バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

永遠の16歳

2013年10月31日 | 猫の話

今日はハロウィンだけど、私にとってはミディの誕生日。



今年は当の本人がいないだけ。











15歳の誕生日を迎えた時は

どうか彼女の誕生日を毎年毎年、これからももっと祝えますようにと思い、


去年の16歳の誕生日には

なんか、心の底から「神さま ありがとう」と、感謝の気持ちで一杯だった。









いつも 毎日 彼女のことを思い出すけど

今日は家に帰ってからも

彼女の遺灰と写真が置いてある暖炉にしばらく佇んだ。




「おーい。今年は主役がいませんよー。」




と、言ってみる。













永遠の16歳。





ミディ、誕生日おめでとう。







                      
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髪を巻きましょう(リクエスト)

2013年10月25日 | アメリカ生活

今回は今までとちょっと趣向を変えてみることにする。


ちょっと前にMSさんからのリクエストで


>もしもよろしければ、ケイエスさんの髪のセットの仕方をいつかブログでアップして下さい。


とお願いされたのであったが、朝はどうしても髪をセットしている写真は時間がなくて撮れないし
もちろん専属のカメラマンもいるわけでもないし、
MSさんが今でもこのブログをご覧になっているかは定かではないけれど、
出来上がりだけなら写真をゲットすることができたので数枚載せておくことにする。




真後ろ





左から


あら、左目が写っているわ。



右から





<こうやって巻きます>

1.髪は前日に洗っておく

2.ケイエス、基本的にスタイリング剤は使用しません。なぜならその分の重みでボリュームが落ちるから。

3.頭のてっぺん、真ん中、そして裾、というように3ブロックに分ける

4.てっぺんにボリュームを出すために巻いたらカーラーを3つ使ってカールを固定しておく

5.真ん中の髪をまとめて(4)でカーラーで巻いたところにクリップで留めておく

6.裾からCurling Hair Ironで内側、外側とカールの流れがバラバラになるように少しずつ巻いていく

7.裾が巻き終わったらスプレーでカールの形を維持させておく

8.(5)でまとめておいた髪を下ろして(6)と同様、内側、外側とバラバラに少しずつ巻きスプレーしておく

9.ここまで終わったらできたカールの全てを指でもっとバラバラにする。これでゆるいボリュームが出ます

10.(4)のカーラーを外してウェーブがらせん状になるようにもう少し巻く

11.仕上げに全体にスプレーをする(ケチらない)




以上です。(所要時間20分程度)



仕上げにケチらずにスプレーをするというやつ、ポイントはスプレーをするときに
できるだけ遠くから豪快にすることです。


スプレーをするときのよくある失敗例は、あまりにも近距離で噴射すると
カールがかっちかちになります。


あとスプレー時の注意点はくれぐれも火気の側でしないように、ということ。


おしゃれなアロマキャンドルに火が灯ってる側で、ケイエスのようにスプレーしようものなら
あなたはたちまち火の車に。




MSさん、これでいいかなあ。全く参考にならんかったと思います。

大雑把な説明でごめんね。


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さてまたまた散歩道で出会った新しいお友達。





名前はわからないけどハニバニがなんとなく『Cali(キャリ)』と呼び始めたのでキャリさん。

彼女も驚くべきフレンドリーな猫。

外猫ってどうしてこんなにもフレンドリーなんだろう。


それからこのブログでも以前紹介したブルース(女の子なんだぜ)。





動いて写真がブレるのでハニバニが押さえてくれたんだが
どうもブルースの首を絞めてるみたいに見えたのでもう一度。





外猫にしとくにはもったいないぐらいのゴージャスな毛皮を着ています。


キャリさんもブルースも頭突きが『ごっ』って音がするほどグイグイ!!!


フリちゃんもこれぐらいしてくれないかなー。



みなさま、良い週末を♪



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最近ケイエスがはまっているもの。


プチトマト

ジプロックに入れておやつとして仕事中に食べてます。
甘くて美味しいのなんのって。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
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マイペースで悪いか

2013年10月16日 | お仕事

ちょっと前に9月の月末レポートを提出したんだが、
この9月のレポート。


月末レポートはもう10年以上もやっているが、歴史上1,2を争うほどの
過酷な内容であった。


普通の業務時間内ではとうていできそうになかったので
日曜日も出勤してレポートをまとめた。


提出するにあたって、次の人の頭が絶対に混乱するだろうから
まず自分がレポートを理解して9月にはこういう問題点がありましたよと説明しなければならない。


連日レポート、レポート、レポート...だったので、頭を振れば耳から鼻から、数字がポロポロと
落ちてきそうな日々。


そういう難しいデータの解析をしながら頭を抱え、今回はさすがに「今年いっぱいで辞めようかな」と思った。
いくつもの壁にぶち当たって、なんか自分はこの職業に向いてないんじゃないかと思った。


なのになのに。


レポートを提出して、問題点の解析を説明し終わると今まで頭の中に停滞していた厚い雲から
光がどんどん差し込んで、しまいには

「私ってやっぱりデキるじゃん。ふふ。」

と思えるまで回復する始末。


根が単純なんだろうか。


落ち込むときはどーんと落ち込むが、立ち直りも非常に早く劇的である。


喜怒哀楽は絵に描いたみたいにわかりやすいと思う。


そういえば、私が勤める会社では、専門的な職業になると常に知識を向上しなさいねということで
常に研修やら最寄の大学へ行って指定された授業を受け単位をとることを進められたりする。


