今回も写真が多いので思いっきり駆け足で行くね。
あっという間に最終日。
アビーロードに行った日の夕方、さあ、最終日は何する?ってことになり、
考えた挙句に何かのツアーに飛び入りしてみるかという考えに至った。
もう夕方だし、どこのツアーも一杯になってるだろうとは思ったが、とりあえずホテルのコンシェルジェへと向かう。
「日帰りでおススメのツアー、何かある?」と聞いたら、いろいろパンフレットを出してくれた。
その中から、今からツアーを予約できるところを探してもらう。
ラッキーなことにギリギリセーフで参加できるツアーがいくつかあった。
その中から選んだのが、ストーンヘンジとバースの旅。
まずはストーンヘンジへ。
ツアーはバスセンターの決まったバス乗り場に集合ということで、朝早起きして約束のバス乗り場に。

参加者は約50人ぐらいだったろうか。
バスに乗り込んで、ロンドンの郊外を目指す。ロンドンからバスで2時間ぐらいでストーンヘンジへ到着するらしい。

ロンドンから30分あまりで風景はがらりと変わる。

穏やかな野原がずっと続いて2時間後、遠くにいきなり現れたのがストーンヘンジ。

ストーンヘンジがこんな辺鄙な場所にあるとは夢にも思わなかった。
だって、辺りは広大な野原が広がるだけ。

なんと羊まで飼われているし。

バスは一旦駐車場へ行き、そこにはお土産売り場やチケット売り場、トイレやレストランまである。
ストーンヘンジまではシャトルバスで向かう。

ストーンヘンジって今まで教科書とかテレビで見たぐらいだったが、やっぱり大きい。


ストーンヘンジってそもそも何ぞや?
宇宙交信説、天文計算説、儀式説、治療説...
いろいろな説がある中、誰が何の目的で作ったのか解明されておらず、未だに謎だらけの遺跡。
そこがまた興味をそそるんだよね。

手前の石では当時生贄とされた人が祭られたとか言われてるそうだよ(これは儀式説にリンクするね)。
こんなにも魅力的な観光地なのに、すぐ側に羊の群れ。




ああ、なんて可愛いんだろう。子羊までいて、思わず
『可愛くて可愛くて、なんかカバンに入れて連れ去りたくなるね!』
『その子羊には「メリーさん」って名前をつけよう。』
『いや、「メリーさん」は飼い主だから子羊の名前は『リトルラム』で決まりだよ。』
『そうだね。あははは。』
なんていう、穏やかな会話までこぼれるほど。

ストーンヘンジも良いけれど、私はそれよりか

生きてる可愛い子ちゃんらのほうに視線が釘付けー。
私が住んでるところにある農場は牛と馬ばかりで羊を見ることなんてないのよ。
羊の牧場っていいね。これぞイギリスの田舎!って感じで、そういうところも見学できたことが嬉しい。
さて、バスに乗り込んで次に向かったのが、古都バース。

ストーンヘンジからバースへは1時間ほどで到着。


バスを降りたころは、ちょうどよくランチタイム。
ハニバニと私が好きなピザレストラン「Pizza Express」があったので(このお店はイギリスの至る所にあります)
そこでランチすることにした。

これは私がイギリスで必ず飲む炭酸リンゴジュース、アップルタイザー。
普段は私炭酸飲料は飲まないんだけど、イギリスに旅行したときだけ何故か飲みたくなるんだよ。


軽くランチを終えて行って来たのが...

