今日はワイヤー調整だったので、仕事が終わって
猫にご飯をやりに家に帰ってから、急いで歯を磨いて
キャスパー君(矯正歯科医)に会いに行ってきた。
早いもので、矯正を始めてからすでに6ヶ月が経過している。
最近の口元、どうなってるかというと、そんなに進展がなさそうに
見える。だから写真もしばらく撮ってない。
進展なさそうに見えても、やっぱりワイヤーが奥歯の終わりのところで
どんどん伸びて行くのを見ると、「わあ。やっぱり動きよるー。」と
感動してしまう。
さて、今日クリニックに行ったのが4時30分。
金曜日の遅い午後だからすいているだろうと思ったら、
とても込んでいて賑やかだった。
こんな混み様を見たのは初めてかも。
少し待ってから、いつもの窓際の特待席に誘導されるかと思いきや、
そこには先約がいた。
小学生ぐらいの男子生徒かと思われる。
「ちぇ。そこ、私の席なんだけどな。」と思いながら横目でそのガキを
ちらりとみると、彼はワイヤーの調整をしてもらいながら、ゲームボーイで
ゲームに耽っていた。↓
見るからにして、「ワイヤー調節なんて、超退屈だしぃぃぃ。」とか
言いそうな最近のガキだ。
それにしても、ワイヤーの調節をしてもらいながら、ああも悠長に
くつろいでゲームが出来る神経がわからない。
私なんて、毎回そうだが、今回も以前にまして
拷問の刑
ぎぅぎぅと締め付けられ、そのたびに
手のひらに汗かいたり、たまに
「う。」
とか、
「お。」
とか、声が漏れてしまうほどの試練に立ち向かっているのだぞ。
頭上には天井にはめ込まれたスピーカーがあって、そこからは
今日は私の大嫌いなカントリーミュージックが流れていた。
助手が、「今回のバンドは、全開のよりも少しキツ目だから、
調整が終わる頃には私のこと、大っきらいになってるかも。うふふ」
と冗談言っている。
「あ、いいよ。あなたも仕事してるんだし。大丈夫。」
と大人みたいに(大人だが)言っときながら、実際にバンド交換になると、
まじで「おい!私の歯を折るつもりなんかい!」と、何度も頭の中で
彼女を罵倒してしまう。
今回は頭蓋骨付近から「みし」(きゃー、文字にしてみると不気味感が増すわ)っていう
不可思議な音がした。
怖くなって、「ひっ!...ちょっと!...音が。」と言ったら、
彼女は何を勘違いしたのか、
「ああ、今日はカントリーでね。患者が多くて聞こえづらいでしょう?
スピーカー、真上にあるのにね。」
と言った。
...音楽のことじゃなくて、頭蓋骨に響いたあの音はなんじゃい!っていう
つもりだったのにな。
ま、いっか。怖いし(ぶっ!)。
心臓バクバクさせながら、やれ、疲れたよと思ったら、いつの間にか
終了してた。怖かったが、結構早く終わった。彼女の腕がいいのかな。
それにしても、ゲームなんてやってる悠長さは、ないな。
椅子を起され、自分の足元を見たら、先ほどの頭蓋骨からの
音ですっかりビビりまくっていた「足」を発見。
座ったときは、リラックスして、両足をぶらぶらさせていたのに、
終了後はすっかり硬く結ばれていたとさ。(人間の体は正直ね)
キャスパー君は今日は多忙だったので、あまりたくさんお話は
できなかったけれど、帰り際に走ってやってきて、
「歯、見せて見せて。(私、口をいぃぃぃぃってする)あ、助手、
上手い具合に締めてくれたね。次までにまたどんどん閉じていくよ。」
「そうでしょうね。良い週末を。バイバイ。」
と、ゆるりと微笑んで言ったが、頭の中では、
「そりゃそうだろうとも。助手が今回もぐいぐいやってくれたけんね!」
と思っていた。
ビジネススマイルが上手な私。
さて、すっかりくたくたになって家にカエルコールをしたら、
今にも瀕死しそうなヤツがいた。
帰ってからディナーを作り始めるにはもう遅いので、
メキシカンに寄って、ディナーをPickUpして帰った。