こないだもそのカリキュラムが発表になって、うちの職場でもどのコースを選択するかで
盛り上がっていた。


ジェンが私に何を受講するのか聞いてきて、私は「今回は気が乗らないので受講しないことにした」と言うと
「なんで?そんなのんびりな感じでいいの?私なら他の人が受講してるとやっぱり自分も!って焦るけど。」
と言う。


他人がこうするから、じゃ自分も。


っていう感じに生きてこなかったなー。
常にマイペースかも。
気が乗らないなら何もしたくないし、興味があればとことんやってみたい性格。


だからってマイペースとかのんきの、何が悪い!!!(とジェンに向かって顔で意思表示)


だからかね、B型って言われ続けたの。
昭和の生まれなんで血液型の話にとらわれやすいのさー。


うちの職場、昇格目指してまっしぐらな人が多いんだけど、
私はとりあえず今のポジションを確実に自分のものにしてから次のこと考えたい。


今の仕事がちゃんとできないまま次のステップ考えるなんて
なんか中途半端って感じせん?


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話変わって、今日仕事してたらうちの会社が扱ってるある保険の担当者二人組みが
カリフォルニアから出張で来てたんだ。
会議が終わってわざわざ私のキューブに立ち寄ってくれた。


私がその保険の解析をやっていて、メールの交換は常にしていたから名前は知っていたけど
実際会うのは今日が初めてだった。


ブライアンとヘンリク。
ヘンリクはその名前からたぶんヨーロッパ圏の出身だと思う。


年は私ぐらいなんだけど、なんか







ベートーベンそっくりで、ナイストゥミーチューって握手しながら笑いをこらえてニヤニヤしてたら
なんかヘンリクは違う意味にとったか私にウインクをしてよこした。


...これだからヨーロッパの男は。



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ウォーキングのコースに新しいお友達追加。





ルイ君です。
オレンジ色の猫で男の子だからフリちゃんよりもでっかい。
性格はすっごい甘えん坊。フリちゃんは体を横付けにして「今なら撫でてもいいわよ」という感じだけど
ルイ君はもう自分からガンガン頭突き、体当たりして「撫でてくれよぅ」という感じ。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

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State Fair に行ってきた

2013年10月05日 | 4SEASONS

State Fair というのは簡単に言うと州が開催する秋祭り、みたいなもの。


そこではたいていその州でとれる農産物とか家畜とか、それに使われるトラクターとかの展示会があったり、
日本のお祭りみたいに出店が並んでいたり、簡単な遊園地みたいな乗り物があったりする。


私がState Fairで好きなものは、農家で飼われている家畜とか牧場の小動物の展示会。


動物園に似ているけど、動物園の動物とはちょっと違うところが好き。






やたら大きなニワトリ。足まで羽毛があってなんかゴージャス。
他にも種類の違うニワトリがたくさんいて、中にはその場で『コケコッコー』と鳴くのもいたんだが
それを聞いた人間が口々に「あ。起きる時間だわね」と言っていたのが笑えた。




ちっさいのもいる。




石川五右衛門がいた。




もうすぐアメリカの食卓を飾る七面鳥がいた。


ウサギの展示になると、ペットショップもびっくりというぐらい、種類の違うウサギがずらり。




私はこのピーターラビットみたいなのが可愛いと思う。


こちらは乳牛の親子。







そして私は馬よりも顔が可愛いと思うロバ。





白ヤギからもらったお手紙を食べてしまった黒ヤギ。



ハニバニが耳の側をカリカリしてあげるととても気持ち良さそうに目を細めて可愛かった。


こちらはアラパカの子供二匹。





毛がものすごーく柔らかくて暖か。

その毛で作られたセーターとか手袋とか、ぬいぐるみとかが販売されてましたよ。


こちらは名前忘れたけどやたら目元が魅力的な小動物。





そして会場で一番人気があったのが子豚ちゃん




この子なんてきっと生まれてすぐなんじゃないかなっていうぐらい小さくて、
仔猫みたいなサイズだったんだけど、ものすごい人気を集めていたよ。






だけどカワイイからって気安く飼っちゃったりすると、子豚ちゃんもいずれはこうなる。





お母さんのサイズのことだけどね。


お母さんが子豚ちゃんにお乳をあげようとしてゴロンと横になろうものなら
子豚ちゃんが『フギー!!!』と鳴いてお母さんのおっぱいめがけて大集合。




『おっぱい!』




『わーい、おっぱい!!!!』


子豚ちゃんってしっぽが本当にくるんってカールされてるんだよー。



そしてこちらはガチョウの赤ちゃん。





あー、動物っていいな。
気持ちが本当に癒される。


仕事が相変わらず忙しくて気分的にギスギスしていたところだったから
とても良い気分転換になったと思う。



そういえばフェアの食べ物の中で私が好きなのがこのファンネルケーキ。





ケーキというよりも、ドーナツのような食感なんだが。

粉砂糖を振り掛けて食べるだけのシンプルなお菓子。




秋もますます深まります。



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先週末に衣替えをしたり電気毛布をベッドに設置したら
それからまた夏がぶり返しました。
新しい傘を買うと雨が降らないみたいな、まるでマーフィーの法則。


↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


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