バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

久々にLove Story

2008年12月29日 | アメリカ生活
そういえば、私の趣味には『映画鑑賞』がある。

主にDVD鑑賞になるのだが、映画を観るのが好きだ。

好きなジャンルには

・ホラー
・サスペンス
・コメディー
・アクション

があり、ことラブストーリーにかけては大嫌いなジャンルだ。

さて、金曜日にハニバニがDVDを5本ぐらいまとめて借りて来た。

その中にあった『WALL・E』


(c)Walt Disney Pictures

これ今日本でも上映中のはず。

観る前は「えー。これって子供の映画じゃんか。」って思っていたけど
すっごく良かった。

ラブストーリーは大っ嫌いなのに、この映画は例外にしよう。

こんな純粋なラブストーリー、観てるだけで心が洗われるようだった。
思わずほろりとしてしまうし。

オススメの一本。


********

そういえばこないだのクリスマスの夜、
デザートのアップルダンプリングを用意していたのに
満腹すぎて、散歩したあとも結局食べられなかった。

で、メールで「アップルダンプリングとは何ぞや」と
聞かれたので、食べることができた次の日に写真に撮っておいた。

これが焼いた写真。



りんごを丸ごとパイ生地で包んだものをオーブンで1時間ほどベイク。

食べるときにアップルシロップをかけて食べます。
生クリームも添えると美味しさ倍増。



ハニバニがちょうどよく中をざっくり切ってくれた。
奴は(私ほど)生クリームを美しくデコレーションできていないが
許してもらおう。




そういや、クリスマスから体重の数字が大暴れしよるんですが。

それを他人事みたいに

DOW株価もこんな感じで上ってくといいのに

って思う、のんきな私だ。


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そろそろ今年もカウントダウンですね。

↓  ↓  ↓

いつもありがとう。








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Christomas 2008

2008年12月26日 | アメリカ生活



みなさん、楽しいクリスマスを過ごしましたか?


クリスマスといえばクリスマスプレゼント。

今でこそ私もハニバニも
クリスマスプレゼント交換というものはしなくなったが、
かつて「新婚さん」と呼ばれたころは、それはそれは
素敵なプレゼントをお互いに用意していたものだった。

結婚してから10年以上もすぎると
お互いが一緒に喜べる品物を購入することで満足するようになった。

今年は例のOASISのコンサートだったわけだ。

ここで私がハニバニからもらったクリスマスプレゼントで
一番印象的だったものを書いとこうと思う。

あれは1990年。
2人の初めてのクリスマス。

私が彼に用意したプレゼントは確か白のセーターだったと思う。
彼はどういうわけか、7個も箱を持参していた。

私は当時、とても物欲が強かったので (←まじ)
すかさず、素敵な指輪が入っていそうな小箱を探した。

しかしそれが入っていそうな小箱は見つからなかった。
ちょっと残念だった。

それどころか一番デカイ箱になると
私が抱えると顔が隠れてしまいそうなくらいの大きさの物まであった。

ハニバニは私のプレゼントをささっと開け、
セーターのサイズが彼よりもずっと小さくて着れそうになかったのに
それでも喜んでくれた。

私は箱をどんどん開けてく。

中からは子供が喜びそうなおもちゃがジャンジャン出てくる。

この男は一体何を考えているのだろう。

そう思ったのは事実だ。

だって恋人同士のクリスマスって、なんとなくロマンチックでなければ
ならないではないか。

ロマンチックとはかけ離れたプレゼントの数々。

そして7番目(!)の箱を開けるときがきた。
果たしてそれは、一番大きな箱だった。

「犬なんか入っていませんように」

そう思ったことも事実だ。

箱を開けると、そこには箱が。
その箱を開けると、そこにはまた箱が。
そうこうしてると箱がどんどん小さくなる。

そういうことを4回ぐらい繰り返しただろうか。

そこにはシックな宝石箱があった。

「これってもしかして素敵な指輪かな?」

ちょっとドキドキしてそれを開けて、私はびっくりした。
まじで、びっくりした。







そこには、すごい光を放ったエンゲージリングが入っていたのだから。

『結婚してくれる?』

*******

あれからいくつのクリスマスを過ごしただろう。
彼の仕事の都合で一緒に過ごせないクリスマスもあったが、
今年も普通に朝起きて、「おはよう」と「メリークリスマス」を
言えた。

