バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

素敵なアラフォー

2008年07月31日 | お仕事

ダイアン・レイン 43歳




「アラフォー」という言葉を、つい先日覚えた。

アラウンドフォーティーの略語で、
35歳から45歳までの女性層を指すらしい。 私じゃん

それにしても、日本って新語を生ませたら世界一だね。
新しい言葉だらけで、死語ばかりを背負ってる私には
もはやついてゆけない。

今朝、私はある主任とちょっとした打ち合わせがあって、隣の別館にいた。

打ち合わせがすんで、ちょっと挨拶でもと思い、ミシェルのキューブを覗いた。

ミシェルはずっと前に、これも何かの打ち合わせで知り合った女の子で、
性格が良いのと、仕事を能率よくこなしてゆくので気に入っている。
カフェテリアとかロビーで出会うとけっこう立ち話したりする仲だ。

今朝も普通に話ししてて、彼女の母親が実は病気だということを聞いた。

「でもミシェルってまだ若いのに。お母さんもきっとまだ若いんだろうね。」と
言ったら、「いや。若いってケイエス、私の年知らなかったっけ?
私来週40になるのよ。あはは。」

ってことは私よりも年上だったってこと?

彼女はとっても可愛くて、スタイルも抜群(セクスィとも言う)で、
笑った顔なんて、彼女を一層若く見せる。

で、彼女独身

なぜだ。

彼氏がいるのかどうかは、ちょっと聞けなかったが
(だって、それはなんだかずうずうしいと思わん?)
なんとなく、どうしても聞きたかったことがある。

言葉を選びながら、ふんわりと聞いてみた。

「周りがどんどん結婚したり出産したりするとさ、
なんか取り残されるような気がしない?」

いつもそうだが、聞いた後で「やめとけばよかった」と後悔する。

でも彼女は少し遠い目をしてから、こう言った。

「前はそうだったよ。やっぱりね。
でもそういう周りの目とか意見が気にならなくなったのが
数年前ぐらいからで、結婚も出産も自分が納得した頃がベストタイム
だと思うのよ。そういうことに気がついたら楽になった。
だから、とりあえず今は自分だけの時間を
エンジョイしとこうと思ってねー。わがままかな。」

...ミシェル、かっこえー。

「でも病気するとちょっと淋しくなるかな。」と
キレイな歯を見せて笑う彼女を見ていると、惚れそうになる。

こんな彼女を放っておく男達、
あなた達の目は節穴ですか。

ミシェルとそんな話ができて、とても良かった。

来週の彼女の誕生日、この素敵なアラフォーに
こっそりカードとチョコレートでも届けようと思った。







*********
余談:こないだの子宮ガン検診の結果が『Normal』でした。
ホッ。



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決定的瞬間

2008年07月30日 | アメリカ生活
今週は月末レポートを金曜日に控えているせいか、
とても静かでゆるりとしたスタートで始まった。
嵐の前のなんとかって言うよね

だからというか、特に目立った出来事も無く、
ぼんやりとして過ごしているのでブログのネタがない。

って言ったら、「面白いものをわけてあげよう」と、
ハニバニが職場でまわってきた写メールを送ってきた。
ってか、おぃ、仕事はどうした


写真のタイトルは『Nanoseconds』(ナノ秒)というものなのだけど、
ナノ秒って、1秒の10億分の1を表す時間の単位なんだって。

もはやよくわからない数字の範囲だけど、
カメラの性能がよくて、肉眼では見ることが難しいものが
撮れたよって写真なんだな。

数枚ほど、ここでおすそ分けしよう。













猫を数匹飼っている人ならご存知のとおり、
猫がレスリング、ケンカを始めて空中でもみ合った瞬間がこれだと思う。
これぐらいなら素人の私でも撮れそうな気がするが(←違)、
カメラを向けてないときに、奴らは飛ぶんだよね。
でも、単に抱き合ってるようでかわいい。

例えばこれもそう。



あ、でもこれはラッキーだったら私の普通のカメラでも
撮れそう。この写真、猫の気ままさが出てるような感じがして好き。







水が頭の上からこぼれてきた写真。
大量の水を頭上に一気に流すと、シャンプーハット(って知ってる?)
みたいになるんだね。

上は上からの圧力で撮れた写真なら、
下は下からの圧力で撮れた写真ということだ。



こんなのが水中からぬっと出てきたら、泳げない私は
どう逃げればよいのだろう。


いやあ、やっぱり高性能のカメラって、普段見ることができない
物も撮れていいなあって思う。

いつもK姐に、「もっと良いカメラ欲しー。一眼レフとかね」などと
ブツブツ言ってるが、実際に買ったところで使いこなせる腕がないので
今は身分に相応なカメラを所持しているといったところだ。

こんな私であるが、決定的瞬間を捕らえた写真がある。

はっきり言って、こんな写真を見て喜ぶのは変わり者の、じゃなかった(Oops)
感受性豊かなK姐ぐらいだが、ここで公開しておく。









足がつった





お見苦しいイメージでスミマセン。
でも痛みに耐えながら必死で撮ったんだよ

痛みが伝わった?

