バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

感謝祭 2008

2008年11月28日 | アメリカ生活

THANKSGIVING DAY TURKEY ♪

今日はアメリカは感謝祭で、私は午後からずっと台所にいた。

上の七面鳥は「Turkey Breast」という、胸肉だけの
ところでだいたい2kgぐらいかな。

それを2時間ほどオーブンでローストしながら、
付け合せのスイートポテトスフレも後でベイクするのでその準備と
グリーンビーンズも用意する。


出来上がり品

食べる前に、ハニバニと手を取って
いろんなことに感謝して(これ、感謝祭の定番)食べ始める。

そういえば、知る人ぞ知るで
七面鳥とグレービーの組み合わせで発生する「トリプトファン(Tryptophan)」
とかいう化学物質が体内で発生して、これがすごい眠気を起こすことで
知られている。

ちょうど今それが発生してるようで、私はかなり眠たい。
こんな自然な眠気が飛行中にあったら良かったのになと思う。

この眠気、すごく気持ちがいい。

そういえば、このあとまだチェリーパイも控えてて
眠たいうえに、超満腹なんだけども、

甘いものは別腹

という言葉もありまして、もちろん食べてから寝る準備にとりかかるつもりだ。

え。ダイエット?

なにそれ。


************
あなたには別腹がありますか?

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

コメント (6)

食の王国 JAPAN

2008年11月27日 | 食べ物
そういえば、こっちに戻ってすぐに体重を量ってみたら
3キロ太っていた。

別に驚きはしない。

だって、そうなるとは思っていたし、
それも帰国の目的のひとつにもしていたぐらいだから。

やっぱり日本は食べ物が美味しいねー。

日本人だから特にそう思うのかもしれないけど、
なんつってもご飯とパンの美味しさは、アメリカとの比ではないね。

美味しい!と思ったものでは


やっぱりSUSHIでしょう


これ納豆巻き





だけど、だけど!!!

本当に美味しかったのは









特にこれ


SUKIYAKI MY LOVE

母の手料理の上をゆくもの、無し。

母は「あんた、せーがないね。そんなんでえーんね?」と
質素な食事をリクエストする私にいろいろ質問していたが、
国を長く離れてると、こういうものが大ご馳走だったりする。

本当にそうなんだよ。

日本滞在中は、妹も東京から遊びに来ていて
全員いっぺんに狭いキッチンに立つことができなくて、
それに加えて私は「来客扱い」されていたので
上げ膳据え膳の、お姫様のような毎日だった。

ああ、本当に幸せだったなあ。

まじで、和食万歳でございます。

こうやって改めて写真見てると、すっごくお腹がすいて、かなしいのです


**********

そっちはもう日付は変わってしまったが、
こっちはまだ11月26日で、なんと今日はその
料理長である母の誕生日だ。

滞在中に妹と二人でショールのようなジャケットをプレゼントしたら
喜んで、踊りながら身にまとってくれた。



母、広島滞在中はご馳走様でした。
それからお誕生日、おめでとう。

今年も元気に誕生日をお祝いすることができてうれしいよ!


************
やっぱり和食が一番美味しいですよね。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

コメント (4)

ファイルの中には

2008年11月25日 | お仕事
さて、今日は2週間ぶりに仕事再開の日。

長い休暇明け、何が嫌かって、Outlookを開けることよ。

1日だいたい40~50ぐらいのメールが来るのだけど、
平日10日間仕事してなかったから、400か500ぐらいあるだろうと
思って、えいやと開けると、

Unread New Item(s): 466

やっぱり。

さっそくハニバニに電話して報告した。 意味はないけど

「それだけ?たいしたことないじゃんか。」

奴は一体どれくらいのメールをさばいているのだろう。

月曜日のモーニングレポートを終えて
さっそくメールの削除に取り掛かった。

どこから送られてきたのか、用件は何だったのかを
ちらりと見るだけで、重要なメールか、はたまたジャンクとして
扱っていいのかがすぐわかるので、メールの削除って楽しい。

