バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

おやすみ、ミディ

2013年01月31日 | 猫の話
            
毎日みなさんから暖かく見守られていましたが、
本日、1月31日午後1時ごろ、ミディは永眠いたしました。

16歳と3ヶ月でした。


彼女の最期は私とハニバニ、それからドクターJで看取ることができました。


彼女はきっと長いことちゃんと眠れていなかっただろうから、今は闘いを終え一眠りした後に、
大好きだったペプシ(フリスキーの前にいた猫でミディとずっと一緒に暮らした)がいる所へ
旅に出ると思います。


私は今一触即発状態で、今日はちゃんとした文書が書けません。


今、私は淋しさで胸が押しつぶされそうです。


悲しくないと言えば嘘になりますが、それよりも今日は
たくましく生きた彼女の16年間の生涯をお祝いしてやったほうがミディも喜ぶと思います。


いつも遠くからミディを見守ってくれたみなさん、本当にありがとうございました。


まずはご報告まで。


ケイエス




              
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空は

2013年01月30日 | 猫の話

昨夜から本当に体がずいぶんとだるいのか、寝てる時間も増えたミディ。


そうかと思えば、飼い主の知らない間に自由に眠る場所を変えて、
さっきいた場所にいないミディをおろおろしながら探す飼い主を少し離れた場所から眺めていたりするのだった。


今朝はちょっとびっくりした。


3時ごろフリスキーに起こされたついでに、ダイニングルームの椅子の上にいるミディを覗いてみたら
呼吸は速いながらも自分なりに調整ができているのか、苦しんでいる様子はなかった。


私は安心してフリスキーにドライフードを数個やって、ミディの口元にも数個それを置いておいた。
あれでも匂いに誘われて食べるかも知れないと思ったから。


5時前に目覚ましが鳴って、下へ降りて椅子の上を見たら彼女はいなくて、私が残したドライフードだけが残ってた。


彼女はどこだろう?


そのままキッチンへ入って私の目に飛び込んできたのは
キッチンの椅子の下でぐったり倒れていた彼女。


駆け寄って体を揺すってみたら、目が開いていて呼吸もしていたから安心したけど
ミディ、動けない?


手を握ったりさすったりしていたら(ミディはこれをされるのが嫌いらしい)
突然うんざりした風情ですっと立ち上がって私から離れて行った。


ミディは単に休憩してたんだろうか。


昼間に家に帰ってみたら、ゲストルームのベッドの下で横になっていた。





エサを持って来て、「食べる?美味しいよ。」と言ってお皿を口元に持っていったら
喜んで食べてくれた。


小食になっても食べることはまだまだ嬉しいみたいで、そんな彼女を見ると
不安ばかりの胸の中に灯りがぱっと灯る気分になる。


半分食べて、もういらないという感じに顔をぷいとやったので
私はその器を洗いに下に戻って、それからまた上に上がったら
彼女はベッドの下から窓を見上げてるところだった。





今日は暖かかったけど曇っていて、風が強くて枯れ葉が空をびゅんびゅん飛んでたんだ。





鳥がたくさん飛んでるみたいだったんだよね。





空は毎日違う風景を見せてくれるね。

そんな空を、もっとミディに見て欲しいな。



************
昨日の記事に対してコメントやメールをくれた方。
難しいトピックを投げかけてしまったこと、ごめんなさい。
だけど人間よりも動物の方が寿命が短い分、誰しもが必ず直面することだと思って、
思い切って書きました。私たちの葛藤の日々は今日も続いています。
そうであっても、葛藤する理由は彼女がまだ確かに生きている証が私たちの目の前にあるからです。
本当に毎日がジェットコースターのようにUp & Down の繰り返しです。



↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




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延命と安楽死

2013年01月29日 | 猫の話
今日はちょっとまじめな話。


まず最初に延命のお話から。


1月3日に「延命」をさせるためにステロイドを打ってもらったのはご存知のはず。


このステロイドの効果は食欲増進と病気の進行を遅らせるため。


だけどいくら病気の進行を遅らせても、ミディがいずれ旅立っていくのは前提の上で。


そのときに実は「効果があったとしても4週間の効き目なので、4週間後、また予約入れますか?」と聞かれ
そのとき私たちはまさかミディがまだ生きてくれてると思ってなかったので(だってあの日はとても絶望的だったし)
ちょっと考えた後で、「縁起がいいので予約しとこうかな。」と、次の予約を入れた。
それが1月31日。


