ロンドン旅行記第3日目は、まずセントポール大聖堂から始まる。
3日目の天候はやはり曇り時々雨。
何度も言うが、こういう建物を所有しているロンドンってやっぱり宝物を所有しているに値するね。
大聖堂の中から上(ドーム)を見上げた写真。
あと1週間滞在してたらまだ上に上がれたんだよ。
言った時はメンテナンス中で上がれなかったのが残念。
そしてこれが上の写真を撮った場所から下を取った写真。
チャールズ皇太子と今は亡きダイアナ妃はここで結婚式をお挙げになったらしい。
こういうところで結婚するとだね、間違っても数年後に『別れましょう』と
軽々しく言えまい。
さて、お次は地下鉄に乗ってちょっとのところにあるここへ行ってきた。
ウェストミンスター寺院
ここではウィリアム王子とケイトさんがご結婚されたんだけど
最近のことなので、建物を見て「ああ、あれか」と思われた人は多いかも。
わずかの時間差で入れなかった(涙)
ここはなんと初日に遊んできたあの場所からもとても近い。
ビッグベン、国会議事堂、それからロンドン・アイ。
ホテルに戻るのは地下鉄を使わずに、とにかく歩いた。
歩いて帰る途中にもいろんな博物館とか、現代美術館とかあり、とりあえず立ち寄ってみる。
ロンドンの魅力は、とにかく歩いていろんな所に行けるというところかも知れない。
歩くのが嫌だって人は地下鉄に乗ってもアクセスが簡単である。
バッキンガム宮殿の隣のセントジェームスパークの中(ペリカンがいる公園だよ)を歩いていると
その日はまた別の可愛い小動物に会えた。
ピーナッツを持ってる人がわかるのか、または人間はみんなピーナッツを持ってると思っているのか
立ち止まる人の足元にちょこちょこっとやってきて、何を持っているのかをちらちら見てるのが
これまた最高に可愛かった。
こうやって写真を撮っているときにも、あるご婦人が
「あなたピーナッツ持ってないの?リスがあなたの足元でずっと待ってたわよ」と
ハニバニに話かけていた。
それにしてもどうりで公園内のリスは幸せそうに太っているはずだ。
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さて。
ブーイングがきそうな話。
なんとケイエス、ロンドンでの食べ物の写真はなんと2枚しか撮らなかった。
これがその唯一の2枚の写真である。
まずセントポール大聖堂の中にあったカフェでのランチ。
ハニバニはスパイシーチキンシチュー(カレーみたいだった)、
私はバタースクワッシュスープ(パンプキンスープに似ている)とフランスパンのスライス
それからデザート2人分を食べた。
これで約45ドルぐらい(涙)。
アメリカならその半分だね。
しかし、感動的な美味しさだったので許す。
一緒にアールグレーの紅茶も飲んだが、これまた上品な味であった。
それから夜は、ガストロパブで「社会勉強」のためにフィッシュ&チップスを食べた。
ちなみに。
私とハニバニは定番の付け合せでもあるグリーンピースが大嫌い。
私はマッシュドグリーンピースにしてもらったんだが、そうすると思ったよりも食べやすかった。
これもやはり約45ドルである。
アメリカなら10ドル以下でOKだ。
特別美味しくもなければ、不味くもない。
予想したままの味である。家でも簡単に再現できちゃう味である。
またロンドンに言ったら食べたいかと聞かれたら、
もう二度と食べなくても損はないと答えるだろう。
だけど、これからロンドンへ行こうとされる人がいらっしゃったら、是非ものは経験っつーことで
食べてもらいたい。
私たちも、「これもロンドンでしてきたこと」と言うために食べたという感じである。
そういえば、なんで他の食べ物の写真を撮らなかったかというと
なんか一口で説明するのも難しいんだけどね、ほら、ずっとミディとか風景を毎日撮ってきたじゃない。
毎日そうやってたらね、なんか生きてるもの、風景ばかりが撮りたくなってきたんだよね。
食べ物の写真に興味がなくなったわけじゃないけど、なんかこー『生きてない』っつーかね。
だからこの2枚でおしまいなのである(ゴメンネ)。
次回(4日目)はなんとロンドン旅行記最終日...
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それにしてもドルはお金にならない。
日本に帰国してもドルから円を買うと損をするが、ドルからポンドはもっと酷い。
ロンドンで遊び呆けたツケ(クレジットカード請求書)が今ごろやってきたが
レート換算がこれほどまで悲惨だったとは知らんかった...
無駄遣いせんでよかったよ。
↓ ↓ ↓
いつもありがとう。