そんなクリスマス、上出来ではないか。

今日はこないだの感謝祭でも登場した
スイートポテトのスフレをベイクして



オレンジソースとブラウンシュガーでコーディングした
ハムをローストした。



デザートにはアップルダンプリングという
りんごのデザートを用意しているが、今のところあまりに
満腹すぎて、これから外を散歩してこようと思う。

ああ、今年もあと1週間か。




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クリスマスケーキは日本のが一番だと思います。


↓  ↓  ↓

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コンサートに行ってきた 

2008年12月22日 | アメリカ生活
昨夜、OASISのコンサートに行ってきた。

私が最後に「コンサート」に行ってきたのはかれこれもう
20年以上になるだろうか。

OASISのコンサートは、ファンであるハニバニの意見で行くことが
決定したわけであるが、この私も彼らの曲は数曲ながらiPodに入っているし
それなりに「まあまあじゃん」といえるロックグループだったので
結構楽しみにしていた。

しかも席が前から5列目のど真ん中だったのだから。

実は3年前も彼らのコンサートに行くことにしていて、
そのときの席はなんと2列目のど真ん中だった。

そのころハニバニは、違うエージェンシーの部署についていて、
コンサートが近づくころにハリケーンカトリーナがルイジアナ州に
すごい被害をもたらして、彼は急遽仕事で出張しなければならなくて
コンサートには行けなかった。
もちろんその無念のチケットは今でもある。

そんなことが過去にあったもんだから、今回のコンサートには
2人とも思い入れがある。

かくしてOASISのコンサートが始まった。

今までTVでしか見たことがない彼らを間近で見るのは
この私にとってでさえ感動ものだった。

っていうか、今まで生きてきて、こんな近くで
歌手を見たという経験がなかったものだから、
なんとも不思議な気分で彼らを見つめた。

やっぱりすごいね、迫力が。

ドラムの鼓動がそのままガンガン胸に伝わるし、
なんつっても、ヴォーカルのリアムの右側にあるえくぼが
すぐそばで見えたことが信じられなかった。
かわいかった。 ぶっ

で、前にハニバニから
「リアムはコンサートの終わりに自分がもってる
タンバリンを客席に投げるんだよ。」
と聞いていたが


右手に持ってるコレ

結局彼は、歌い始めてからアンコールが終わる間になんと

タンバリン 2つ
ドラムのスティック 1本
自分が使っていたマイク 1本

を客席に投げては感謝されてた。

あのタンバリン、心から欲しかったんですけど。

彼は上の全てのものを、フロントにいるオーディエンスに
「ほれ」という感じに投げていたので、
次回は何が何でもハニバニと私はフロントの席をゲットすることを誓った。

チケット代、安くはなかったが、
コンサートを聴き終わった時点でそれだけ払った価値はあったと思った。
チケットはハニバニが払ったけど

それほど熱いファンではなかった私も、時間が経つにつれて
ぴょんぴょん飛び跳ねて踊るほど楽しんだ。

横でビックリしていたのはハニバニで、
「ケイエスに楽しんでもらえて僕もうれしいよ。」と
笑っていた。

その本人も、歌は全部知っていたものだから
彼らと一緒に熱唱していた。
数曲ぐらいしか歌えない私とは大違いだ。
うらやましかったなあ。

自分の好きな歌手やグループと、
一緒に熱唱できるって最高だよね。

感動と熱狂に包まれてコンサートが終わったころは
耳があの大音響でザワザワと鳴っていて、
まじで視聴覚がおかしくなったと思った。

これもコンサートには付きものというものだろう。

それにしても楽しかったし、ハニバニが好きなものを
共有できたことがうれしかった。

それからもう1つ。

グルーピーになる気持ちがわかったよ。


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最近誰かのコンサートに行きましたか?

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賞味期限をめぐるジレンマ

2008年12月21日 | アメリカ生活
こないだ「賞味期限ってギャンブルだ」という記事を更新したら、案の定
母からメールがあり、

「そんなものは、すぐに捨てなさいよ!」

と言われてしまった。

それから例のK姐からもメールがきて、

「私も少しぐらい賞味期限切れてても食べると思う。」

と言ってくれた。やっぱり私が思っていたぐらいの人だ(←意味不明)。


賞味期限に関して、もう1つ忘れられないショッキングな出来事がある。

約8年前、私達はノースカロライナ州のとある町に住んでいた。

そこに一軒の小さなジャパニーズスーパーマーケット「M屋」があった。
私はそこでは主にインスタントラーメンを買ったり、
文庫本(中古)を購入したりして、他の食料品は母から送ってもらっていた。

ある日、日本の母から輸送してもらってばっかりなのも悪いし、
代用品ならそこで入手してもいいだろうと思い、
その日は確かサラダドレッシングを探していたと思う。

探していた物を見つけて、そのままレジへ行こうとしたときだった。

何気なく見た賞味期限が、ずいぶん前に切れていた。

今思えば、あの賞味期限切れは、日本のワイドショーなら飛びついて
スクープになっているような日付だった。

もう一度そのドレッシングを置いてある棚まで戻って
他のドレッシングの賞味期限も調べてみた。

どのドレッシングを手に取ってみても、全部賞味期限が切れている。
ドレッシングに限らず、ソースやカレーのルーや、漬物にまで至って
賞味期限がとうの昔に切れているものばかりだった。