たまにうっかりして、大切なものを削除しても
削除されたアイテムばかりが集結されたファイルを探すことができるので
気にしない。

今は自分のインボックスを整理整頓することが大切だ。

サクサクと削除し始めて、おもむろに手が止まる。
そして脱力する。

海外駐在員(主にヨーロッパ)には、前もって私が2週間ほど
いないから、絶対にファクスもメールも送らないようメールで通知していた。

ファクスはデスクトップだから直接私のコンピューターに
送られてくるから、私以外の人間はタッチできないから、
絶対に送るな、さもないとそのペーパーワークが滞るから、と。

なのに、なのに、なのに。

どうして奴らはメールもファクスもじゃんじゃん送ってくるのだろう(涙)

『ケイエス、助けて!この件なんだけど(中略)...どう思う?』

知るか、んなもん(怒)

そのまま削除してしまおうと思ったが、
後でうっとーしいことになるのも面倒くさかったので
『Pending(検討中)』のファイルを作ってそこへ移動させた。

カリカリしながらの作業だったが、
職場の熱烈な歓迎と、よその部署の社員もデスクに立ち寄ってくれて
「おかえり~!淋しかったよ~」などと言ってもらえたことは
本当にうれしかった。


さて、ここに11冊のファイルがある。



私が留守をしていた間は、同僚のルイスが
おおまかなことをしてくれていたのだけど、
細かいレポート関係は彼をトレーニングできなかったので
私が帰ってから片付けることにしていた。

ファイルの中身は2週間遊び呆けた代償だったが
それに値するぐらいの楽しかったバケーションだったので、
不平を言わず、明日からぼちぼちこなしていくことにする。

なんつってもO型だし、自分が出来る範囲で、マイペースでやるけんね。

それにしても今日は疲れた。
今夜はぐっすり眠れそう。


************
みなさんも休み明けはメールがウザい?
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (6)

受け入れてもらったこと

2008年11月23日 | ALL ABOUT JAPAN

左から:       Patsy    Piggie   Rockie


そういえば、今回の日本帰国で1つだけ心配ごとがあった。

それは、妹の娘、ほのちゃんのことだった。

前回帰国したとき彼女は1歳にもなっていなくて
私の存在など全く覚えていなくても、それはしょうがないことだった。

今回心配したのは、はたして「親族」として受け入れてくれるのだろうか
ということだった。

彼女の成長の記録は、妹から送られてくるメールに添付された写真のみで
確認できた。

実際に会う彼女は思ったとおり、とても大きくなっていて
感受性も一人前にありそうな2歳半の女の子だった。

広島空港で、「ハ~ィ!!」と両手を広げて再会を喜ぶ私。

彼女、逃げるし。

これもしょうがないだろう。
そうわかっていても、結構しょんぼりしてしまった。

生活を共にすると、目が合っただけでにっと笑ってくれるように
なった。

これは進歩だ。

私のいないところで、妹やおじいちゃんおばあちゃんに
私のことをいろいろ調査しているようだった。

やっぱり気になるのかな。

彼女は2歳半だが、一緒に暮らしていると
思わず彼女の年を忘れてしまうほど、彼女はうんと成長していて
対等に話もできるし、大人と同じ食生活で生活できるし、
母である妹の言うことをきちんと聞いた。

ただ、遊びにきた妹の友人の子供にやきもちを焼いたり、
「怖い顔の人形」が出てくるから見たがらない子供番組があったりするなど
やっぱり普通の2歳半的なところも見せた。



ある朝、目が覚めると妹はもう身支度で寝室を出ていて、
そこには私と、爆睡している彼女だけがいた。

とっても小さい彼女。

彼女の頭を軽く撫でた。

すーすーと、気持ち良さそうな吐息が聞こえる。

私が広島を離れる2,3日前ぐらいからやっと
彼女から進んで手をつないでくれるようになった。

私が思わせぶりにぎゅっとハグしても
嫌がられることなく、きゃーきゃーと笑いながらそれを
受け入れてくれるようになった。

でもそんなころ、私は帰らなくてはならなかった。

私の父と母をおじいちゃんおばあちゃんと呼び、
妹のことをお母さんと呼んで

私のことを「おねえちゃん」と呼び、
テレビのことをテベリと言う女の子。

 「グー」
Miss Hono


私を受け入れてくれてありがとう。

今度合うときは、対等に口げんかぐらいできるかな。 ぶっ

また会おうね。


************
読んだよって証にクリックしてね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。







コメント (6)