で、先日。


私たちはその予約をキャンセルした。


何故?って思う人も多いかも知れない。
だってステロイドを打ってれば、さらに延命できて、もうすこし彼女と一緒にいられるから。


ステロイドを打ってもらってから、確かに彼女の食欲は劇的に回復し
一時はフリスキーよりもたくさん食べていたことは事実だったし、体調もぐんと良くなった。


だけど一つだけどうしても変えられなかったこと。


それは彼女の体重。


どんなに食べても彼女の体重は減るばかりで、今は写真ではそこまではっきりとわからないが
彼女、本当に痩せてしまった。


彼女を上から見ると、まるで線のようだ。


背中から腰なんてもう骨と皮みたいなの。


延命を中止したのは、もう彼女に病気と闘わせたくないから。


延命は私たちの、いわば「わがまま」であり、
そうは言っても確かにあのときの彼女はまだ旅立つには元気すぎた。


まだ十分残っている彼女の『明日』を奪いたくなかった。


しかも彼女は彼女で延命で命拾いしたことで
たくさんの日光浴を楽しんだり、食べたいものを食べさせてもらったりと
とても嬉しそうだったので、私たちもあの時は人間のわがままでミディに余計に
病気と闘わせることにしてしまった反面、それでもまんざらでもなかったなと思ってるのも確か。


あと数日で4週間目がやってきて、薬がどう薄れ始めるのか分からないが
これから先はもう自然に任せようと思う。


ここで「安楽死」の話。


基本的に私は動物の安楽死に対しては賛成だ。


この話には賛否両論あるし、これと言って正しい答えがあるわけでもない。


だた私の意見としては、末期や命取りの病気とか、不治の怪我とか、
苦痛を伴っている場合は、楽にさせてやるのも思いやりいうか、愛情だと信じている。


これは1月17日の記事『心の準備』でも言っている。


命を奪おうとしているのは病気であり、安楽死させることは「苦痛から救ってあげる」ことだと私は思う。


私もミディがこの先苦しくてどんどん弱っていき、彼女の生活の質が落ちて行くのを見るのは耐えられない。


しかし、最後の決断をどこでどう判断すればいいのか本当に分からない。


実際、『もう次の日は(獣医に)連れて行って楽にしてあげよう。』と思っても
その次の日には回復して嬉しそうに日光浴なんてしてる彼女を見ると、結論を早まらないで良かったと
心の底から安堵する。


そういう夜をいくつも過ごした。


安楽死には賛成だとはいえ、私は今でも彼女を病院に連れて行きたくない。


とても矛盾していると私も思うが、本当に慎重にならなければならないと思う。


1月3日から、普段は信じていない神様に私はずっと祈ってる。


彼女に時間がまだあるのなら、どうか苦痛を与えないで欲しいということ。
それから、もしその時期が来たのだったら、彼女が寝ているときにそっと彼女を送り出して欲しいということ。


私はアメリカ生活も長く、アメリカ人に囲まれて生活しているからかも知れないが
人間も動物も、全ての生き物において、苦痛はあってはいけないと考える人が多く
私もそれに対しては昔から賛成してきた。


アメリカは痛みに対するコントロールの先進国だからね。


だから強い鎮痛剤がたくさん処方されるのか...?



いずれにしても、この先ミディが苦痛に襲われたり、彼女の生活の質が落ちてきたりすれば
私たちは彼女からその苦しみを取り除いてやるという選択肢は持っているということ。

そうは言っても、やっぱり彼女には最後の最後まで自然のままで彼女の人生を全うして欲しいこと。

そしてその舞台が、彼女の『お城(我が家)で』であって欲しいこと。



...という、ものすごい矛盾の中で、もがきながらなんとかみんなで生活しています。



そんな中、ミディさんは呼吸を乱して飼い主をハラハラさせたり、気まぐれに歩いたり食べたりして
飼い主を和ませたり、本当に喜怒哀楽の毎日だけれども
それでもやっぱり一緒にいられるときは側にいて頭を撫でたり、話しかけることが私の至福の時です。


このブログを毎日読んでくれる方。


私の支離滅裂な感情と文章で振り回されてるかも知れないので、そうだったらごめんね。


だけど動物を飼ってたらこれが現実。


私はカッコつけずに、そのままの気持ちを書いています。


皆さんはこれらのとても難しい問題、どうお考えなんだろう?




************
今日はミディが起きてるときにカメラを持ってなかったとかで
写真がありません(スマヌね)。
だけど彼女は今日も精一杯生きてますよ。って今もやっぱり寝てますけど(笑)
今夜もみんな全員がそろって眠れそうです。すごく嬉しい。
今日もありがとう。



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晩夏の子供たち

2013年01月28日 | 猫の話

ちょっと、あまりにも現実的なことを言うようだが


ミディとのボーナスバケーションも終盤に指しかかっているのかなと思う。


今週はすでに、ドクターが言っていた


『ステロイドが効いたとして4週間の効き目です。』


の、4週間目だ。


やっぱりずっと彼女の体調を見ていてわかるんだよね。


最近本当に体力が落ちた。


食欲も落ちた。


体調が悪いから食欲もドミノ倒しで落ちるわけで。


それでも目の輝きは健在で、昔からあの大きな瞳で人を見据えるところがあったけど
今でもどうかすると、彼女の視線に気がついて彼女を見る、なんてこともあるんだ。


今朝、2時半にフリスキーに起こされた。


どちみち3時15分に起きる予定だったので、まあいいやと思って
ミディを探すことから始めたけど、彼女が見当たらない。


いつものクローゼットにも、ベッドの下にも
1階のダイニングチェアの上にもキッチンにも窓辺にも、どこにもいなくて
私はほぼパニック状態で白痴のように1階と2階を行ったり来たりしていたと思う。


そして、私のクローゼットにも彼女が侵入してくるからドアを開けてることを思い出し
開けてあるドアの隙間から中を覗いてみると...