レジに行き、そこのオーナー兼カウンター係のオバサンに
「賞味期限が切れてるものばかりですけど。」
と少しむっとして言ってみた。

するとそのオバサン(日本人)は、平気な顔してこう言った。

「賞味期限?大丈夫よ、切れてても。」

賞味期限が少し切れてても大丈夫なのはわかっているけど、
そのセリフは食料品を扱うお店のオーナーからは聞きたくないセリフだったので
私はなんだか無力になり、もちろんドレッシングは買わずに帰った。

買った時点で賞味期限が将来の日付を表してるものが、
いつの間にか過去の日付をさしてしまってるケースは、例のマヨネーズも
そうだったように、ありえる。

ただ、店の経営者がそうだとわかってて、高い値段で売ってるというのは
腹が立つ。

そのまま市役所に通報してやろうかと思ったぐらいだ。

しかし、その店が摘発されると、かろうじて賞味期限が切れてない
ラーメンや、私が楽しみにしている文庫本を手に入れる所を失ってしまう。

通報はできなかった。

あれからなんとなくあの店からは遠ざかった。

今でもあるんだろうか、あの店。

***************

そういえば、厚い雨雲が太陽を隠してもう1週間以上たつ。
ここバージニアでは毎日曇っていて、一日おきに雨が降っている。

職場でも「太陽はどこへいっちゃったんだろうね?」なんて
言ってる人が多い。

とにかく寒くて寒くて、寒がりな私にとっては嫌な天候だ。

そんな日はやっぱりお鍋よね!って思うが、
鍋料理は食材が揃わないのでできない。

そんな私を救ってくれるのは、簡単「鳥雑炊」。
昨日作って食べた。





中身はチキン、シイタケ、卵それから青ねぎだけ。
スープはほんだしと塩と醤油で整えるだけ。

冬には高い確率で食卓に上がる一品。

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さて、今日は土曜日で今夜は
OASISというイギリスのロックグループのコンサートに行ってくるよ。


OASIS

私じゃなくてハニバニが大ファンなの。


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サンタは来ない

2008年12月18日 | アメリカ生活
来週のクリスマスにあわせて、今週の金曜日の午後から
クリスマス休暇になる人がたくさんいる。

同僚のマリーもその一人だ。

彼女は私よりもずっと年上で、孫が何人かいる。
その孫に会いに、今年もイリノイ州でクリスマスを過ごす。

そんな彼女と孫の一人、エリアナの話をしていた。

エリアナは、マリーの娘夫婦がある程度年をとってからやっと授かった
大切な大切な一人娘で、その結果溺愛されて育っているので
かなり我がままで性格が曲がっていると、マリーが言う。

こないだも電話で話すのに、

「エリアナ。そんな悪いこと言ったらサンタさんが家に来なくなるよ。」

と、クリスマスプレゼントを夢見る子供を戒めるには
絶好のセリフを言ってみた。

ところが、エリアナの口から飛び出た言葉に、マリーは仰天した。

「サンタは来ないよ。だってこないだ死んだんだから。」

4歳の子供が言うにはあまりに衝撃的だったので、
すぐに彼女の父親(マリーの息子)に代わるように言った。

「ちょっと!サンタがこないだ死んだってどういうことよ!」

息子は「困ったな」というようなため息を吐き出し、こう言った。

「プレゼントは俺達両親がするもので、いつまでも
サンタを期待させとくのも不自然だと思う。
だからこないだ、サンタは車に轢かれたって言った。」

それを聞いてますます激怒するマリー。

「どうしてあんな嘘っぱちを言うのよ!」

それに対抗する息子。

「サンタ自体が、最初から嘘じゃないか。」


その成り行きを語ってくれたマリーはなんだか淋しそうだった。
私が傍でゲラゲラと笑っていたのが申し訳なかった。


******

さてそんな中、今日は職場でささやかなクリスマスパーティーが
あって、みんなでオリーブガーデンから注文したランチを食べながら
プレゼント交換をした。

今年もシークレットサンタ式のプレゼント交換だった。
今年のプレゼントのテーマは『オーナメント』クリスマスツリーに下げる
飾りだった。

シークレットサンタとは、同僚の名前をくじ引き形式で引き、
その名前を引いた人がその人のシークレットサンタになり、
プレゼントを用意するというものだ。

今年はアメリカは大不況で、余計な出費を嫌う人もたくさんいるので
予算は5ドルで、それプラス、自分が引いた人の好きなスナック菓子やら
チョコレートをプレゼントするというルールがあった。