日本でテルマエロマエでも有名になったローマ時代の遺跡


ローマ風呂。ローマ式大衆浴場なんだけど、実はローマ時代の貴族の間の交流の場ということらしい。
係員に「大衆浴場っていうことは、ここは混浴だったんですね。」って言うと
ぼそぼそと「いえ。貴族は全て男ばかりでしたし、あの...皇帝の中にはゲイの人もいましたし。」
あははははー。
テルマエロマエを見たことがある人なら『おぉ!』ってなると思う(笑)

今でも温泉が湧いていて、浴場には湯気が立ってるほど。

浴場まで足を運ぶことが出来るけど、この温泉に手を入れて触ってみることは禁止されてるんだ。
お湯加減を拝見したいのに!っていう温泉の国出身のケイエス(私、実は温泉が嫌いなんだが)としては物足りない。
そこで係員になぜお湯に触れることがいけないのか聞いてみたら、
『温泉の源泉からここへ流れてくる通路(パイプ)はもう大変古く何百年もの間手付かずです。
よって、そのパイプに付着しているバクテリアや細菌の種類と数は計り知れないので、それを考慮しているのです。』
って言われて背筋がぞよ~~~。

確かに浴場に足を踏み入れたら、ぬる~~っていうか、ずるりと滑りそう。ひ~~~~
この遺跡の中には引かれてる温泉をちゃんと処理して飲める状態にしたのがあり、
飲んでみたら思わず顔が森進一みたいにになってしまうほど大変不味かった。
ローマ風呂を後にして、近くの古い教会へ。


ステンドガラスが素敵。
ツアーから戻ってきたらすっかり夕方で、昼のピザがあまりにも重くて
夕飯は抜きにしようと言っていたのに、観光ブックレットの中に「これは食べて帰るように」と
薦められてるペイストリーがあったので、それを買ってホテルに戻った。

中身はミートパイみたいで、私らが選んだのはまさに日本人がカレーを作る材料を
他のスパイスで炒めたのをパイ生地でくるんでオーブンで焼いたものだった。

これ美味しい!次も是非買って食べよう。いろんな種類があるので次回は他の種類も試そう。
食べた後は駅に戻って駅の中を散策した。


明日はもうアメリカに戻っちゃうんだなー、って思って名残惜しい気持ちで一杯だったけど
また仕事頑張って、息抜きしにまたここへ戻ってくるよ。
バイバイ、ロンドン。
************
ロンドン旅行記にお付き合いありがとう!
次回ロンドンへ行く時はパリへも足を伸ばそうと計画中です。
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。
あっという間に最終日。
アビーロードに行った日の夕方、さあ、最終日は何する?ってことになり、
考えた挙句に何かのツアーに飛び入りしてみるかという考えに至った。
もう夕方だし、どこのツアーも一杯になってるだろうとは思ったが、とりあえずホテルのコンシェルジェへと向かう。
「日帰りでおススメのツアー、何かある?」と聞いたら、いろいろパンフレットを出してくれた。
その中から、今からツアーを予約できるところを探してもらう。
ラッキーなことにギリギリセーフで参加できるツアーがいくつかあった。
その中から選んだのが、ストーンヘンジとバースの旅。
まずはストーンヘンジへ。
ツアーはバスセンターの決まったバス乗り場に集合ということで、朝早起きして約束のバス乗り場に。

参加者は約50人ぐらいだったろうか。
バスに乗り込んで、ロンドンの郊外を目指す。ロンドンからバスで2時間ぐらいでストーンヘンジへ到着するらしい。

ロンドンから30分あまりで風景はがらりと変わる。

穏やかな野原がずっと続いて2時間後、遠くにいきなり現れたのがストーンヘンジ。

ストーンヘンジがこんな辺鄙な場所にあるとは夢にも思わなかった。
だって、辺りは広大な野原が広がるだけ。

なんと羊まで飼われているし。

バスは一旦駐車場へ行き、そこにはお土産売り場やチケット売り場、トイレやレストランまである。
ストーンヘンジまではシャトルバスで向かう。

ストーンヘンジって今まで教科書とかテレビで見たぐらいだったが、やっぱり大きい。


ストーンヘンジってそもそも何ぞや?
宇宙交信説、天文計算説、儀式説、治療説...
いろいろな説がある中、誰が何の目的で作ったのか解明されておらず、未だに謎だらけの遺跡。
そこがまた興味をそそるんだよね。