夢から覚めるとき

2008年11月21日 | ALL ABOUT JAPAN

雪が舞ってた広島空港



日本の水曜日の朝に広島を発ち、アメリカの水曜日の朝帰国した。
なんだかとっても変な感じ。

出発の朝はばたばたとして、後ろ髪をぐいぐい引かれるような思いで
広島空港に到着した。

初雪だったようで、タクシーの窓からはらはらと舞う雪を見ていたら
なんだか淋しくなった。

広島空港は、「ここはもしかして何かの会社?」ってほど
ビジネスマンで賑わっていた。これから東京で会議なのだろうか。

広島から成田、成田からDCの便は
ジェット気流に乗るから来たときよりも少しだけ飛行時間が短いが、
成田に向かう飛行機が富士山を通過するときに
機長がアナウンスに出てきてこう言った。

「みなさま、只今物凄いスピードで飛行しております!」

スピード狂なパイロットなのか?
なんだか声がとても楽しそうな感じで、そのまま

「うひょ~」

とか言ってもおかしくないぐらいのテンポだったのが笑えた。

結局1時間15分も早く成田に到着し、
成田-DCなんて1時間35分も早く到着してしまった。

さすがに日付変更線を超える海峡の上(アラスカに近いところ)では
揺れがすごくてぞっとしたが、
ジェット気流ってすごいと思った。

到着して、イミグレーションも税関もあっという間に通過したので
迎えに来るはずだったハニバニもまだ到着してなかったぐらいだ。

それにしても、変な言い方だけれども
あのぶっきらぼうで、無愛想な空港職員の態度を目の当たりにするなり
「ああ、帰ってきたね~」という安堵が広がった。

ここが私が住むところなのだ。


しばし、ぼんやりとしてハニバニを待つ。

30分ぐらいして彼が到着し、私を見るなりこう言った。

「どしたん?ホームレスみたいな格好して。」

「お疲れ~」とか言ってハグでもせんか、ハニバニ?

11時ぐらいに家に到着し、
キッチンで待機する2匹の柔らかい毛玉を抱きしめたら
緊張が一気にほぐれ、疲れがどっと出始めた。

これがジェットレグ(時差ぼけ)の始まりで、
軽くマックのハンバーガーを食べ終えてからは起きていたのに
まったくその記憶がなく、
夜もさっさと眠りについてからは、昏々と眠り続けた。

途中で、様子を伺いに仕事中のハニバニがうちに電話してきたときのこと。

受話器を持ち上げて、「はて。何と言えばいいのだろう?」と
思い、間違っては恥ずかしいので「もしもし」と答えると

「...ほんとにボケとるね。ここはもうアメリカですが?」と笑う彼。
彼とその後どんな会話をしたかも覚えてない。

昨日の昼すぎに、長い長い眠りから目が覚めたとき、
一瞬、自分がどこにいるかわからなかった。

そこがもう日本の実家ではないことを確認したときに
なんかこう、楽しい夢から目が覚めたような感じがした。

すべては夢だったのかな?

時差ぼけが抜けない。

私の時差ぼけは、アメリカに帰ってきてからがとても酷い。
今日は帰国して2日目で、だんだん感覚が戻ってきた。

今日から普通の生活に戻さなくてはならない。

それにしても楽しかった。
短い滞在だから、余計にそう思うのか。

次の帰国はやっぱり2年後になるだろう。
できることなら毎年帰国したい。

とりあえず、夢のようなバケーションはこれでおしまい。

聞きなれたCNNの英語のニュースを聞きながら
現実に戻ったのだと、実感する。


************
これからは少し、日本での思い出を書いていきます。
↓  ↓  ↓

クリック、いつもありがとう。
コメント (4)

あの人に会ってきた (3)