それにしても足の指がつると、どうしてピースサインみたいに
親指と人差し指が離れるのでしょうかね。
ちっとも「いぇ~ぃ」な気分じゃないのに。





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痛みがわかるよって人、クリックしてね(笑)
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ハニバニからのプレゼント

2008年07月28日 | DC
そういえばここ数日バタバタしていて、
肝心なことをお披露目するのをすっかり忘れていた。


ハニバニからの誕生日プレゼントは水曜日の夕方届けられて、
その品物に私はビックリした。

だってね、









BMW!!!!!

「中古で悪いけど。」だって。きゃ~~~~!
乗り心地最高です。さっそく出勤で乗り回してます。見せびらかしてます。

ハニバニって最高!






















...というのは冗談で。

車は同僚のマリカの愛車。
「カージャックしない代わりに写真撮らせて」と言ったら、
快く写真撮影をさせてくれた。

我が家では車にお金はつぎ込まない。
BMWなんて贅沢は、お互いに許さないのだ。
仮にリッチになってもBMWとかBenzなんかは欲しがらないと思うけど。

では何をプレゼントされたかというと、


寿司太郎 in DC

ブログの名前に従って、DCに行って来た。

DCではとても有名な寿司レストラン、「寿司太郎」。
土曜日に行ってきたよ。

私が以前からずっと行きたいーって言ってたお店。

私達ぐらいの年になると、プレゼントだからって
個人が喜ぶことよりも、二人共が楽しめることがお互いの喜びなのだ。

店内はこんな感じ。



ちゃんと日本人が経営していて、板さんも日本人ばかりだったよ。
夕方5時半開店で、到着したのがそれを少しすぎたぐらいだったけど、
お客さんも結構入ってた。

私はもう少なくとも12年は食べてないという
揚げだし豆腐を前菜のスタートにし、



他にも餃子、焼き鳥、握り寿司(単品で)、天ぷらを注文。

その後はメインで、私は「Bento Box」と言って、
日本の幕の内弁当タイプのいろんな料理がちょこちょこ入ってる
セットを注文し、



彼は普通に寿司セットを注文した。



メインを食べ終わったぐらいからかなり満腹になり、
二人とも「もう食えねぇ!」と言いながら、
隣のテーブルにいた日本人家族が食べてた茶碗蒸しをオーダー。

お店を出る頃はもう立ち上がれないかもというぐらいの
食べ過ぎ状態。

「あー、幸せ~。」などと言い合っていたが、
食べた総金額がうちの一週間分の雑貨+食料品に使う金額を
はるかに超えていたので、そう再々は来れないなと
痛感したよ。シクシク...。

毎日来たいと思ったお店は、年に一度しか来れないお店だったわ。

お店の外にもすでに行列ができてて、待ち時間が45分。
やっぱり有名なレストランって日本でもアメリカでも
行列が出来るね。





さて、その後車でDC市内をドライブしてたんだけど、これはどこでしょう?



これは裏庭から見たホワイトハウス。

5分ぐらいドライブして、右手にワシントンモニュメント



左手にU.S.キャピタル(国会)



帰り道のハイウェイで撮った、夕日のペンタゴン(アメリカ国防総省)






DC、北バージニアって、みんな運転のマナーが悪いので
ハニバニはあんまり行きたがらないが、私は運転する側ではないので
DCって刺激的で楽しくて好きだなあと行くたびに思う。


は~。明日は月曜日だ。
頑張ろっと。


PS: Thanks for the wonderful gift, Honey Bunny!


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血液型判明 その後

2008年07月26日 | アメリカde健康管理
『昭和の女の子は「あのちょっとかっこいい彼は
血液型何かな?星座はなにかしらん?」て心ときめいたものでしたね。
アメリカの女の子はそんなことヒソヒソするのでしょうか?』

これはコットさんからのコメントの一部で、
実は私は血液型に関して、もう少し書きたいことがある。


すでに知っている人は知っているが、血液型性格判断や相性判断というものは
日本だけのようだ。

昨日ナースから電話を受け取った後、私はかなり動揺していたので
何だ何だといろんなデスクから同僚が顔を覗かせた。

「あのね、血液型が違っとったよ。A型だと思ったらO型だったよ。ワナワナ

と言ったら、やっぱりこうかえってきた。

「それって、輸血かなんかに関わる大切なことなの?」

話はかなり昔、ハニバニと出会う以前に初めてカリフォルニアで
ホームステイをしたときも、ホストファミリーに
「みんなの血液型は何?」と聞いた私の質問に対し、

「これから献血にでも行くの?」

って言われた。

そう、アメリカには日本のそういう血液型性格判断が存在しない。

私が昨日、どれだけ日本が恋しかったことかみなさんにわかるだろうか?
日本は血液型をテーマにして論争すらできる国で、
酒の肴として、みんなで盛り上がることができる楽しいトピックスであるわけだ。