私はデビーのシークレットサンタで、ガラスで出来たキラキラの
サンタのオーナメントと、彼女が好きなキャラメルをたくさん買って
バッグに入れた。もちろん予算は大きくオーバーしていたが、
デビーはいつもとても親切なので、それは気にしない。

実際、とてもよろこんでくれた。

さて、誰が私のシークレットサンタだったかというと、
それは私の休暇中に仕事をしてくれる、ルイスだった。

これが彼から貰ったもの。
    ↓




私はホワイトチョコが好きで、ハーシーズの
「Cookies N' Cream」(ホワイトチョコの中にクッキーが入っている)
が大好きだ。

オーナメントもカワイイ。

しかもバッグもカワイイではないか。
男が選ぶにしては上出来だぜ、ルイス。

みんなで大騒ぎしながら楽しくランチをして
パーティーは終わった。

楽しかったなあ。

ランチで、信じられないぐらい食べてしまったので
さすがに夕食をどうしようかと思ったが、
食べないというのもつまんないので、レンジでチンの
ピザにした。


いつもお世話になります。 Lean Cuisine...

出来上がりはこんな感じ。



量も少なすぎず多すぎず、スナック程度にはちょうど良いデス。

今夜きっと寝るごろに空腹になることだろう。

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サンタさん、信じてました?私は存在すら知りませんでした。

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賞味期限ってギャンプルだ

2008年12月16日 | 食べ物
月曜日。

もう朝から散々だった。

月曜日の朝は自分のデスクに行く前にデータルームに寄って
レポートをプリントアウトするのだけど、
メインコンピューターのキーを打ってすぐに

げ。

となる。

週末にシステムがダウンしたらしい(涙)

よって、必要だったレポートも準備されておらず、
月曜の朝の大切なマネッジメントレポートが待っているにも関わらず
私はデータルームで、上がってゆく血圧と震える指で(まじで腹たつ)
辛い時間を過ごした。

自分でもすごい集中力だったのか、
後はどう追いついて、どうやって静寂を取り戻したのか覚えていないぐらいだ。
おばさまのベルも気にならなかったぐらいよ

そうこうしてる間に月曜日の午後。

私はある一人の人物のことを思っていた。

その人物とは

K姐

それにはもちろん理由あってのことだった。

私はランチの後で、必ずデザートにヨーグルトを食べるのだが、
90%を食べ終わった時点で、その賞味期限に目が釘付けになった。

DEC 12 08

えーっと、今日って何日だったっけ?
あ、15日か。
ってことは、賞味期限をとっくに過ぎてるってことか...

そう、私は賞味期限の数日やそこらを過ぎているぐらいでは
平気で食べてしまう。

もちろん牛乳や精肉・魚介類に関しては臭いを嗅いだりして
これから起こりうる危険性を分析したりする。

で、そのヨーグルト、全部食べ終わった時点で
ヨーグルト全体の食感が少し変だったような気がしてきた。

なんで食べ終わった時点で、後ろからヒタヒタと誰かが
近寄ってくるような気味の悪い思いがこみ上げるのだろう。

私はすでに空になったそのヨーグルトの容器を片手に
しばし心が無になった。

「ま、相当悪ければ、胃腸が知らせてくれるじゃろ。」

その一言で片付けてしまった。 O型じゃし

で、思い出したのがK姐。

彼女は鉄の胃腸を持つ女なのだ。

彼女から寄せられるメールで、呼吸器をやられた...
という事実はしょっちゅう聞くが、胃腸をやられたなどと
言っていたことは、今までほとんど聞いたことがない。

「彼女も平気でこういうヨーグルトって食べちゃうのかな。」

(そういうことでケイエスに思い出されるK姉が不憫だ)

夕方になっても一向に胃腸が何も変化をもたらさないどころか
空腹で今朝のように腹が立ってきた。

冷蔵庫を開けた瞬間、まさにグッドタイミング!というべき
物が目に飛び込んできた。

賞味期限をとっくに過ぎてるアブナイ物。

The king of OUT OF DATE ぶっ


QPマヨネーズ

どれくらいアウトオブデイトかと言うと、
1年と2ヶ月だって。

こないだまで平気でハムに塗って食べてたけどなあ。

やっぱりそろそろヤヴァイだろうか。

どうでしょう?

そういやハニバニが出張でいないので
今日はもろ手抜きのこれにした。



お世辞にも「んまそう!」とは言えない。

言うまでもなく、サラダに上のマヨネーズ使えなかった。
怖くて。

っていうか、そんな弱気になってるにも関わらず
もしかしたらまだ大丈夫かも、というギャンブラーな自分がいて、
そのQPマヨネーズ、まだ冷蔵庫に保管されている。


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あなたもギャンブラーですか?