手前の石では当時生贄とされた人が祭られたとか言われてるそうだよ(これは儀式説にリンクするね)。
こんなにも魅力的な観光地なのに、すぐ側に羊の群れ。




ああ、なんて可愛いんだろう。子羊までいて、思わず
『可愛くて可愛くて、なんかカバンに入れて連れ去りたくなるね!』
『その子羊には「メリーさん」って名前をつけよう。』
『いや、「メリーさん」は飼い主だから子羊の名前は『リトルラム』で決まりだよ。』
『そうだね。あははは。』
なんていう、穏やかな会話までこぼれるほど。

ストーンヘンジも良いけれど、私はそれよりか

生きてる可愛い子ちゃんらのほうに視線が釘付けー。
私が住んでるところにある農場は牛と馬ばかりで羊を見ることなんてないのよ。
羊の牧場っていいね。これぞイギリスの田舎!って感じで、そういうところも見学できたことが嬉しい。
さて、バスに乗り込んで次に向かったのが、古都バース。

ストーンヘンジからバースへは1時間ほどで到着。


バスを降りたころは、ちょうどよくランチタイム。
ハニバニと私が好きなピザレストラン「Pizza Express」があったので(このお店はイギリスの至る所にあります)
そこでランチすることにした。

これは私がイギリスで必ず飲む炭酸リンゴジュース、アップルタイザー。
普段は私炭酸飲料は飲まないんだけど、イギリスに旅行したときだけ何故か飲みたくなるんだよ。


軽くランチを終えて行って来たのが...

日本でテルマエロマエでも有名になったローマ時代の遺跡


ローマ風呂。ローマ式大衆浴場なんだけど、実はローマ時代の貴族の間の交流の場ということらしい。
係員に「大衆浴場っていうことは、ここは混浴だったんですね。」って言うと
ぼそぼそと「いえ。貴族は全て男ばかりでしたし、あの...皇帝の中にはゲイの人もいましたし。」
あははははー。
テルマエロマエを見たことがある人なら『おぉ!』ってなると思う(笑)

今でも温泉が湧いていて、浴場には湯気が立ってるほど。

浴場まで足を運ぶことが出来るけど、この温泉に手を入れて触ってみることは禁止されてるんだ。
お湯加減を拝見したいのに!っていう温泉の国出身のケイエス(私、実は温泉が嫌いなんだが)としては物足りない。
そこで係員になぜお湯に触れることがいけないのか聞いてみたら、
『温泉の源泉からここへ流れてくる通路(パイプ)はもう大変古く何百年もの間手付かずです。
よって、そのパイプに付着しているバクテリアや細菌の種類と数は計り知れないので、それを考慮しているのです。』
って言われて背筋がぞよ~~~。

確かに浴場に足を踏み入れたら、ぬる~~っていうか、ずるりと滑りそう。ひ~~~~
この遺跡の中には引かれてる温泉をちゃんと処理して飲める状態にしたのがあり、
飲んでみたら思わず顔が森進一みたいにになってしまうほど大変不味かった。
ローマ風呂を後にして、近くの古い教会へ。


ステンドガラスが素敵。
ツアーから戻ってきたらすっかり夕方で、昼のピザがあまりにも重くて
夕飯は抜きにしようと言っていたのに、観光ブックレットの中に「これは食べて帰るように」と
薦められてるペイストリーがあったので、それを買ってホテルに戻った。

中身はミートパイみたいで、私らが選んだのはまさに日本人がカレーを作る材料を
他のスパイスで炒めたのをパイ生地でくるんでオーブンで焼いたものだった。

これ美味しい!次も是非買って食べよう。いろんな種類があるので次回は他の種類も試そう。
食べた後は駅に戻って駅の中を散策した。


明日はもうアメリカに戻っちゃうんだなー、って思って名残惜しい気持ちで一杯だったけど
また仕事頑張って、息抜きしにまたここへ戻ってくるよ。
バイバイ、ロンドン。
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ロンドン旅行記にお付き合いありがとう!
次回ロンドンへ行く時はパリへも足を伸ばそうと計画中です。
↓ ↓ ↓

いつもありがとう。