いたいた。


私の靴の横にちょこんと体を任せて
靴の端に頭を乗せる彼女がとっても可愛くて
「あー、写真に撮れたら最高に可愛いところなんだけどな」と思ったが、

この世の中には写真には納めることができない素晴らしい風景とか、
可愛らしい動物のしぐさや子供の笑顔とか、
『一瞬』だけが成せる神業みたいなのが存在するのだろう。


彼女のそういうしぐさを目の当たりにできただけ私は超ラッキーだ。


私はしばらく彼女の側で横たわっていたが、
再び眠りに落ちてしまいそうで、それこそ遅刻したら大変なことになるので
私は下に下りて朝食の準備をした。


ちょっとして彼女も降りてきて、食欲がありそうな感じを表わしたが







2,3口パクパクと食べたら「ぷい」と興味を失ったようにまたダイニングチェアへ退散する。

彼女が食べないとき、私はとても悲しい。






ミディとの貴重な時間はあとどれぐらい残ってるんだろう。


夏休みも終わりに近づいて、残された楽しい時間を惜しむような
まるで晩夏の子供みたいなハニバニと私。







波打つ夕立のプール しぶきを上げて
一番素敵な季節が もうすぐ終わる
「時が止まればいい」 僕の肩で つぶやく君 見てた


---山下達郎 「さよなら夏の日」






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今日も穏やかに眠るミディは
柔らかくて暖かいのです。


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Zzz...

2013年01月27日 | 猫の話

少し動いた後はどうしても呼吸が乱れて
落ち着くまでにちょっとみんなでしーんとして彼女を見守るけれど
それ以外は静かな静かな日曜日。


今日は寒くて、曇っていて
いずれにしても猫には「眠って過ごすが勝ち」みたいな日だったので
ミディもフリちゃんも寝てばかりいた。


急に思い立ったように椅子から下りてリビングまで歩いてきたり、
みんながキッチンにいると、やっぱりキッチンまでやってきて、
これということはしないのに、少しの間そこに佇んではまたいつもの椅子へ戻って行く。


「よしよし。みんないるね。」って、確認してるみたいに。


彼女もやっぱりこういう団欒って好きなんだなーって思う。


16年も笑いの耐えない家庭で育っているからね。


だったらみんなと一緒にリビングとかキッチンにいればいいのにと思うが
一通りその場の雰囲気を味わったら、椅子へ戻る。


とにかくそこにいると安心するらしい。





寝てるミディを少し離れたところから見つめるフリちゃん。
前にもそうやって彼女を見てたね。



今夜もみんなでミディを見守ろうね。



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疲れていても私たちが話しかけるとそれに応えるミディ。
その声がとてもはっきりしていて、思わず胸、キュンです。


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日向の猫

2013年01月26日 | 猫の話

ミディは夜になると調子が崩れる。


室温はどの部屋に行っても一定にして保っているので寒くはないと思うが
夜になると呼吸が変わる。咳もちょっと出始めた。


昨夜も12時ごろまでミディのそばで添い寝していたが、
呼吸が落ち着いて静かになったところで「後のことは僕が見ておくから」と言う
ハニバニの言葉に甘えて、私はベッドで眠ることにした。


そして後ほど、ハニバニに起こされることになる。
午前2時半。


「ミディの呼吸がおかしいからちょっと彼女のそばにいてあげよう。」


以前にもこういうことがあって、『狼少年』の話をこのブログでも挙げたが
何度あっても私は慣れない。


確かに呼吸が速い。


だけどそれが呼吸の乱れなのか、心臓の鼓動なのか。
体全体で呼吸をしているように見える。


体を撫でながら、ハニバニが彼女に話しかける。
「ミディ。もう闘わなくていいよ。」



...もうこれ以上、彼女に頑張らせてはいけないのかも知れない。

...だけどまた朝になったら元気になってる?



