バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

良い予感

2015年06月25日 | アメリカ生活

2年ぐらい前に前庭に植えた木。


花をつけるはずだったのに、2年ぐらい全くその兆しがなくて


今年の春の初めに私冗談でその木にむかって言ったのよ。


今年花をつけんかったらいっそのこともう切り倒して桜の木を植えてやるけんね。


...織田信長か、私は。 ♪鳴かぬなら殺してしまおうホトトギス...♪


木を植える時点で私は絶対に花をつける木が欲しくてその木を買ったのに、全然蕾すらない状態で。


で、数日前、その木の横を歩いてるときにふと見上げて、私は息を飲んだ。


花が、咲いとるぅ...





いつの間に。


しかもよく見ると、花の蕾もいっぱいつけてる。


あの時の感動はちょっと言葉にできない。


思わずハニバニとハイファイブしてピョンピョンと飛び回ったほど。


織田信長みたいに、発破をかけたのが良かったんだろうか。


ちょっと荒いやり方だったけど、効き目ばっちりだったね。


それにしてもなんか良い事が起こりそうな予感までしてくる。


とっても嬉しい!!!


ってか、花が咲いたぐらいで大喜びできるほど、心に余裕があるってこと


そういう事実も嬉しい。


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フリちゃんもエコバッグの中で地道にハッピーなご様子。





さあ、週末がやってきますよ!



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こないだニュースで、東京の質流れ品のブランドバッグ(主にLV)のセールに群がる客をやってたんだが
その大半が中国人だったの。日本も20年数年ぐらい前、あんなにブランド品に目の色変えてたなと思い出したの。
あの頃はバブルだったからねー。だけど傍から見るとなんかみっともないなあと思ったり。
昔の日本人をみるようだったわ。それにしてもすごいね、爆買いなんて。


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オンライン会議にて

2015年06月16日 | お仕事

時代は便利になったというか、会議だからと言ってわざわざ出張しなくても

パソコンで会議ができちゃう時代なんだよね。


こないだのオンライン会議でのこと。


会議を仕切る、いわゆるホストと言われる人の声が、まさかのギャランドゥ・西条秀樹みたいだったんだ。





しかもただの西条秀樹ではなく、ものまね王座決定戦に出てくるようなふざけた感じの声のやつ。


まさかここアメリカで聞けるとは夢にも思ってなかったもんで、思わずブフッて吹いた...ら。


『ああ。誰か笑ってますね...ケイエスさんですか。何かおかしいですか?』


って言われて、なぜ笑ってるのが私だとわかる?!って思ったら、この私のヘッドセット(同型)





マイクロフォンをミュートにしていないまま思い切り吹いたので、『発言者』のところに付くマイクのサインが


もろに表示されていたよ(爆)。


消え入るような声で「ごめんなさい...」と言って、会議は進行。


笑う時は気をつけなければ ...


それにしても退屈な会議で、周りはエンジニアやらデータベースアナリストやら、


私なんかが必要とされる会議ではないじゃん!と思ったが、なんと問題提示したのがこの私だったので


抜けることができんかったんよ。


ああ、それにしても専門用語ばっかりだし、私には理解できんし、眠い眠い眠い...と思っていたところに、


さっきのギャランドゥが自分のコンピュータースクリーンをみんなにシェアして、


「それでは僕がここにアクセスしますから見てて下さいよ。」と言って、ユーザーIDを打ち込んだんだけど


その彼のユーザーIDが、まさかの『EROS』。


大文字だったので何かの頭文字の寄せ集め(YMCAみたいなやつ)だとは思うけど、ギャランドゥがエロス。


私は咄嗟にマイクロフォンをミュートにして笑い転げたよ。


そしたら隣のキューブのへザーが「一体何の会議なん?楽しそうだけど」ってやって来たぐらい。


私には全く意味のなかった会議だったけど、違う意味での収穫はあったかも。


忙しいけど、それなりにオモロい毎日。


それにしても


6月なのに、暑くて、ああそうか、初夏なんだ...って気がついた。





みんな夏風邪、気をつけてね。



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暑くなるとカレーが食べたいんだよねー。
って、年がら年中カレーバンザイだけれども。やっぱりハウスバーモンドカレーだよー♪って
頭の中でヒデキが歌うよ...(The昭和)