でもアメリカでは、「血液型=献血、輸血」でしかないのよ。

これは非常に面白くない。

昨日私はできることなら、メガホンを持って、
「私の血液型、間違っておりました!」と全日本に報せたい気分だったよ。

それから、コットさんの別のコメントの一部で、

『ハ二バニ氏との血液型による相性はいかがでしょうか?』

と質問があった。

16年も一緒にいるのだから、相性は良いのだろうけど、
血液型による相性を基準にすると、わからないのだ。

だって、ほれ、私はおとといまで自分がA型だと思っていたでしょう?
小娘な頃から、恋心が訪れて、自分の恋の行方を占うときは全て
『獅子座のA型』だったわけだから。

A型でもないのにA型の占い結果にしたがって、青春を送ってきた私。
私のそんな過去の日々は一体何だったのだろう。

思い込みってすごいよね。

そういえば、昨日妹との電話の会話で、

「昨日は私の誕生日だったけど、はっきり言って
一夜明けた今日、私は改めて生まれ変わった気分がするよ。」

と真剣に言ったが、彼女はその場でゲラゲラと笑いまくっていた。

うー。まだしっくりこないな、O型の私。

これから「獅子座のO型」として、彼との相性なんぞ
調べてみようかな。

ちなみにハニバニは典型的なA型なのだけど、
一緒に生活をしながら、何かが自分と違ってるような気はしていた。

彼が怒ったり深く考えるところで、私はただのほほんとしていて、
彼の怒りや考えに対して「そんなに神経すり減らすようなもんかね?」
などと考えていたのだから。

O型の気配はすでにそこにあったようだ。

*********************

余談:コメントにK姐が初登場してきた。(びっくりするじゃんか!)
彼女は祖母と同様、私のB型説に長いこと同意してきた人の一人だ。
...っていうか、私の家族親族全部がB型説に同意だったわけだけど。
彼女の驚き様も大変なものだったろう。K姐、あなたの顔が見たかったわ。

それに加えて、もう一人の西九条さんも、「ケイエスさんはA型じゃない」と
確信されていたようだ。しかも年までなんとなくわかっていたらしく...。
西九条さん、あなたはするどいです。

*********************

気分がすっとしないので、うちのCATSにも血液型をつけてみた。(意味はない)


                        Zzzzzzzzzzzz...

そっか、あんたたちアメリカ人だもんね。興味ないか...。



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知りたかったこと (もうひとつの検査)

2008年07月25日 | アメリカde健康管理




二日前に子宮ガン検診に行って来たが、実は子宮ガン検診意外で
任意で是非とも調べてもらいたかったことがあった。


私は自分の血液型を知らない。

親も私の血液型に関しては「よくわからんのよ」と言うばかりであった。
母はA型で、妹もA型。ならば私もだいたいA型だろうと思うが、
キーを握る父親の血液型を全く知らないでいた。

母は再婚組なので、前の夫の血液型なんて知らなくても普通かも知れない。

で、私は物心ついたころから自然に自称A型で過ごしてきた。

注: ここから先は血液型に対して、昭和生まれの偏見が炸裂します。
そういうのがダメな方、今日はスルーしてください。

最近日本では血液型性格判断というのに対してかなり
否定的になってきたらしいが、私は昭和生まれで、血液型性格判断が
ある意味、全盛期だったかも知れない。

就職活動の面接でも血液型はどこでも聞かれたし、
それはそれで普通だとも思っていた。

私は自称A型ですごしてきたが、同じA型の妹とは性格が全く違う。
彼女は認定されたA型で、どこの本でもそう記されているように、とても几帳面だ。
原田宗典という作家の言葉で言い表すなら、
「A地点からB地点に定規をあてて、シャッと一直線に線を引くような人」
なのだ。

私は、それこそこれも自称「几帳面」だと思うが、彼女と比較して、
そこまで徹底してないかもと思うことがたびたびあった。

今は亡き祖母が自信満々に言い続けていたことがある。
それは「ケイエスちゃんは、ぜったいにB型よ!間違いない。」ということだ。
彼女自身がB型で、彼女と私の生き方が類似していることから
そう言っていたのだ。

そう言われると、B型のような気もしてくる。

私の性格を大きく分類すると、

思ったことをずばずばと口に出す(でも後でしまった!と思う)。
些細なことが全く気にならない。
でも汚い汚れはかなり気になる。
他人が何と言おうと、自分の気分次第で行動を起す。
ちょっと変わってるねと言われたことがたびたびある。

自分自身、正直言ってA,B,OそれからABの全ての分類に当てはまるような
気がして、いつかはちゃんと調べてもらおうと思っていた。

そして、チャンス到来。

Dr.Wang 「うん、調べてあげるけど、このテストは保険きかないけど?」
KS 「え。いくらかかるの?」
Dr.Wang 「えっとねー(ちょっと調べる...)75ドルだって。
      献血すればただで調べてくれるじゃん。お金浮かしなよー。」
KS 「オゥ、ノゥ。だって針がパイプみたいに太いもん。」
Dr.Wang 「(ぶっ!)で、どうする?ケイエスしだいよ。」