そういう思いがまた頭をぐるぐると駆け巡る。



3時ぐらいになって、呼吸がまた落ち着いてきた。
彼女をそっとしておくことにして私たちは彼女におやすみを言った後、寝室へ引き上げた。
「ミディ。また明日の朝ね。」




8時ちょっと前に目が覚め、心配な気持ちでキッチンへ下りたら
ミディの姿はなかった。


ミディは昨夜はダイニングチェアの上で寝ていたので、そこを覗いてみたら彼女はいた。
彼女は既に起きていて、目の前のキッチンの窓からまっすぐに外を見つめていた。






朝は曇っていたが、雲の切れ端から太陽の日が差し込んできて、
それに照らされる彼女はきれいだった。


私は今朝も彼女と一緒にいるという奇跡に感謝して、コーヒーを沸かして
しばらくの間彼女の隣に座って、ただ、彼女の顔を見ていた。


少ししたら、もっとはっきりした日差しが入ってきて
キッチンをもっと明るく照らし始める。


彼女にもわかるようで、すぐさまその日差しの中へ移動するミディ。
私も彼女の後をついて行く。





太陽が照っていれば、そこが彼女のお気に入りの場所になるらしい。


ミディと日向。


ミディが大好きなもの。






彼女の満足そうな顔を見たら
私がまるで日向の猫みたいな気分になった。




************
彼女は今日はおとなしく寝たり少し歩いたりを繰り返していました。
食欲はあったりなかったりで、全体的に見て食が細くなっているのは確かです。
だけど食べる時はとても美味しそうに食べてるんですよ。
呼吸は今は落ち着いています。


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I'm still able to...

2013年01月25日 | 猫の話

今日は夕方からまた雪。


だから昼間もなんだか曇ってて、スカッと爽やかな日差しが入ってこなかったキッチン。



だからちょっと眠たいんだよね。



猫って本当に寝ても寝ても寝飽きることがないぐらい眠る。



自分なりに心地がいいところをちゃんと知っていて
そこで心行くまで眠るのだ。



今日もお昼にエサを食べたら、朝からそこで寝てるんだろう
いつものクローゼットの特設ベッドでまた丸くなってすーすーと寝始めた。


ああ、私も一緒になって眠りたい...と思うのはいつものことで。



夕方になると彼女はもっと活動的になる。


だけど今日はちょっとびっくりした。


彼女に驚かされるのはもう日常茶飯事になってしまったが、
今日はこれからブログでも更新しようとしてパソコンのデスクに座ったら
突然ミディがデスクに飛び上がって来たからだった。


猫には飛べない高さではないが、さすがに彼女はもう飛び上がってこないだろうという高さではある。



ミディの右下にちっさなミディさんがいるぞ。(豆招き猫)


本人も「やば。高く飛びすぎたかも」と何気に思ったのか、
こうやって30秒ほど静止して、呼吸を整えるのだった。


その呼吸を整える顔が、人間でもなにか慌てる状況に陥った時に
『大丈夫大丈夫。落ち着け私。まずは深呼吸...』って言う感じになるときがあるが
彼女もまさにそういう感じの顔をする。


とても深刻な、思いつめたような彼女のその顔がまた私はすごく好きなんだ。
そんなとき、きっと私も深刻な、思いつめたような顔で彼女を見つめてるんじゃないかと思う。


そして、落ち着きを取り戻したらまたいつもの感じで、私をちらりと見たり
あくびをしたり、顔をごしごしやったりする。



ミディさん、バニさん(うさぎ)みたいだね。


猫って超なで肩なんだ(笑)
人間でもこんな人いるね。


そしてそのままフロアに飛び降りようとしたので、それはいくらなんでも阻止しなければならないと思ったが
かと言って、抱きかかえてまた胸でも圧迫したらどうしようと、ちょっと一瞬パニクったが、
飛び降りて着地したときに胸に加わる衝撃と、1,2秒の軽い胸の圧迫を比べたら
それこそソフトに抱きかかえてそのままフロアに運んでやるほうがお互いに身も心も打撃が少ないんじゃないかと判断し
「うー。ごめんよー。」と謝りながら彼女を抱きかかえてフロアへ。


やっぱりちょっとまた呼吸は乱れたが、それでもまた呼吸が整うと
彼女はクローゼットの特設ベッドへ戻り、くるんと丸くなって例の暖かくて軽いジャケット毛布に包まれて
寝始めた。


あー、もうハラハラしたわ。


私たちが留守中にああいうことをされてたらと思うと本当に心配になる。
だけど「やっちゃダメです!」と言ったところで聞いてくれる相手でもないので、こればかりはしょうがない。


「これぐらいまだできるもんね」と普通に思って行動しちゃうのが本当に動物らしいよね。



今週のお勤めも無事終了。
明日から2日間、またゆっくりミディと時間が過ごせる!
やったー。


今日も静かに一日が終わろうとしています。
本日ももちろん『G』です。



今日もありがとう。




************
今日帰る時間の10分前になって今ドイツへ出張中のこまわり君から
「このデータがいるんだけど。集計して送って。」とメールが。
USAが何時かってことも忘れたか、こまわり。
ってかあいつわざと人が帰る間際を狙ってやってるんじゃないだろうか。
くちびるを噛みしめて少し残業しましたよ、はい。(しくしく)


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祝 3週間目

2013年01月24日 | 猫の話

今朝方、雪が降った。





コメントを毎日くれるSolo_Pinさんが私に元気玉を届けるついでに
雪まで届いちゃったんじゃないかと思うぐらいだ。
(She lives in Hokkaido.)


