいに一括して年中同じ時間にしないんだろう。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。





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