というやり取りがあって、では白黒つけましょうという気になり、
「75ドル、払いましょう。」ということになった。

いよいよ長年の自称A型本物のA型に認定されるのだ。

なんだかとてもドラマティックではないか。

でもねー、たかがテストで75ドルよ!高いわよ。
彼女が言うとおり、献血すればただで調べてくれるし、おまけに
ジュースまでくれるのよ。でも、あの針見た瞬間、顔がムンクの叫びみたいに
なったわよ。本当に太くて、パイプみたいなんだもん。


そして今日、その結果の電話が職場にかかってきた。

長くなってきたので結果はここで一旦切って、
次回にお知らせしようと思ったが、じらす気はさらさらないので
頑張って読んでもらおう。


さて、その結果は!

...。

私、電話をかけてきたナースが報告してきた結果に対して、
「うそでしょう?」と言ってしまいました。



『ケイエスさん、あなたの血液型はオーポジティブでしたよ。』



そう、アメリカでは血液型にポジティブ(+)ネガティブ(-)がつく。
が、そんなことは今どうでもよい。

「A型じゃないんですか?」の私の質問に対し、
「テスト結果はそうじゃないと言ってます。」ときっぱりと言われた...。

私、生まれてからずーっとO型だったのだ。

わははははは!何だか笑える。
それにしても何だ、このドラマの展開は。

今さっき妹から電話がタイムリーにあり、
さっそくこの話を聞かせたら、地面がどどどっと動くかと思うほどの
声で驚かれてしまった。

「うそでしょう?」って、そりゃ私のセリフだよ。



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Happy Day

2008年07月24日 | アメリカ生活

毎日来るようになったこいつ。気のせいか太ってきたぞ、おぃ。



私事で誠に恐縮なのですが、今日23日(日本はもう24日だね)は
わたくしケイエスの誕生日でした。


朝出勤すると、デスクの入り口からこんなことになっていて、



パソコン周りもこんなことになっていた。



しかも今日は同僚がちょっとしたFinger Food (指でつまめる簡単な料理)
を作って来てくれてて、一日中食べてばっかりいて
はっきり言って、全く仕事がはかどらない1日であったが、
楽しかったなあ。

全く知らないほかの部署の人が私のデスクの前を通るときに
「おめでとー。」とか、デスクを覗いてひとこと言ってくれるのだ。

さらには「で、今日で21歳だっけ?」などと、一発でジョークとわかる
質問をしてくるのまでいて、それでも私はまじめに
「はい。今日から合法で飲んだくれます」と応えていた。

職場の同僚や、昔の同僚などからカードも頂いた。



中にはスターバックスのフラパチーノ(瓶に入ったコーヒー飲料)
1ケース持って来てくれた人がいた。

「あんた、これ、毎日飲んでるってうわさ聞いたから」

毎日は飲んでないけど好きなんだよー。

いやぁ、本当にうれしかったなあ。
周りのみんながとても親切だから私も同じように親切にして返すだけなのに、
こんなことをされると、貰った親切を倍にして返したい気持ちで一杯になるよ。

『生まれて、すみません。』
と言ったのは太宰治だが、
私は『生まれて、良かった。』と言おう。

母へ。
私はこっちで、こんなにみんなに支えられながら、なんとかやってます。
だから安心していいよ。



38年前の夏の暑い日に私を産んでくれてありがとう。

あー、言っちゃったよ





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子宮ガン検診

2008年07月23日 | アメリカde健康管理
今日、子宮ガン検診に行ってきた。

毎年恒例の行事みたいなもんだ。

検査って、今まではどうってことなかったけど、
去年乳がん検診 再検査などがあってから、それがトラウマになり、
まるで入学試験並みに緊張してしまうようになった。

だからといって、怠るわけにもいかない。


狭い検査室でDr. Wangを待つ


ヒマなので道具の写真など撮ってみた

1年ぶりに会う彼女は元気そうで、「今年のサマーはどう?」なんて
聞いてくる。

子宮ガン検診と一緒に、乳がん検診の「触診」も行う。
乳がんは手で触れただけでわかることが多い。
とりあえずその検査はクリア。

子宮ガン検診って、あの乳がん検診でマンモグラフ撮るような
痛みはないものの、子宮内の壁の細胞かなんかを、綿棒みたいな
もので採取するのだけど、これも結構痛い。
しかも膀胱あたりをぎゅうぎゅうと上から押すのだ。