雪の中、車を運転するのはとてもスリリングだったが
無事に会社へ到着した。


雪が降ろうと、私はミディをチェックするために今日も車を飛ばして家に帰る。


それにしても今日はめでたいんだ。


いろんなエピソードはあったものの、今日無事に3週間目を迎えることができた。


1月3日から『ここから先はもうけもん』と言う感じで授かったボーナスバケーション。


外は雪が積もったままになってるけど、カラッと晴れて気持ちのいい日差しが射す。



お日さまの中でのび~~~~~~






日向で満足そうにグルーミングをするミディから私はもう目が離せない。


今日もミディは満足そうに生きてる。


そういう瞬間を与えることができたという満足感で私も満たされる。


そういえば何気に昔の写真を見ていたら太っていた頃のミディの写真を発見。





2008年3月だって。


ハニバニと私が『ミディも冬になると小熊みたいになるんだよねー』って言っていた
決定的証拠かもしれない。


毛並みとか艶とか、すげーなって思う。
つーか、体型なんてフリちゃん体型ではないか。




痩せてしまった今でも、彼女はやっぱり愛おしい。




今日も穏やかに一日を過ごせました。


今日もありがとう。




************
ミディはくろねこさんだけど、実はこげ茶さんなのです。

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充電の効能

2013年01月23日 | 猫の話

本当に寒い日が続く北バージニア。


今日も最高気温が氷点下だった。


昼間に家に帰ってきたら、ミディはもちろんのこと、フリスキーも
朝出かけるときにそれぞれが「閉じこもっていた場所(それはもちろん毛布の中)」から
全く動いていなかったので、毛皮をまとった彼女らにとっても寒かったのだろう。


ブラインドを開いて日差しを入れたが、ミディは2階から降りてこなかった。


まあ無駄に動いて呼吸が乱れるのも可哀相だからと、エサは2階へ持って行ってやって
わざわざ毛布の中にエサの入った器を入れてやったら美味しそうに食べていたので
安心した。


あんまり動き回らないと呼吸が安定しているようなので、
じっとしておきたいのなら、いくらでもじっとしておいてくれてかまわない。


こういう寒い日は食欲も落ちて来るんだが
今日はどちらかというと、食欲はちゃんとあったほうだ。


日ごろお日さまの中で太陽を充電してるから
こういう時にちゃんとエネルギーになって役に立つんだね。




今晩もミディはキッチンで何かを期待しながらワクワク。
そんなミディは本当に可愛い。



ミディ。悪いが今晩は私が作る最高に不味い親子丼だ。



ステロイドを打ってもらって、明日で3週間目。


今日も静かに穏やかに一日が終わろうとしている。





今日もありがとう。





************
ミディが毛布に包まって寝ている時に
中の様子を窺がおうとして毛布をはぐろうものなら『ミャオ!』と怒られます。
長年の付き合いからあれは喜んでいるのではなく、「寒いじゃないの!閉めなさいよね」って
言ってるわけです。ごめんよー。


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小さな陽だまりだってIt's Mine

2013年01月22日 | 猫の話

平日に戻った今日。


昼休憩に、車を飛ばして家に帰ったらドアの向こうでちゃんと私を待っててくれたミディ。
可愛いのぅ。


早速誘われるがままにキッチンへ行くと、テーブルの片隅にひとかたまりの
唯一お日さまが照ってる場所があって、
そこでちゃーんとミディは日向ぼっこをしていたようだった。








今日は最高気温でも氷点下。
家の中は暖かくしているけれど、やっぱりそれでも太陽の下は格別いいらしい。



ミディさん、ブラインドを開けましたよ。もっとお日さま、あるよ。


私とハニバニが出勤する時刻は日の出前なので、ブラインドを思いっきり開けて出かけると
そこから冷たい冷気が入ってくるから閉めたままでいる。
だから私がお昼に帰って来るまでは、キッチンのブラインドの付いていない窓から入ってくる陽だまりが
テーブルの隅なんだ。


ミディはちゃーんとわかってる。


ブラインドを思いっきり開けると
外があんなに寒いとは想像付かないほどの暖かな日差しが差し込んできて
さっそくお嬢たちは日光浴。





ってか、甲羅干しみたい。


もー、見てるこっちまでは本当にそのまま眠ってしまいたくなるほどの
ゆるいゆるい日差し。


今週は金曜日以外は晴れるってさー。



******************


カレンダーにはいつもどおり『G』をつけてるんですが
最近彼女の呼吸の仕方がもっと心配になってきました。


大丈夫だった部分の肺が、病魔によってどんどん侵略されていることは明らかです。


ステロイドの注射をしてもらって、病気の進行を遅らせているとはいえ
あれからもうすぐ3週間が経とうとしています。


1月3日、あの日の再診で最初のレントゲン写真と1週間後の写真と比べたとき
病気の進行の早さからして、もしステロイドを打たなければ1、2週間ぐらいしか
彼女はもたないと言われていました。