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鳴るなジングルベル

2008年12月13日 | お仕事
職場のクリスマスムードがどんどん高まる。

数ヶ月前にうちの職場のマネッジメントが他の職場も
面倒みるようになり、そこの職場とうちの職場が一緒になった。

だから職場の『同僚』も、うんと増えたわけだ。

で、新しい「同僚」は比較的年上が多くて、
私なんてとても可愛がられてたりする。

それは非常にうれしいことなのだけど、
今日辺りから、ちょっと小さな問題が浮上した。

なんと、そのおばさまたち、フェスティバルが大好きで
特に今のこの季節になると、洋服までクリスマス一色だ。

まるで

歩くクリスマスプレゼント

なのだ。

それだけなら問題にならない。

問題なのは、彼女達は「ベル」も身にまとっているということだ。

首からペンダントのように、柚子ぐらいの大きさはあるだろう
ベルをぶら下げている。

「今日からクリスマスまで、こうしてベルを鳴らして
楽しんじゃうからね。ジングル、ジングル、ジングル...」

とにかくあのベル、気が狂いそうになるほどやかましい。

一緒に手をたたいて喜んであげられそうにない。

「動かんでくれ」と心の中で望むが、おばさまたちは
ベルをつけて浮かれているのでやたら動きたがる。

普通ならば主任に、騒音などの苦情は言って行けるが、
こればっかりはクリスマスだ。

彼女らが浮かれる気持ちもわかるので、何も言わないことにした。

それにしても、今朝マネッジメントから
「このレポートに少し取り組んで欲しい。頼むよ。」
と言われ、どうせ月末レポートも終わったことだし、それなら
ゆっくりやるか...と思って受け取ったところ、
「できれば早急にね。」
と付け加えられた。

そのややこしいレポートを、やかましいジングルベルの中で
作成している。


私のiPodの音量が一層高くなったことは言うまでもない。


*******

それにしても寒い。
こんな日はお鍋でもつつきたいところだが、
そういうわけにいかない。

だから、というか、いつものように簡単に適当に
野菜やらぶちこんでスープにした。



決め手はチーズトーテリーニといって、パスタの中に
チーズが入っているパスタを入れることで、しっかりと
「食べるスープ」が楽しめる。

温まりました♪

さて、先週の今頃は病院と家を行き来していて
週末なんて楽しめたもんじゃなかったので、今週の週末は
ひときわうれしい...

みなさんも良い週末を!

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職場のクリスマスパーティーメニュー

2008年12月11日 | お仕事
職場でのクリスマスパーティーが来週に迫っている。

アメリカだったらどこの会社でもそうだと思うが、
私が勤務する会社も例外に漏れず、どこのフロア、どこの職場に行っても
クリスマスツリーがあり、とても華やかだ。

さて、その職場のクリスマスパーティー。
会社からパーティー用に予算が出されるので、その予算内で
職場でささやかなパーティをすることになっている。

数年前は、外出して外のレストランでランチパーティなどしたが、
なんせ北バージニアなもんだから、渋滞がすっごくて
予定の時間内に会社に戻れなかった社員がたくさんいたので
去年から外出は禁止された。

だからどこの職場でも「Catering(ケータリング)」と言って、
外のレストランから大量の食事を注文するケースが多い。

で、数日前からどこのレストランから注文するかで
職場がヒートアップしている。

最終的にアメリカに住む人なら誰でも知っている、イタリアンレストランの
「Olive Garden」とフライドチキンで知られてる「Popeye(ポパイ)」の
二手に分かれた。

私はどちらの食べ物も好きだ。

しかし、ケータリングとなると、フライドチキンの方が良いと思う。

なぜならば、ヌードル系に大変うるさい私に言わせると、
スパゲティーやパスタ系は、茹でられてすぐを食べないと、味が愕然悪くなる
なるからだ。

ケータリングでパスタ系をオーダーすると、食べるころには
パスタなんて、デロンデロンになっているではないか。

その点、フライドチキンなら食べやすいし、冷めても美味しいしね。

しかし、多数決の結果、Olive Gardenに決まった。ちぇ。

多数決は、時としてとても厄介だ。
まあ、よい。

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そういえば、無事に病院から帰還したハニバニは
月曜日から懲ることなく出張でNCに行っていて、今日帰ってきた。

たいてい彼がいないと、私は家でナポリタン三昧なのだが
今回はなんと一度もヌードルを食べていない。

何を食べよったかというと、なんとサンドイッチ三昧だったのだ。

実は彼が病院で待機(入院っつーほどのことでもないしね)していたとき
もちろん「病院食」というのが振舞われたのだけど、
彼がいた病棟が、心臓関係だったものだから、さすがに味付けに気合が入ってないもの
ばかりで、あまり「ちょっとひとくち齧らせて」とは言いがたかった。