2008年11月17日 | ALL ABOUT JAPAN
今回の「あの人に会ってきたシリーズ」で登場するのは
なんと『ネットで出会い系』なのだ。

ケイエスもスキャンダラスね、と思うだろう。

そのお相手とは、すでに常連コメンテーターと化している

「りん」さんことりんちゃん ←呼び名、そのままじゃん 

なのだ。

もちろん彼女とは今まで面識がない。
知っていることは、女性で広島市内に住んでいて、キャリアウーマン
ということ。

今回の帰国で彼女こそ大丈夫であれば、是非会っておきたい人だった。

お誘いは、お互いにここのgooの会員だったのでメールを出すことが
できた。

情けないことにこのケイエス、メールでお誘いしときながら
メールを送信しといてものすごい後悔の念に駆られる。

だって、いくらコメントを通じて仲良くなっても
やっぱり実際に会うとなると相手にとってはとっても不気味に思うかも
知れないと思ったからだ。

どうしよう。

仕事中、うっかり送りたくないメールを送ってしまった場合
それにリコールをかけて送ったメールを削除することができる。

その方法はgooにはない。

なんだかとてつもなく悪いことをしたような気になる。

ところがしばらくして彼女から返事が届いた。
「是非会いましょう!」と。

で、昨日早速会ってきた。

彼女のブログでは彼女は自分の顔のところに
子犬の顔を貼っている。
彼女いわく、その子犬に大変似ているということで彼女の友人が
持ってきたそうなのだ。

実際に会う彼女は、私の予想をはるかにこえた
とても綺麗でお洒落でキャリアな女の子だった。

彼女のブログからもただただ可愛いとしか
印象が伝わらなかったから。

笑うととても人懐っこい顔になるのが
本当にその子犬だったのでびっくりした。

でも話をし始めると、私が知ってるそのままの彼女で
初対面なのに全く初対面でないような感じがあって
とってもリラックスできた。

それこそ昔同じ高校に行っていた
友人の一人に会うような錯覚に陥るほどであった。

もしかしたら急なことで彼女には悪いことをしたかも知れないけど
私はとてもうれしかった。
おまけに素敵なプレゼントももらっちゃったよー

りんちゃんには感謝です。
楽しい時間を本当にどうもありがとう!


その日の夜は、2年ぶりに会う親戚が遊びに来てくれた。
いとこのお姉さんと父方のおばさん。

こうやって会いに来てくれるなんて私も幸せ者だ。

それより何よりも、会う人会う人が全員元気でいるということが
ありがたい。

私自身も元気でいなければな、と思う。


************
人と人との出会いを大切にしたい人、クリック(笑)
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

コメント (4)

あの人に会ってきた (2)

2008年11月16日 | ALL ABOUT JAPAN
今回は以前このブログで登場してしかもコメントまでくれたことがある
友人エムに会ってきた。

彼女とは同じ中学に3年通いながらも、話をしたことがなかったと思う。
なんで仲がよくなったかというと、これがまた不思議なきっかけだった。

中学生当時、エムにはかっちょ良い彼氏がいた。

で、彼と私が同じ高校に進学し、
高校2年の時に偶然同じクラスになって
たまたま彼を訪ねて来ていたエムと再会する形で初めて
会話をするようになったのがきっかけ。

だから彼と同じクラスになってなければ
彼女と再会して話をするなどなかったわけだ。

中学のときは、彼女とはクラスも全く違っていたし
同じクラスだったとしても気が合いそうにないかもって
思ったし。

だからこんなふとしたきっかけで話をするようになって
まさかこんなに気があって、
いつまでも連絡し合えるなんて夢にも思わんかったよ。

今思えばこのめぐり合いというか、縁というか、
私はラッキーだったと思う。

で、今回彼女に会ったのはなんと12年ぶり。
以前会ったのは、私が渡米するときにビザを受け取りに
アメリカ大使館に行ったときに、すでに東京で生活していた
彼女と食事をした以来だった。

彼女とも日々、何でもない事柄をメールで連絡しあってるので
すっごい久々の再会なのにくらくらするような感覚はなかった。

それでもハグをしたら泣きそうになった。

彼女が元気でいてくれてうれしい。

そのあと二人は和食系居酒屋に移動し、
他の友人と合流した。

他の友人も小学校、中学校から知っている友達で、
彼女らに再会したのはかれこれ20数年ぶりになると思う。

ほとんど同窓会だよね。

しばし昔の思い出話で盛り上がり、
生きてく道は全く違ってもみんな元気でやりよるよねー

って言って、再会を締めくくった。

帰りのタクシーの中で
ゆるりとする至福にひたりながら

それにしてもエムは酒が強いね

と、かっこよくグラスをグイグイ空ける美しい彼女を
思い出していた。


エムへ: 昨夜はありがとう。とっても楽しくて美味しくて、ケイエスは幸せでした。 次も元気で再会しようね。


************
古い友人は宝物だ!と思う人クリックね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。

コメント (2)