『カレンダーにGとBを付けていって、Bが増えたら、そのときが来たら彼女を楽にしてあげましょう。』


頭ではわかっているのに、判断をどこでどう下すのかがわからない。


今までだって、緊迫した夜は何度もあったけど、
朝になったら嘘みたいに回復をしていたので、その度に
「早まった決断をしなくて良かったな。」と思っていました。


早すぎる決断もしたくないし、決断が遅すぎた...なんてのもあってはいけないと思います。


私たちには今これが課題で、今までにも増してミディを見守っています。
どんなサインも見逃さないように。


そんな飼い主の心配も何のことやら、今日もミディは穏やかに一日を過ごしました。


今日もありがとう。



************
このところ、「ケイエス。実は今、ケイエスのことが心配。」
というメールが増えています。ごめんなさい。心配かけてますねー。
だけど私は本当に大丈夫です。ミディのことで確かに心配ばかりし続けているけど
フリちゃんがすごく笑わせてくれるんですよ。笑うとやっぱり気晴らしになるんですよねー。


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日常に潜むもの

2013年01月21日 | 猫の話

今日はキング牧師の記念日でアメリカは祝日。


それでも私の会社は休みにならないので、私は出勤。
ハニバニは休日で家にいてくれたので、それだけで気分的に心が楽になった。


今日はとても体調が良かったミディは、よく歩いて
よくしゃべり、食欲は「もっと食べればいいのになレベル」だったけど
まったく食べないよりかはましなので心配しすぎないようにする。



こうやってキッチンを興味深そうに歩き回って、




美味しいお水があるかどうかチェックするミディ。


全部の猫がそうではないと思うが(だってフリスキーは違うから)、
ミディはぬるま湯が大好き。小さい時からお水を飲む量が少なくて、どうしたものかと思い
どこかの本で「ぬるま湯が好きな猫が多い」と読んだことがあって、さっそく試してみたら
これが大当たりで、ゴクゴクと美味しそうに飲んでくれた。
以来、うちではぬるま湯が出される。



「ケイエス。これは美味しいぬるま湯?」


そうだよ。一日に何回も冷えたお水をぬるま湯に替えてるんだよ。



「そっか。何回も。」



ぐびぐびぐび...



「ケイエス。ただのお水は味がなくて不味いんだけど。(←あまり水を飲まない猫)ぶつぶつ」


フリちゃんは態度も顔もでかいね。


ミディはそれから夕方になっても活動的で、ゲストルームのドレッサーの上に上がりたいと言う。


かつてはベッドから自分でジャンプして上がっていたんだが
今は自分でも「なんか着地に失敗するかも」と思うのか、恨めしげに床から上をじーっと見ていたの。


それでもベッドまで上がってきたので、だったらジャンプしなくていいから
この絵の額縁をはしごにして渡って行きなと橋みたいにしてやったらすぐにそれを渡って来た。



ベッドからドレッサーにに絵画の額縁がかかってるのがわかるでしょうか。


頭いいなー、ミディ。
だけど誰もいないときは勝手にジャンプなんかされて怪我でもされたら大変なので
ドレッサーには物をたくさんおいてジャンプできないようにしてるんだ。





『あ!ミディがドレッサーに上がってる!!!やったじゃん、ミディ。よかったね!』
と激励するハニバニを見るミディ。ちょっと誇らしげ。





ミディがミディを見てる。可愛いなー。


今は例のクローゼットの中の仮設ベッドですーすー寝てます。
今日もお疲れ様でしたね。


*************************


ミディが調子がいいと、家の中がぱっと明るくなる。
それがあまりにも今までと同じすぎて、それにまた慣れてしまいそうだ。


ちょっと切ない。


だけどそういう『日常すぎる日常』を思いっきり楽しめってことなんだろうな。


最高に幸せな瞬間は、いつも日常にこそ潜んでるんだね。



今日も穏やかな一日を、ありがとう。




************
今朝は私早朝出勤で朝3時15分起きにもかかわらず
昨夜ほとんど眠れなかったんです。眠りが浅すぎ(涙)
だけどキッチンにいるミディを見つけると爽やかに覚醒できます。不思議~。


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フリちゃんも応援

2013年01月20日 | 猫の話

気温も暖かく、太陽もばっちり差し込む穏やかな日曜日。


午前中はもちろんお日さまをしっかり吸収していたミディ。





食欲はまあまあというところで、全く食べないわけでもないし、
「そんなに悪くないよね」とハニバニと納得し合う。


それでも行動範囲が広く、そんなに疲れも見せずに歩き回っていた彼女だったけど
午後になると疲れが出たのか、2階のハニバニのクローゼットの中に仮設した
ミディのベッド(毛布を入れておいたら彼女が気に入って寝るようになったので)
に閉じこもるようになった。






そこで彼女が遠目に見ているものは







冬の晴れ間。







小鳥は来てるかな?