しかし、サンドイッチになると話が変わる。
味は確かに薄味なのに、それにつけられているフレッシュオニオンとか
トマトの香りがとっても良くて、私の鼻を刺激した。

たったそれだけのことで、むしょうにサンドイッチが食べたくなったのだ。
だから月曜、火曜と、凝りもせずサンドイッチを食べていたわけ。

今日は彼が帰ってきて、私も久々にご飯が食べたくなった。


マーボー豆腐丼。普通の家庭では青ねぎって入れないよね?




食べ物といえば、クリスマス前で
ハニバニの親戚から今年もチョコレートやらスナックが送られてきたの
だけど、私が「ダイエット?何それ」っていいまくっているの、
どこから聞いたのだろう?と思わせるような魅惑な食べ物...


ナッツの詰め合わせとトリュフチョコレート

アメリカでは「食」を無しにしてクリスマスは語れない。


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日本でも忘年会真っ盛りですね。


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ER 救急救命室にて

2008年12月08日 | 家族
書いとこうかどうしようかと迷ったけど
このブログ、結局は日記のようなものなので書くことにした。

「救急救命室」というタイトルでビックリする人がいると思うので、
結果から報告するとハニバニは大丈夫ですということ。

そう、ハニバニだったのだ。


事の発端は木曜日の夜。

私は夜は早くから眠たくなる方で、さっさと寝る準備をして
ハニバニにおやすみと言おうとリビングルームまで下りてきたときのこと。
10時ぐらいだったかな。

いつもならリラックスしてソファーに横になって
ゲームしてるか、TV見てるかしてるのに
その夜はやけに真剣な顔してTV見てて、そのくせ何も頭に入ってこない
ような感じだったので、何か変と思って彼にどうしたのかと聞いてみた。

「うーん。あのね、何だか胸が痛い。んでもって左腕がなんだか痺れる。」

それって心臓発作の初期症状なんですけど。

聞くところによると、その変な症状は月曜日からあったと言う。
でもその夜は、本人もなんだか怖くなってきたというぐらい
症状がおかしくなってきたらしい。

私はあいにく医者でもなければ、看護婦でもない。

しかし車の運転はできるし、怖がる彼を怒鳴ってでも病院に
連れてくだけの行動力はある。

もしかしたら、こうやってもたもたしてる間に
見たくない光景を目の当たりにするかも知れない。

「ちょっと暖かい服に着替えて。私も準備するし。
あんた、救急病院に行った方がいいよ。」


結局ハニバニが車を運転して行ったのだけど
始めて足を運ぶ救急病院は、夜にも関わらず
病んだ人でごったがえしていた。

さて、どれくらい待たされるのだろうかと思っていたら
「心臓発作を起こしそうな人」というだけで
待つ間もないうちにすぐにトラウマルームへと移された。

それからはハニバニの鼻に酸素のチューブが入ったり、
血を採られたり、レントゲンを撮られたり、
胸のあちこちにワイヤーが設置されたりと、
すごいスピードでいろんなことが起こった。

一体何人の看護婦や助手や医者が出入りしただろう。

不思議なことに、そういうことが次々と起こっている間に
ハニバニの体調がぐんぐん回復していった。

「わははは。何だか今とっても気分がいい。
胸の痛みももうなくなったよ。今すぐ帰っても大丈夫かも。」

酸素を大量に吸いすぎると、脳にダメージが加わるということを
聞いたことがある。奴もそれか?

と思ったぐらいだ。

患者の体調がよくなったといえ、アア、ソウデスカ、ヨカッタデスネ
と病院側は言わない。

一度でも胸に痛みがあった者を、病院側はそう容易く家に返さない。

『テストの結果が数時間かかります。』
そう告げられて、血液検査の結果がでたのが午前1時ごろ。

『他にもまだ別のテストの結果が出ます。』
と告げられ、待つこと数時間。

朝の4時になったころ、私は金曜日は仕事にはいけないだろうと
判断し、一旦ハニバニをトラウマルームに残して
家に帰って猫に餌をやり、その足で会社に寄って、
金曜日の朝に私の代わりにレポートをやるシェリーに大切な書類を
まとめて、それから救急室まで戻った。