日本の女の子

2008年11月13日 | ALL ABOUT JAPAN
そういえば帰国するたびにしみじみ思うことがある。

日本の女の子って細いねー。
本当に折れそうなぐらい。

私が後ろからキックしたら背骨が簡単に折れるよ
ってか、後ろからキックは犯罪です

いつもアメリカで自分よりも大きな女性に囲まれてるから
っていうのもあるかも知れないが
帰国の度に、そう思うのだ。

理解しがたいのが
あんなに細いのに、さらなる細身をゲットするべく
ダイエットしてたりする。

なんでよ?
ダイエットしなければいけないお肉も見当たらないではないですか。

私は自分で言うのもなんだが、
彼女らに比べたらちと太めかも。

あ、もう一回言っとこう。

ちと  ね。

いや、これも自分で言うのもなんだが、
それは健康的に見える程度のものだけどね。

母も妹も(妹は細くて背が高いのでオリーブみたい)
K姐も、私の周りには私よりも太い感じの女性がいない。

こないだ会ってきたK姐。
彼女はメールでいつも

『今日も食べすぎて、体重がやばい~』

など送ってくるものだから、今回会うことになって
彼女のデブ度を目の当たりにするのを楽しみにしていたのに
実際に会う彼女は予想をぶち壊すほどの細身のジャパニーズガールだった。

なんか がっかり (笑)

で、彼女と食べた食事の終わりにコーヒーがでてきて
私は砂糖もクリームもたっぷり入れるのだけど
その際にダイエット甘味料と砂糖があって、
何気なく砂糖を取り上げると、彼女がこう言った。

『え?ダイエットじゃなくていいの???』

そして一瞬沈黙に  ぶっ

それって「ダイエットじゃなくていいの?」の後に実は

(デブなのに)

って言葉が続くのではなかろうか???

ケイエスの名誉にかけて言うが、
私はデブではない。アメリカに帰れば、スリムなジャパニーズガールと
必ず言われるほどだ。

なのに日本ではそうもいかない。
アメリカが恋しくなる瞬間だわ


日本の女の子、細すぎですよ?


今日はこれから母、妹それから姪と一緒に出かけるが、
今日こそ日本のデブな女の子を見つけてみようと思う。

多分いないだろうけど。

************
ちょっと太いお姉さんは、好きですか?
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (6)

あの人に会ってきた (1)

2008年11月12日 | ALL ABOUT JAPAN
昨日はちょっと遠出して広島を脱出。

行って来たところは、



京都 どすえ



ここに友情出演(?)するK姐に会いにね。


新幹線にのって2時間弱で京都に到着なら
ぼ~~~~~~っとしてる間に着いちゃうし、
なんせ彼女に最後に会ったのは、確か19、20歳ぐらいだったので
実に18年ぶりかも。
(ほら、また年ばらすし)

メールではしょっちゅう会話があるし
写真なども送ったりするので、会わなくても
今のお互いの姿などは知ってるのだけど、
やっぱり生身を目の前で見て、ハグをするのは最高にハッピー。

ハグして彼女が一番に言ったことは

『あ~~~~!アメリカのフレグランスがする!!!!!』

だった。笑える。

それから伊勢丹の上の展望上に行って京都の街を
眺めたりして、彼女があらかじめ予約しておいたという
日本料理屋で懐石ランチをした。 リッチだね~

お腹すいてて、写真撮るのを完全に忘れてて
彼女が「写真いいの?」って言ってくれた。
途中から写真撮ったのに、母のPCから写真を取り込めない(涙)