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フリちゃんはいい子 2

2015年06月08日 | 猫の話

今日は久々に(珍しく)どんなにフリちゃんがいい子なのか記事にしたいと思う。


先週の木曜日、彼女は歯のクリーニングで獣医に行っていたのだけど、


その前の夜は12時以降は何も食べてはいけなかったので、当日の朝はもうバトル。


まず午前2時ぐらいにフリちゃんのおヒゲこしょこしょで起こされた。


お腹すいてんのはわかるが、何もあげてはいけないし、


このまま私がベッドに居座っても無視をつらぬく私に腹を立てたフリちゃんが


壁をキーキー引っかいて鳴らしたり、ドアストッパー (参考写真の、まさにこの状態)




『(訳)昨夜眠れなかった理由』


のバネをバキィィィン!バキィィィン!とかやられても大迷惑だ。


しょうがないので私は起き上がり、しばらく彼女とリビングにいることにした。


最初はキッチンで「どうして何もくれないの?」という目で私を見ていた彼女も


しつこくしていてもこの飼い主(♀)は動いてくれないと察したのか、


そのままリビングのソファーで眠りに落ちた私の横で彼女も静かに眠り始めた。


彼女はその朝、ものすごくお腹がすいていたと思う。


ワーワー騒いでたしね。


でもしょうがない。


朝一番で獣医に連れて行って、ハニバニが仕事の帰りに迎えに行ってくれた。


お口の中は何も問題がないとのこと。は~~~~。良かった。


麻酔からは完全に覚醒していたが、喉に管を通されていたので


声が出しにくかったのか、なんだか静かなフリちゃん。



何だか月曜日の私みたいだ(まさに今)


麻酔のために注射器を刺されていた腕が痛々しい。





最初に腕を見たときに、『え!フリちゃん、出血してるじゃんかっ!!!!』って


あの出血の多さに私が気を失いそうになったが、実はあれは包帯の模様なり。


なんか、紛らわしい模様はやめてくれよなー。せめて青とかグリーンにしなよ。


やっと大声が出るようになったら、やっぱり『食べさせなさいよね、さっさと。』って怒ってた(爆)。


いきなり普通の量をあげると胃がびっくりして吐いちゃうので半分をって獣医に言われていたので


いつもの半分をあげたら、量なんかもうどうだっていい、とにかく何か食べることができて私は超Happyなの!






といわんばかりに上機嫌になったフリちゃんは、


もう家に帰ってきたことが嬉しくて嬉しくてしょうがないみたいにゴロンゴロンと喉を大音響で鳴らして転げまわって


私らが歩くところ、ずっと付いてきた。


こんなにラブリーにしてくれるんなら、毎日獣医に連れてっちゃおうかな(おぃ)。


その夜フリちゃんは爆睡。


言う間でもなく、飼い主(♀)も同じく爆睡。


次の日、しっかり睡眠を摂ったフリちゃんはもう元気炸裂。


太陽の下で満足そうにとろけていた。



元の毛と剃られた毛の境目がさりげなくカットされたプードルっぽくて可愛いんだよ。


そう言えば、フリちゃんが本当に『んもぅ!なんてエライの?!』と飼い主(♀)に褒められる点は


痛み止めでもらった飲み薬(注射針のない注射器であげます)を自ら『ちょうだい』と言わんばかりに


飲んでくれること。


私はただ、ちゅーっと薬を出せばいいだけ。


ミディなんて、ハニバニと2人でやっと飲ませることができたという感じだったのに。


あまりの簡単さになんか笑えてしまう。


猫でもそれぞれ本当に違うよなーって。


とりあえずやることやったので、私はなんだか気が抜けて安心~~~~。


あんまり言わんけど、フリちゃんは本当にいい子なんよ。



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月末レポート、一向に進まず(涙)

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