私もなんだかくたくただ。
だって全く寝てないもんね。

それからも、さらに数時間待たされて、
金曜日の10時ごろにやっと全部のテストの結果がでたと思いきや、
医者がこう告げる。

「これからもう1つ、一番肝心なストレステストをしてもらいます。」

ストレステストとは、体のいろんな箇所にワイヤーをつけて
軽く運動をし、心臓や他の臓器がそれに対してどう反応をしているかと
いうのを見るものらしい。

「ただ、私達が謝らなければいけないのは、今そのテストをする人が
非常に多くて、順番が明日の朝になるんです。そのテストを終えるまでは
家に帰らせてあげることができません。」

それからは、ハニバニは普通の病棟に移されて
私はひとまず家に帰って仮眠をとった。

金曜日と土曜日は、病院と家を何度往復しただろう。


窓からの風景。それにしても暇だ。

その間、おびただしい数のテストの結果が戻ってきた。
全て「ネガティブ」異常無し、だった。

で、結局全てのテストの結果が戻ってきたのが土曜日の夜だった。

言うまでもなく、ハニバニはすっかり元気で
病院を出るころなんて、うれしくてうれしくてスキップしそうなぐらい
だった。

医者が言うには、痛みは心臓からくるものではなく
「過労」または「ストレス」だろうと。

ストレスは人によっていろんなところに出るが
彼の場合、一時的に心臓に負担がかかったのではないかということだ。

人騒がせな奴め。

何も異常がなかったから、こうやってのんきにブログを更新できるが
本物の入院患者になってたら、私はどうしていただろう?

とりあえず、彼はもう痛みも痺れも全くなく
普通の生活に戻っています。ご心配なく。

皆さんも、体に少しでも異常があったらためらわず、
すぐに医者に見てもらってくださいね。

それにしてもアッという間の週末だったよ...(涙)


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以前私はストレスで顎関節症になったよ。


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見せる職業 (歯列矯正 通院9回目)

2008年12月05日 | 歯列矯正
実は昨日、ワイヤー調節だった。

その日のうちにブログを更新しなかったのは
単なる怠け者というのもあるが、
昨夜は夕飯のあとでカーステレオを買い換えに行き、
それをその日のうちに設置してもらっていたので、
家に帰ったらもうすっかり「寝る時間」になっていたわけだ。

さて、これが前回(10/7)の写真。



で、これが昨日(12/3)の写真。



あんまり変化が著しくないが、それでもやっぱり前に比べると
「一列にそろってる度」がはっきりしてるかなあ。

さて、そのキャスパー君のオフィスでワイヤーの調節をしてくれた
助手のお姉さん(名前いつも忘れる)。 

彼女私よりも10ぐらい年が上なのだけど、
と~~~~~っても若く見えるし、なんつってもキレイだ。

でも彼女のキレイを引き立ててるのは、彼女のパーフェクトで
白い歯だろう。

なのに!!!!!!

昨日彼女を見て、自分が目の当たりにしたものが信じられなかった。

なんと彼女、私と全く同じタイプのブレースをしてるのだ。
上も下も。

「え?ハロウィンの仮装はもう終わったでしょう?」って
彼女に言ってしまったぐらいだ。

「なんでブレースしとるん?」

彼女は言う。

「なんとなく、一本が列からはみ出してきたと思ってたんだけど
みるみるうちに他の歯まで列を乱してきてね。
で、それが上も下もだったの。嫌だなあ。」

以前一緒に仕事をしていたベッキーも同じようなことを言って
まっすぐな歯をさらに矯正していたけど、
彼女の歯も同様、私から見るとどの歯がいけないのかが
さっぱりわからない。

真正面から見てもパーフェクトにまっすぐだ。
どの歯も。

私が怪訝そうな顔で食い入るように彼女の歯を見ていたら
彼女が、「キャスパー君に聞いてごらん。私の歯がどれぐらい悪いか。」
と言うので、さっそく彼に聞いてみた。

「彼女の歯って、矯正しないといけないぐらい悪いの?」

キャスパー君、大きくうなずいて言う。
「かなり乱れてます。」


彼女の歯並びで乱れた歯と言う。

ならば、私が元の歯並びでここを訪れたとき、
彼らは大きく眩暈がしたのではなかろうか。

思わずコブシを口元に持っていって、恥らってしまいそうだ。

それにしても、結局彼らは口元を見せる職業なのだろう。
矯正歯科で働く人の歯並びが悪いと、そりゃ商売にならないしね。

同じように、化粧品カウンターで働くお姉さんたちが
いつも美しくなくてはならないとか、
洋服を売る商売の人が、いつも身なりをキレイにしておかなくては
ならないとか。

私はお客さん相手に仕事をしてないので
「見せる職業」に就いてる人って大変だなあと思う。

彼女のブレース着用期間は6ヶ月だそうだ。

私のブレース着用期間はまだこの先、ずーっと、ある(涙)。

そういえば、キャスパー君が
「今回、もっとパワフルなパワーチェーンを使ってるから
今日、明日あたり食べられないぐらい痛いかも。
鎮痛剤ちゃんと飲んだほうがいいよ。」と脅したので、
それにビクビクしていたが、全く痛くない。

今日も平気で食事が出来たし。

今日も寒かったので、今晩はチキンとトマトのシチューを作ってみた。



噛んでも痛くない。

食べれるっていいねえ。


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普通に噛める喜びって感じたことあります?