今日はトイレを我慢していたから、膀胱押されて大変だった。

検査自体は簡単に終わる。

彼女がいろんなことをカルテに書き込んでるときも
彼女は会話をやめない。

今日はアイメイクのことで盛り上がった。

「ケイエス、どうしたらそんなにしっかりとした
目元のメイクができるの?私がやるとね、流れて
パンダみたいになっちゃうのよ。」

「しっかりとしたメイク=厚いメイク」なのだろうかと、
聞きながら苦笑いしたりして。

彼女が医学生だったころ、アメリカ人のあのクルリとした
睫毛に憧れて、付け睫毛を付けてみたが、付けた感じの
違和感がダメで、ひっきりなしに目を擦っていたそうだ。

その名残があるのか、今でも目に手をやって擦ってしまうとか。

「だからパンダみたいになっちゃうんだよー。
私は朝、アイメイクをし終えたら、メイクを落とすまで
絶対に触らないようにしてるよ。」

と言うと、あまりにも熱心に聞くものだから、
私は一体何をしにここに来たんだろう?とか思うと笑えた。

彼女とそんななんでもない会話をするのは楽しい。

そんな彼女も、いつもの簡単な質問を忘れない。

仕事は楽しい?ちゃんと食べてる?ちゃんと寝てる?運動は?
お通じはどう?頭痛や腹痛はない?呼吸は普通に出来てる?
などなど。

そして最後に必ず「幸せ?」って聞いてくれる。

そう聞かれるとなんだか安心するのはどうしてだろう。


とりあえず結果がネガティブでありますように...

(みなさんもお年頃な人(←?)は子宮ガン検診受けた方がいいですよ)






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レスキューはインド経由で

2008年07月22日 | お仕事
今日は月曜日で、本来なら週末明けの仕事の山で
イライラしながらの一日であるべきところが、
たまにはこういう日もあるのねといわんばかりの
調子のいい日だった。

3時までは。

私は3時半に終業なのだが、
どうして、帰り支度をぼちぼちやろっかなって時に
急な電話があったり、緊急事態が起こったりするのだろう。

いつも3時ごろになると、下のデータルームに行き、
帰る前に部署で使ってるシステムを点検しておくのだが、
日ごろ点いてないランプが今日点いてた。

「気がつきませんでした」と、うっかりを装い、そのまま
しれっと帰ってしまうこともできたが、翌日そのとばっちりをもろに
受けるのが私の仕事だ。

確実に残業になるなということを確信したら、その場で
足をバタバタさせてフラストレーションをぶちまけたい気持ちになった。

どういう問題だったかは、ここでは挙げないが、
IBMに電話を入れて、レスキューしてもらわない訳にはいかない。

重い足取りで自分のキューブに戻り、IBMへ電話をする。

そういえば私はIBMへ電話をするのが大の苦手だった。

だって、あの会社、経費・人件費の節約のために
カスタマーサービスセンターをインドに設置してたんだから。

電話番号は1800(無料電話番号)で始まるけど、
インドに転送されるんだな。

だから受ける人はみんな英語をしゃべっててもインド人の
アクセントがすごくて、一体何を言ってるのかがさっぱり
わからなくて、会話の節々で、「I'm sorry, WHAT????」
って言葉がでてしまう。

こっちはシステムの問題でかなり苛ついて電話をしてるのに、
電話をしたら、さらにヒートアップさせられるのだ。
途中で何度も電話を切ろうと思ったことが何度もある。

でもだからと言って、怒りを彼らに向けることができない。

だって、とても親切で、一生懸命「助けてあげよう」って気持ちが
伝わるから。(それでもインド訛りの英語はよくわからんかったけど)

そういう苦労話を、K姐はげらげらと笑って楽しそうに聞く。
当の私は笑えない。

一体何のためのカスタマーサービスなんかわからんじゃんか、IBM!!

いくらほどコストを削減できたか知らないが、
アメリカ国民のブーイングを大に浴びたようで、
いつからか、IBMはそれをやめたらしい。

残業は40分ぐらいのものだったが、
インド経由でレスキューされようものなら、1時間は軽かっただろう。

不思議なもので、インドに転送されなければされないで
何か物足りなくもない。

カスタマーはわがままね。



さて今日は特に載せる写真がない。

それはつまんない。

よって、うちの晩御飯。 これもつまんないとか言わない。


Pork Fried Rice

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あの人からのお届け物

2008年07月20日 | ALL ABOUT JAPAN
今朝もやって来て、朝食を楽しむこいつ。



...ま、いっか。


さて、ランチを外で済ませて家に帰ってくると、
玄関に小包が届いていた。

何か注文してたっけ?と思い、箱を見ると
K姐からで、ああ、あの品物ねと急に思い出した。



数週間前にK姐が、「誕生日、何が欲しいん?」と聞いてきた。
そういえば私の誕生日が近づく。
「冷麺」と私が答え、「了解しました」とK姐。

冷麺。
だって好きなんだもん。

それが届いたのだ。

しかし開けてみると、出てくるわ出てくるわ、
Japanese Snack



カードは入っていなかったが、その代わりに
K姐の娘のhonakaちゃんからの心のこもったかわいらしいイラスト付きのお手紙が入っていた。

K姐曰く、「バースデーカードを買ったつもりが
家に帰ってよく見るとクリスマスカードだった」

よく見なかった彼女にも笑えるが、
いまどきクリスマスカードを店頭に置く店にも笑える。

もうひとつ、笑えると言えばこれ。



バナナ風味のチョコレートがダークチョコレートで
コーティングされてあるらしいチョコボール。

...のはずが、開けてみると







ブロック。

この小包は、南米経由ですか?(ぶっ)

