先週、すったもんだがあったミディさん。
あれから打ってもらった抗生物質のおかげで、あっという間に元気を取り戻した。
近代医療の力って本当にすごいと思う。

一緒してこっち向いてくれない(涙)おーぃ...

食べたらすぐ横になって牛サイズになりましょう。
先週の金曜日のこと。
前回病院で血液検査をしてもらっていたのだが、その結果がでた。
実は前回のブログで書かなかったというか、書き忘れていたのだが、
血液検査のための血液摂取をしてもらった際に、念のためということで胸部のレントゲンも撮ってもらったんだ。
レントゲンを撮った理由は、腎臓に石がないかどうかを調べるためだったんだけど、
肝心な石は見つからず、その代わりに意外なことを知った私たち。
ドクターが『気になるのは、ここに薄い影があるでしょう?』と指したところは彼女の肺。
『咳をすることがない?』と聞かれたが、全くその事実はない。
老猫のレントゲン写真にはよく見られるらしいが、肺に影がかかっており
これからは呼吸器に気をつけた方がいいって言われた。
でも咳してないなら今は全く問題ないんだって。
そして今回、血液検査の結果。
検査では、老猫がかかりやすい腎臓病になっていないかどうかを診るためと、
ちゃんと食べてるのにミディの体重が落ちたため、甲状腺の異常を調べることが目的だった。
ミディは年齢の割りに内臓の働きがとても良く、心配していた臓器には全く
問題は見られない、素晴らしく健康な猫、と前置きしておいて
『ただ一つ、今後気をつけていきたいのは彼女の心臓』
と彼女は言う。
なんでも、普通の猫の心臓の回りの酵素の値が100以下だとすると、ミディは160ほどあるらしい。
値が高いとどうなるかというと、心筋炎という心臓の病気を発症するらしいのだ。
これも老猫にはよく見られるケースで、今すぐにどうこうしなければという問題ではないらしい。
『今ミディに限って言えるのは、とにかく食べて食べて体重を増やしなさいということだけです。』とドクター。
まあ薬も飲まなくていいし、ただ食べて体重を増やすのが彼女の課題だというのだから
今は心配いらないのだと思う。
でもやっぱり、彼女が本当に高齢の猫なんだな、やっぱり...と認めざるを得ない。
頭ではやっぱりわかってはいるんだけど、あのチャーミングな顔を見ると
子猫のときから顔が変わっとらんのですよ。
だから「老猫」と言われてもねー。うー。
あ、今ハニバニが出張だから、今晩はこんなもの食べたんですけど

フライドチッキーン
ミディのこの真剣なまなざし。

このまなざし!

脂と味の薄い真ん中のところ少しだけあげたよ。
とりあえず、彼女は食べて食べて体重を上げること、そして私とハニバニは
彼女にストレスや不安の無い、静かな老後を供給することが私たちの課題というところ。
彼女って本当に女王さまだ。
でもまあ彼女が元気でいてくれるなら、喜んで仕えますよ。
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私の大好きなアンパンマンのミニマグカップを壊しちゃったハニバニ。
その彼、密かに日本から新しいマグカップをわざわざ注文してくれたんですよ。
しかし彼がオーダーしたのはバイキンマン。

「キュートだったので」と別のマグカップもオーダーしてくれたのだけど、
バッタマンというのは日本の新しいキャラクターですか。
裏側には

うながっぱちゃんってのがついてます。これからワタクシ、これでお茶を飲むことにしますよ。
バイバイキーン!!
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いつもありがとう。