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いつもありがとう。



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ラーメンに対する不満

2008年12月03日 | 食べ物
以前、「怪しい焼きそば」を作ったことがあった。

昨日はナポリタンで、至福の極みにあったケイエス。

連続してナポリタンを作ってもよかったが、前にその怪しい焼きそばを
作ったときのオタフクソースがまだある。

しかも、こないだの日曜日から
ナポリタンの後は怪しい焼きそばで決まりねと、
自分なりにプランまでたてていたので、モヤシも買ってあるし
今日はなんとしても焼きそば...じゃなくて、
怪しい焼きそばを作るつもりで、火曜をすごしていた。




怪しい焼きそば 再び

何が怪しいかって、その中身だ。

パスタ
もやし
ニンジン
玉ねぎ
ピーマン
ホットドッグ
ほうれん草
青ねぎ


私の身内に振舞うと、口を揃えて「気持ち悪ぅ」とか言われそう。

でも!さすがだ、広島オタフクソース!!!
これがあれば、怪しい焼きそばだってそれなりに
「何ちゃって焼きそば」に成り上がるのだから。

あ、でもやっぱり昨日のナポリタンのが数倍美味しかったな、あはは。


そういえば、私は今日のランチでも麺類が食べたくて
よせばいいのにアメリカンインスタントラーメンを食べた。

よせばいいのに。  って演歌、昔あったよね

アメリカで、インスタントラーメンを食べたことがある人なら
わかるだろう。

そのラーメンが、いくら日本のブランド名を掲げていても
(例えば今日のラーメン: Sapporo Ichiban)
質が全然ちがうのよ。とにかく不味いー!

何でよ???!!!

アメリカでの生活が長く、いろんな不味いものにも出会ってきたが、
アメリカで売られてるインスタントラーメンもこのひとつだ。

それを知ってるのに、買ってしまう懲りない私が馬鹿なのだけど。

それにしてもあんなに不味いと罪ですよ?
安さはうれしいですが。

とか言いながらこれからも買ってしまうだろう。 私の馬鹿。

ああ、日本は美味しいものであふれてますね。
と、ふと遠い目。

ってなわけで、ランチタイムの不満もつのっていただけに
今晩の怪しい焼きそばにかける情熱もひとしおだったわけだ。

とりあえず、明日ハニバニが帰宅するので
ひとまず麺類三昧も休憩。

あ、明日はレポート終わらせないと...


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怪しい食べもの作ったことあります?


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いつもありがとう。

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もう12月

2008年12月02日 | アメリカ生活


11月の半分以上を遊び呆けたので、なんだかあっという間に
12月になってしまい、精神的に置いてけぼりを食いそうだ。

今日から月末レポートが始まり、忙しい日を過ごした。

しかもそんな日に限って会社の火災報知器が鳴り出して、
「誤報かな?」などと、同僚と言いながらデスクでじっとしていたら

『火災が確認されました。直ちに避難してください。』

とアナウンスが。

うわー。なんで月末レポートやってるときにこうなんだよ?!

ジャケットとカバンをつかんで、非常階段から同僚とブツブツ文句を
言って下へ降りていると、

『警告は解除されました。』とアナウンス。

月末レポートやってるときは、5分や10分も無駄にしたくないっつーのに
全く迷惑だ。それよかさー、確認した火災はどうなったんだよ?

とりあえず、今回のレポートは忙しくなかった月というのもあるが、
リサーチしなければならないようなエラーも見られなかったので
爽快な出だしだ。

やることは多いので、残業はする必要があるが、
精神的にとても楽だ。会社を後にしても、軽い達成感まである。

今日はここまでやろうというところまでスムーズに出来たから。

あ、上の写真。

ハニバニが今日から数日ほど出張でフロリダへ。

ナポリタンを食べる楽しみとかがないと、
留守番は面白くない。

ってか、ナポリタンを食べるのが楽しみっていう私の人生って一体...



それにしても、もう12月だっつーのが信じがたい。
来月は新年ですよ?

そういえば職場ではクリスマスデコレーションが始まっていて、
今日は同僚からクリスマスカードも貰った。
メールでクリスマスパーティーのプランなども送られてきてた。

早いねー。

年が暮れてゆきます。


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クリスマスのプランなど考えてますか?
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いつもありがとう。
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