他に入っていた、ブルーベリーチョコのポッキーは
無事だったので、どうもこのチョコボールは大変熱に弱かったとみる。



K姐、でも全然平気よ。







砕きましたから。

さっそく試食をば。

おぉぉぉ。
日本はベーカリー類やデザート系で世界一だと思うが、
チョコレートが本当に美味しい。

日本に里帰りして、職場のお土産では必ずチョコレートに
しているが、みんな日本のチョコレートを絶賛するのだ。

K姐、honakaちゃん、心のこもったプレゼントありがとう!
すっごくうれしかったよ。
これからゆっくりと食べていくね。

K姐、本と謎のDVD(何かのTV番組らしい)も後で楽しませてもらうね(笑)。


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襲っちゃおうかな

2008年07月19日 | 猫の話
飼ってる動物が見せる仕草や体の部位で、
「ここが大好きなの!」と言う人の意見はいろいろあるだろう。

私はすごくたまに、犬も可愛いと思うときがあるが、
99.9%は猫派だ。

職場では犬派と猫派に完全に分かれるが、
猫派で集まって、ペット自慢とか、「ここが可愛いよね」ってのを
共有するのが楽しくてしかたない。

最近気がついたのだが、
猫の後姿って、後ろからじぃぃぃっと見てて、結構面白い。

顔の表情が見えないから、何を考えてるのか
さっぱりわからないところがまた良い。

猫っていつも何かに敏感で、そろそろと近寄って驚かしてやろうと
思ってもすぐにばれてしまうが、その後姿をただ見てると、
私の熱視線にいつ気がつくだろうかと、いつまでもこっちが見つめてしまう
ことがある。

それでもふと、「あ。いたの?」って感じで振り向いてくれるから
この遊びは当分止められない。
私一人が楽しんでいるのだけどね



Middyのしっぽ くるん


Frisky 「ケイエス、嵐になりそうよ」

とくにこの時のフリスキーなんて、何にそんなに夢中になってるのか、
こっちが疲れるほど熱視線を送っても、「ちっちっ」って
舌を鳴らしても全く振り向きもしない。

しまいに、「おぃっ」って呼んでもこの始末。


「.........。」 ←完全無視

とにかくあんまり無防備で可愛いもんだから
そっと後ろから襲いたくなっちゃうのだ。

がばっと、

っていうのは冗談で、私の場合は
彼女らの後頭部をこちょこちょっと、ね。

************************

あ、そういえば、いつかの小鳥が巣立ちしてから、また家の周辺を飛んでると
思うと、つい餌を残してやりたくなる。

そこでいつも吊り下げてるバードフィーダーに昨日から
餌を一杯入れておいてやったら、こいつが来るようになった。



...お誘いしてませんがね?


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Have a nice weekend!




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立体映画を観てきた

2008年07月17日 | アメリカ生活
今日は休暇をとってハニバニ(夫)と映画を観に行ってきた。

あ、その話の前に歯の話を。

昨日ワイヤーの調節があって、今日は予想したとおり
歯が痛かった。

今までブラケットが付いてなかった歯にブラケットが付き、
その歯が始めてワイヤーに引っ張られて一列に並ぼうと
しているのだ。

痛まないわけがない。

おかげでランチはスープをかろうじて食べることができたが、
その後はAdvilという鎮痛剤の世話になった。

もう二日ぐらいは痛むかもしれない。


さて、映画の話。
私は「Hell Boy II」が観たかったのだが、
予定を変更して、これにした。


Journey to the Center of the Earth

この映画、3D(立体映画)なので、チケットと一緒に
超ダサい(おぃ)特殊メガネを受け取る。



SF映画の立体映画ということもあって、すっごく面白かった。

目の前にある物が、すぐに触れるような感覚に陥るから
楽しいし、ゾッとするシーンも数々出てくるのだが、
これまた本当にそれが目の前に迫ってるように見えるのだ。

映画を観ていた子供数人が、スクリーンに向かって
一生懸命つかもうとするのを見かけて、笑ってしまった。

子供はもちろん、大人も絶対に楽しめる映画だ。

ストーリーもよく出来ていたと思う。
ブランドン・フレイザーもプリティーだったしね

それにしても、この立体メガネ、どう再利用すべきか。

****************

それと今日、新しいiPodを購入した。

今まで使っていたのは、Nanoの2GBで(音楽の許容数は
約500曲)、買った当時はそれで十分だと思っていたのだが、
今回ハニバニに日本で買うようにと頼んでおいたサザンのCDを
入れようとしたら、もう入らないとメッセージが...。

今までも新しい曲をDLするたびに、他の曲を削除したりしていたのだが、
もうこれ以上削除してもいい曲がなくなってきたし、
欲しい曲もこの先まだ増えるだろうということで、今回買ったのは
Classic シリーズの80GB!