京都の食べ物、美味しいね~
とにかく上品っていうかね(懐石だからななあ)
美しいのだ。

食べ終わってからまた場所を喫茶店に移して
話に花を咲かせて咲かせて、咲かせまくった。

彼女とは中学1年からの付き合いだから、長いっちゃあ長い。

彼女は中学を卒業するとともに京都に引っ越してしまって、
それからは別々の都市で別々の進路を歩んだが、
お互いにお互いの道を見守り続けた。

今、彼女は1児(女の子11歳)の母で
お仕事も立派にこなしている。

数時間だったが、とても有意義な時間をすごした。
二人でひーひー笑いながらおしゃべりに没頭していると
時間が中学生のころにタイムワープする感覚に陥った。


暮れてゆく京都をあとに、私はまた広島に帰ってきた。


のぞみ700シリーズという、かっちょよい新幹線に乗って。


************
新幹線好きな人、クリック
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。



コメント (8)

Hello Japan, Hello Hiroshima

2008年11月10日 | ALL ABOUT JAPAN
バケーションが始まった。

なんと今日本で、広島。
実家にいて、妹も娘のほのちゃんを連れて帰ってきている。
だからこの狭い実家に全員集合で、とても賑やかだ。

ワシントンDCから成田の飛行機は14時間でうんざりすると思いきや
結構あっという間という感じで、揺れもほとんどなく快適。

いつも全日空を利用するが、CAの細やかなサービスにはいつも感動する。
彼女たちはプロだ。
笑顔をいつも絶やさず、とても美しくて優しい。

そんな彼女たちを見ていると、日本人であることに誇りを感じてしまう。

そういえば機内で爆睡しようと、ハニバニに睡眠薬をもらって
それを服用したが、まったく眠気が来なかった。
なぜだ???

結局映画を見たり、日本のTV番組見たりして
後はCAと話をして過ごしたりした。
離陸するときも話しに夢中になっていたので(座席がCAの前だったので)
離陸したことも知らずにいたぐらいだ。

とにかく、久々の日本、久々の広島。

これから10日間の滞在。

楽しいバケーションが始まった。

************
ケイエスを歓迎する人、歓迎クリック(笑)
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。



コメント (10)

ホワイトハウスで

2008年11月07日 | アメリカ生活
数日前の話になるが、大統領選挙が終わった。



この人になると思っていたんだ。
そういえば、ハニバニが一票投じたのは、なんとマケイン氏だった。
「あんたねー、何でよ?!」って思わず言ってしまった。

まあ、それにしても。
今回の選挙って、アメリカは歴史を刻んだね。

オバマ氏の演説で、泣きながら聞いてる人とかいて
つくづく思ったことは、国のリーダーはやっぱり国民が選ぶべきだと
いうことだった。

彼の演説で、印象的だったのは彼が娘達に

『君たちも頑張ったから、約束どおりホワイトハウスで
犬を飼おう』

って言ったこと。

彼が『ホワイトハウス』って言った瞬間、なんかこう
彼が確実に大統領の座をつかんだんだなって思って
じーんとしてしまった。

そういえば日本は国民が総理大臣を選ぶことができないでしょう?
どうしてだろう?
アメリカみたいに、国民が選べるようになれば、政治に対して
もっと感心が高まるんじゃないかと思うけど。
愛国心も湧くんじゃないかな。

今回のこの選挙で、『私はアメリカ人として誇りに思う』という人が
たくさんいて、そういうのってなんだか羨ましいと思ったりして。

私もオバマ氏に一票を投じたかったけど、選挙権がなくて
できなかった。

歴史を刻んだ、アメリカ市民の一人ではなかったことが
なんだか残念だった。


*********

そういえば、私はこの週末から2週間ほど休暇になる。

ブログも旅行先からUPできればと思っているけど...