夕方になって私がキッチンで夕飯の準備をするので
それに誘われて下りてくるも、やっぱりダイニングルームの椅子の上で寝てることが増えた。



私たちのディナーの後もそこで静かにたたずむ彼女。



彼女の様子を窺がうために部屋を覗いてみると、フリスキーがさりげなくミディの監視をしていた。
普段はリビングルームの私のソファーで寝てるのにどうしたんだろう。






フリちゃんもやっぱりミディの様子が気になるんだろうか。





ミディのことが大好きなフリちゃん。


フリちゃんだってミディともっと一緒にいたいよね。



************
静かで穏やかな日曜日には『G』。
彼女が寝てる時間が増えたとしても、穏やかなら私たちはもうそれで満足なのです。


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Stop This Moment in The Sun

2013年01月19日 | 猫の話

土曜日の早朝、5時半。


フリスキーに起こされ、私はキッチンへと向かう。


キッチンに、ミディの姿、ありけり。


昨夜は呼吸はとりあえず速いなりにも落ち着いていたけれど
食欲が全くなかったので心配していたが、今朝はさすがに空腹だったのか
与えたエサはほとんど食べてくれた。


よかった。


食べた直後は呼吸が少し乱れるので、彼女が落ち着いた頃に私も再び
惰眠を貪るため寝室へ戻る。


フリスキーも私について戻ってきて、私の体の足元で丸くなって寝始めた。


ミディーも一緒だと、どんなにいいだろう。


8時になって目覚ましが鳴り、私は爆睡しているハニバニとフリスキーを後にして
キッチンへ下りた。


ミディはダイニングルームの椅子の上で目を開けてこちらを窺がっている。


さっき食べたからお腹はすいてないだろうと思ったが
彼女が足元にやってきて鳴くので猫缶を開けたらフリスキーも下りてきた。


再度エサをやると、ミディはまたそのほとんどをきれいに食べてくれた。


キッチンにはもうすっかり太陽が差し込んでいて、ミディも調子が良さそうだ。





太陽が燦々と。





まるで太陽のシャワーだね、ミディ。





気持ちいいね。



それから午後もフリスキーと一緒に静かにうたた寝を楽しんで
とても穏やかな土曜日を過ごせたと思う。










ただ、とても疲れやすくなっているのか、数歩歩いて休むことも増えてきた。


休み休みで歩いていいんだからね。


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カレンダーを見ながら、ハプニングはあったものの『G』続きで良い眺めだと感慨にふける。


私はこの先、何があってももう『G』以外はつけまいと思う。


みんなで一緒に過ごせた日が『G』でないわけがないよね。





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どんなに疲れていても自力でトイレに向かうミディ。
猫の本能だとはいえ、本当にエライなあと思います。


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太陽を充電

2013年01月18日 | 猫の話

昨夜も呼吸は相変わらず速いものの、大騒ぎするまでのことではなかったので
私も久しぶりに安心して眠ることができた。


彼女は今でも普通に歩き回り(速度は遅くなったけど)、だからトイレにも不自由なく行ける。


ただ昨日と今日で、ちょっと食欲にムラが出始めたことが心配。


食べるときは食べるけど、食べない時はちょっと餌をパクパクおちょぼ口で食べて
そして『ぷい』、である。


ステロイドを打ってもらってから2週間が過ぎたわけだが、
今ここで食欲に減退されたら困る。ヒジョーに困る。


だって食べることが彼女の原動力になっていると思うから。


今日昼休憩に家に戻ってくると、久しぶりの太陽がキッチンに差し込んでいて、
ブラインドを思いっきり開けたらミディがすぐさまお日さまの中に入ってきた。





そうやって体全体で思いっきり太陽を充電するのだぞ。




本当に気持ち良さそうだな。


のんびりしながらグルーミングする彼女を見ていたら
私の足元にも暖かな日差しが差し込んできた。
あまりの気持ちの良さで、眠気に襲われそうだ。


今日は金曜日。


もうこのまま職場には戻らずに、こうやって一緒に日向ぼっこできたらと思う。


ミディとのボーナスバケーションが始まってから、私は仕事に行くのが嫌で嫌でしょうがない。


仕事中に彼女に何かあったらどうしようと思うと気が気ではなく、
それが引き金となり、一日中胸騒ぎがすることだってたびたびあるんだ。


昼休憩には家に帰るけど、一目散で帰る。


以前友人のエムにメールで言ったことがあるんだが、
私はもうずっと仕事をしているし、専業主婦なんて絶対にやりたくないねと思っていたのに
専業主婦こそが、今私がやっていたい職業だと。


皮肉なものだね。


朝、ミディの頭をポンポン撫でながら「じゃあまたお昼にね。もうすぐだからね。」と言って
彼女を残して出かけるのがもう嫌なのである。


皆さんのペットやお子さんが病気で、
それでもあなたは仕事に出かけなければならないときに
『うわー。どうしよう。仕事なんかしてる場合じゃないのに』
って思いませんか?