今度の音楽許容数は2万曲だ。

私にとってはもう未知の許容範囲だ。

まあ、前回の教訓を生かし、「大は小を兼ねる」の言葉に従ってね。

ついでにグリーンアップル色のケースも買ってきた。

それにしても、何もかもが値上がりしてるこのご時世、
電気製品ぐらいじゃないかな、値下がりしてるの。


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ついにあの歯に (歯列矯正 通院6回目)

2008年07月16日 | 歯列矯正
今日はワイヤーの調整に行ってきた。

前回のワイヤー調節からというもの、
口内炎にじくじくとやられたり(参考記事
どんどん伸びてきた余分なワイヤーで
口の奥をぐさぐさと刺されたり、
けっこう酷い目に遭った。

そんな困難を乗り越えただけあって、
今回のワイヤー調節はなんだかうれしかった。

しかも今回、初めてと言っていいほど、
キャスパー君をはじめ、助手の女の子にも
「すごく動いたねー!(ワイヤーに)刺されたでしょう?」
と言われた。

ああ、刺されたとも。

抜歯した後の空間がどんどんなくなってゆく。

抜歯したての頃は、あのなんともいえない空虚なルックスに
本気で泣きたくなったもんだ。

もう二度と隙間が埋まらないと思ってしまうほどの
絶望感にまで突き落とされたのだから。

この気持ちは矯正のために抜歯した人でなければ
わからないだろうなあ。

昔「ちびまる子ちゃん」ってマンガが大ブレークして、
作者が絶望を表す言葉で、
顔に縦線
という言葉を頻繁に使ったが、まさにそういう縦線が
私の顔いっぱいにあったと思う。

ワイヤーの力って本当にすごいと思う。



これが去年、12月の始めの写真。



で、これが今日の写真。



で、矢印つけてる歯、そう、長年にわたって右の八重歯の下に
隠れてた歯にも今回ブラケットが付いたのだ。

8ヶ月目にしてやっとだ。

八重歯とその歯のガタガタ度がどれほどであったか、
思い知らずにはいられない。

写真見ても一目瞭然。

そういえば今日はキャスパー君、私の大っ嫌いなカントリーミュージックを
歌いながら私の歯をつつきよったけど、
私は彼の端整な顔の下からぼんやり思っていた。

「この人、歌わなきゃとっても綺麗なのに。」

あの子、だまってりゃ綺麗なのにと男の子が影で言っているのを
聞いたことがないだろうか。

まさにそういう感じだ。

キャスパー君は歌がへたくそなのだ。
矯正の腕はいいのに。 こっちのが大切よね

調整が終わって、テーブルの上を見たら、
今までになく物が散乱していて、
そこには私が今回もケチャップやら、マスタードやら
醤油やら、グレープジュースやらで色を付けてくたくたになった
古いバンドが横たわっていた。


哀愁漂うヨレヨレバンド。わかるかな?

思わず「お疲れー」とか言いたくなった。



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勝利の女神は

2008年07月15日 | アメリカ生活
みなさま。


本日、ハニバニ(夫)が


無事に帰国いたしました。











勝利の女神連れて。 きゃー。(関連記事




くそー!

今朝、職場に戻ったらレベッカがすごいまじめな顔して飛んできた。

「ケイエスにBad Newsがあるの。」

私は彼女の形相から、彼女に何かあったのかと思い、心臓が高鳴った。




「あのね、ケイエスの負け。 4ドル、超えてたよ今朝。」

オゥ、ノゥ。

昨日チェックしに行ったときは$3.99で、
「よし。まだまだ大丈夫じゃん。」とか思ってたのに。

そりゃ、1セントごときで余裕を感じた私もどうかと思うが、
一夜にして4セントも上がったのだよ。

誰に文句言えばいいの?
WaWaの店長?
石油会社?
プレジデントBush?

は!

そうだ。奴(夫)はまだ知らない。
帰って来てから当分は休暇をとるはずだ。
向こうが気がつくまで黙っていよう。


かくして彼が帰ってきた。

「空の旅はどうだった?」
「ああ、まあまあかな。」
「帰り、渋滞すごかったでしょう?」
「うん、DCからの帰宅ラッシュだからね。」
「...じゃ、またあとで。私ブログ更新するから。」
「了解。」

ふふふ。何もわかっとらんね。(なぜか忍者のようにこそこそ
上へ上がる私)

そこへ、

「あ。ガソリン、4ドル超えてたから。約束、守ってね。」

勝利の女神が彼の横でふふふんと笑ったような気がした。

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今日、ルイスにさっそくiPhoneを見せてもらいました。
すごくカッコよくて、見てくれなんかどうでもいいと
思っている私でも思わず「おぉ、びゅーてほー」など言ってしまった
ぐらいの美しさです。