こうやってのほほんとブログしてないで、荷造りなんて
しなきゃいけないのに、私って前日にならないと
「本気モード」にならない。

だから忘れ物がすごい。

これからぼちぼち始めるかな。

************
読んだよって証にクリックしてね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。




コメント (2)

大統領選 前日

2008年11月04日 | アメリカ生活




明日、ついに新しいアメリカ大統領が選ばれる。

私はアメリカ市民ではないので、投票権はそれこそないが
今回の選挙に限っては、投票権があったらよかったなと
思わせるような、エキサイティングな選挙だ。

『最後のお願いに参りました!』みたいな電話がジャンジャン鳴るし、
Door-to-Doorっていう、一軒一軒をまわってお願いする人
もいる。

私の会社でも、一日中「明日は選挙だからね。投票ちゃんとしといでよ」
っていうようなメールが何度も送られてきた。

投票に行って、そのまま会社に来るように、明日は
カジュアルデー(ジーンズを着用してきても良い日)になった。

どうしてジーンズなのかというと、今回の投票はかなりの数の人の
投票が予想されているので、当然並ぶ列も長い。
待つのに、動きやすくて体に心地良い洋服でいいよという意味で
ジーンズなのだ。

私は投票しないけど、ありがたくその恩恵を受けるとしよう。


さて、私に選挙権があったとしたら、オバマ氏に一票を捧げる。

理由は単に、何か新しいことを起こしてくれそうだからだ。
ブッシュからマケインの政治...
あんまりぱっとしない。

感謝祭で七面鳥を食べて、その残りで次の日に七面鳥のサンドイッチを
食べるような感じだ。

レシピは違っても、食べるものが同じなのだから。

まあ、明日どうなるかね。
オバマ氏優先とか言われてるけどね。

ハニバニに「あんたは誰に一票を捧げるん?」と聞いたら
「それは教えない。とてもプライベートなことだから」と
譲らない。

職場ではみんなオープンに意見交換してるっつーのに。

あーあ。
それにしても、「選挙に行けない」というだけで
なんだか疎外感を感じるなあ。

市民権、とろうかなあ。ぶつぶつ...。

*********







あっと言うまに11月が到来し、
昨日サマータイムが終わって、Day Light Savingが
終わった。

サマータイムの時は日本とは13時間の時差があったが、
これでまた14時間の時差になる。

秋に時間がずれて、1時間戻るのは好きだ。
だって1時間ほど、余計に眠れるから。

それにしても多忙な月曜日だったな。
いつものことだけど。

今月末レポートやってるところなので結構きついけど、
先月のに比べればなんでもないような気がする。

iPodを一日中聞きながら黙々と片付ける。

明日も頑張ろっと。


************
読んだよって証にクリックしてね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (2)

ハロウィンだけじゃない

2008年11月01日 | 猫の話

裏庭で小さな秋を喜ぶ方




それにしても肉付きがいいね、あんた


今日はアメリカはハロウィン。

職場でも一日中、各職場ごとでパーティーがあり、
仕事どころではなかった。

私は数年前に『手術姿のドクター』に仮装したきり、
ここ数年はとても忙しくて特に何もしてない。
まったく気合が入ってない私。

今年は女性は魔女がダントツ多くて、男性はカウボーイが多かったかな。


さて、今日は私達にとってはハロウィン以外でとても特別な日。

今日の主役は彼女。


最近何かと忙しいMiddy

今日は彼女の12歳のバースデーなのだ。

「黒猫さんで、ハロウィンがバースデーなんてカッコいいね」

ってよく言われるが、彼女を引き取ったときに年がわからず、
獣医に「ちょうど3ヶ月ごろですよ」と言われ逆算したところ
彼女の誕生が10月の終わりだったので、勝手に31日をバースデーにした。

12歳という年になったことも、もちろんお祝いの対象なのだけど、
それよりももっと大切な意味がある。


実はフリスキーがうちにやって来る前に
「ペプシ」というアメショがいた。



初登場・Pepsi (フリスキーじゃないよ)

ミディよりも2歳年上で、やっぱりミディよりも一回り大きな猫だった。

その彼女、12歳の誕生日を迎えることなく
天国へと逝ってしまった。

ミディの誕生日が近づくたびに、私もハニバニも
彼女が無事に12歳の誕生日を迎えられますように
元気でいてくれますように、と心から祈った。

彼女にとってはまったく普通の1日だったであろうが、
私達にとっては特別な1日だった。

どうか彼女がこの先、何回もバースデーを
元気で迎えることができますように。

彼女を撫でながら、そう強く思った。



ミディの両前足、もう毛がフサフサよ!冬に間に合ったね。



ミディ、誕生日おめでとう。

これからもずっとそばにいてね。


************
読んだよって証にクリックしてね。
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。


コメント (4)