でもまあ週末だ。


しばし私も昼寝をとったりして普段の睡眠不足が補えるし、
なんと言っても彼女を側で見守ることができる時間もたくさんある。


あんまりくっついていちゃいちゃしようものならすぐに彼女に逃げられるんだけど、
私を煙たがるだけの主張がしっかりあるということなので大いに結構!




今日もさっさとカレンダーに『G』を記入して微笑む。



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来週から晴れ続きなのは良いとして
気温がものすごく低いんです。室温をしっかり上げておこうっと。


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心の準備

2013年01月17日 | 猫の話

昨日、ミディの調子が落ち着いていたからと、少し早めにベッドに入った。9時半時ぐらい。


ちょっと眠ったところでハニバニに起こされた。12時だった。


「ミディの様子が悪い。」


彼はいつも私がミディの様子にオロオロするのを、『大丈夫だから。』って落ち着かせてくれるのに
その彼が切羽詰った顔で私を起こすのだ。


彼女がいるゲストルームに入ると、彼女はベッドの下の脇にだるそうに横になっていた。


呼吸は苦しそうだ。


実は私は数日前から今頃になって風邪気味で、昨夜風邪薬を飲んで寝たのだが
うっかりその薬に睡眠効果のある薬剤が入っていることに後で気がついた。


今は深く眠りたくない。


ミディに何かあったら些細な音でも聞き逃したくないから。


薬が効いていてくらくらする頭にこの出来事である。


もし彼女がその夜旅立つのなら、私も一緒に消えてしまいたいぐらい
頭の中がぐちゃぐちゃだった。


その夜も前回のハプニングと同じ結末を迎える。


『また明日の朝ね。お腹が空いたらいつでも起こしていいよ。』と
彼女に言い残して二人で泣く泣くベッドルームに戻り、そして朝を迎え
彼女の姿が2階にないことをラッキーなサインだと思ってキッチンに行ったら、


やっぱり彼女はそこにいるのだった。


またしても泣かされてしまったよ。


ええ、私の顔はもちろん今朝も超ブサイクで、これが最近の普通の顔になりつつあるから大変だ。
化粧の仕方を知っていて得というのはこういう時に発揮されるんだ。


彼女の姿にホッとするなり、笑いがこみ上げてくる。


何で?何でミディはそういうことをするの?


彼女の顔を見てそういうことを考えていたら、ふと
いつも泣き虫な私に愛想をつかしているミディが、
『そうやって心の準備しといてよ。ケイエスはいつも大げさなんだから』
と言っているようで、なんか彼女の目をいっそう見つめた。


心の準備なんてできてないよ。
できないよ。




今日は冷たい雨が降っていたけどミディさんは





きりり。





今日はいっそうキレイだね、ミディ。


今夜はカレーライスを作ったんだけど
ミディはその中に入ってるビーフが欲しくて欲しくてそわそわ。





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今日もカレンダーには『G』をつけました。
その日に『G』がついた後でハプニングが起こっても、もうカレンダーには『G』なので
『G』で決まり。後で替えることは絶対にしません。

だけどこの先、嫌でも楽しかったバケーションにも終わりが来るように、
彼女も旅立つ日が来ます。
もしかしたらもう近いのかもと思うことが多くなりました。

私たちの望みは、彼女を絶対に看取りたいということ。

それがダメなら彼女が眠ってるときにそっと旅立って欲しいということ。

しかし、もしも彼女の状態がこの先酷く悪化し
彼女に更なる苦痛やストレスがあるようならば、はやく楽にしてあげることも考慮しています。

私もハニバニも猫と一緒に、家族同然みたいに生活するにあたって大切にしてきたことは
苦痛、ストレスを取り除くこと、もしくは最小限にするということでした。

2人とも、動物が苦痛に耐え忍ぶのを見るのは考えられないからです。

誰しも愛するペットを最後の最後まで看取りたいと思うでしょう。

だけど場合によっては苦痛を取り除き、楽にさせてあげるのも飼い主の義務、そして愛情だと信じています。

そうは言っても、やはり私たちだって最後まで一緒にいてやりたいのです。


昨日の記事に対するBettyさんからのコメント、ものすごく考えさせられました。
実は今日、ずっとそのことを考えていました。
Bettyさん、コメントありがとうございました。
Bettyさんも以前、とても辛い経験をされたのです。
選択がどうであれ、飼い主の悲しみは全て同じということですね。





ミディとのバケーションがもう少し続きますように。






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風邪は本物の風邪になるまえに食い止めます。
私は大丈夫なので心配なさらずに。今日も元気玉をありがとう!


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