多機能という線を完全に越してます。
ほぼ、何でもできそうです。

彼が目を放した隙に、そっとポケットに忍び込ませて
彼のキューブを出ようとしたら、
「それ、置いてってね。」と言われました(笑)。


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肉はどこだ

2008年07月14日 | 食べ物
そういえば、昨日のランチであんなにたくさん食べたものだから
夕方になっても全く空腹感がなく、午後8時ごろになって
とりあえずシリアルにミルクをぶっかけて食べといた。

やっぱり洋食って、良く言えば持ちが良くて、悪く言えば
胃にもたれるって証拠かなあ。

でもさすがに夜11時ごろになると、猛烈に空腹感を感じてきた。
そうとは言え、寝る前には何も食べたくない。

脳と体が欲するものが一致しないのは、けっこう苦しい。

イライラするので、寝ることにした。 はい、問題解決。

今朝、『コポン、コポン、コポン』という嫌な音で目が覚めた。
案の定、フリスキーが毛玉を吐き出してる音だったよ。

しかもベッドの上で!!!  Yuck.

起きるには少し早かったが、涼しい風がそよそよと部屋に入ってきて
気持ちよかったのと、フリスキーが汚したコットン毛布を
いち早く洗ってしまいたかったので、そのまま起床。

毛布を洗濯機に突っ込んだら、急に空腹だったことを思い出した。

そういえばこないだ買ってきたフランスパンが思いのほか
あんまり美味しくなく、残りをどう処理しようかと思っていたが、
この際フレンチトーストにすることにした。
捨てずにすむもんね。



その後は簡単に身支度をすませ、車を飛ばしていつもいくスーパーに
一週間分の食料品の買い物に出かけた。


そして精肉売り場を見てびっくりした。



思わず、Where is the beef?! と叫びたくなるような光景。

Where is the beef? とはかつてアメリカで有名になったCMのフレーズ。
これ知ってる人はアメリカ生活が長いはず。

聞くところによると、陳列してあるケースの冷房が壊れて、
一定の温度を保つことができないので、全部撤去したとのこと。

精肉を求める「精肉難民」がどんどん増えてきて、
みんなが口々に「お肉はどこ?!」とか言ってる。
日曜日だから、これからお肉を買ってバーベキューでもする人が
多いのだろう。

困ったなあと茫然としてたら、ちょうどよくそこで働く若い男の子が
「何を探してるの?」って聞いてくれたので、
「鶏肉とステーキ用のNYストリップ。それからビーフのひき肉」と言うと、
快く奥の大型冷蔵庫から持ってきてくれた。

ラッキー。


今日はこれからのんびりとマニキュアとペディキュアをして、
その後は本でも読もう。

明日ハニバニが帰ってくるよ。


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Cats & Dogs

2008年07月13日 | 食べ物



週末の朝はこいつらのために2回起きる。

1回目は午前3時。

放っておけばよいものの、こいつらは空腹になると
お互いに機嫌が悪くなるせいか、レスリングを始める。
これがやたらうるさい。

バタバタと音がするだけでなく、フリスキーがミディーよりも
一回り大きくてミディーがいつも押さえ込まれ、仕舞いには
「キャー」という声まで出すもんだから、レスキューしないわけにもいかない。

キッチンに下りて行き、ドライフードを少しだけやって
それぞれ、また寝床に戻る。

2回目は5時あたりなのだが、平日は私も起床する時間なので
そのまま起きてゆく。

しかし週末は5時には起きる必要がないので、3時にしたのと
同じことをしてまた寝床に戻る。

やれやれ。

全く面倒なことが習慣になったもんだ。


さて、今日はこないだから食べたかったホットドッグを食べた。



このホットドッグ、Kosherといって、ユダヤ教の人でも
食べられる、混じり物が入っていないピュアなホットドッグとされている。

ホットドッグは一般的に鶏肉、豚肉、牛肉の混ぜ物を使っているのが
多いが、写真のは豚とは混じっていない、ビーフオンリーだということだ。

ハニバニが買い始めたものだが、以前から私が普通に食べてきたのは
もっと安くて、いろんな肉が交じり合っているだろうホットドッグだった。

それに比べると値段がとっても高いが、実際に食べてみてむむ!
唸らせる美味しさであった。

ホットドッグにもいろんな食べ方があるが、
私は典型的に、マスタード、ケチャップ、スイートレリッシュ、
それから玉ねぎのみじん切りを乗っける。



ちょうど今はキスする相手(ハニバニ)もいないことだし、
玉ねぎは大目に入れるのだ。



お腹すいてたから2つもケロリと完食。しかもポテトチップスまで。

そういえば私は上の写真みたいに、ランチには
アイスコーヒーを付けて食べることが多いのだが、
同僚にも、ハニバニにも口を揃えて「おぇ」って言われる。
ほっといてくれ

食べたかったものを食べて充実した後は、
洗濯したり家の掃除したりして、運動したみたいに
汗だくになった。

かるくシャワーを浴びて、あとはエアコン付けて
昼間は大人しく爆睡してる猫x2のいるリビングで、とろとろとTVなど見て過ごした。

そんなこんなの土曜日ももうすぐ終わろうとしている。

明日も2回起きたあと、何すっかな。



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