今夜から明日あたりは歯が痛いかもしれないので、
今のうちに食べとこうと思って。
幸せそうにチップス&サルサを頬張るハニバニ。
私がそうやって、ばりばり言わせながら食べれるようになるのは
まだまだ先のことだ。
...やれやれ。
猫にご飯をやりに家に帰ってから、急いで歯を磨いて
キャスパー君(矯正歯科医)に会いに行ってきた。
早いもので、矯正を始めてからすでに6ヶ月が経過している。
最近の口元、どうなってるかというと、そんなに進展がなさそうに
見える。だから写真もしばらく撮ってない。
進展なさそうに見えても、やっぱりワイヤーが奥歯の終わりのところで
どんどん伸びて行くのを見ると、「わあ。やっぱり動きよるー。」と
感動してしまう。
さて、今日クリニックに行ったのが4時30分。
金曜日の遅い午後だからすいているだろうと思ったら、
とても込んでいて賑やかだった。
こんな混み様を見たのは初めてかも。
少し待ってから、いつもの窓際の特待席に誘導されるかと思いきや、
そこには先約がいた。
小学生ぐらいの男子生徒かと思われる。
「ちぇ。そこ、私の席なんだけどな。」と思いながら横目でそのガキを
ちらりとみると、彼はワイヤーの調整をしてもらいながら、ゲームボーイで
ゲームに耽っていた。↓
見るからにして、「ワイヤー調節なんて、超退屈だしぃぃぃ。」とか
言いそうな最近のガキだ。
それにしても、ワイヤーの調節をしてもらいながら、ああも悠長に
くつろいでゲームが出来る神経がわからない。
私なんて、毎回そうだが、今回も以前にまして
拷問の刑
ぎぅぎぅと締め付けられ、そのたびに
手のひらに汗かいたり、たまに
「う。」
とか、
「お。」
とか、声が漏れてしまうほどの試練に立ち向かっているのだぞ。
頭上には天井にはめ込まれたスピーカーがあって、そこからは
今日は私の大嫌いなカントリーミュージックが流れていた。
助手が、「今回のバンドは、全開のよりも少しキツ目だから、
調整が終わる頃には私のこと、大っきらいになってるかも。うふふ」
と冗談言っている。
「あ、いいよ。あなたも仕事してるんだし。大丈夫。」
と大人みたいに(大人だが)言っときながら、実際にバンド交換になると、
まじで「おい!私の歯を折るつもりなんかい!」と、何度も頭の中で
彼女を罵倒してしまう。
今回は頭蓋骨付近から「みし」(きゃー、文字にしてみると不気味感が増すわ)っていう
不可思議な音がした。
怖くなって、「ひっ!...ちょっと!...音が。」と言ったら、
彼女は何を勘違いしたのか、
「ああ、今日はカントリーでね。患者が多くて聞こえづらいでしょう?
スピーカー、真上にあるのにね。」
と言った。
...音楽のことじゃなくて、頭蓋骨に響いたあの音はなんじゃい!っていう
つもりだったのにな。
ま、いっか。怖いし(ぶっ!)。
心臓バクバクさせながら、やれ、疲れたよと思ったら、いつの間にか
終了してた。怖かったが、結構早く終わった。彼女の腕がいいのかな。
それにしても、ゲームなんてやってる悠長さは、ないな。
椅子を起され、自分の足元を見たら、先ほどの頭蓋骨からの
音ですっかりビビりまくっていた「足」を発見。
座ったときは、リラックスして、両足をぶらぶらさせていたのに、
終了後はすっかり硬く結ばれていたとさ。(人間の体は正直ね)
キャスパー君は今日は多忙だったので、あまりたくさんお話は
できなかったけれど、帰り際に走ってやってきて、
「歯、見せて見せて。(私、口をいぃぃぃぃってする)あ、助手、
上手い具合に締めてくれたね。次までにまたどんどん閉じていくよ。」
「そうでしょうね。良い週末を。バイバイ。」
と、ゆるりと微笑んで言ったが、頭の中では、
「そりゃそうだろうとも。助手が今回もぐいぐいやってくれたけんね!」
と思っていた。
ビジネススマイルが上手な私。
さて、すっかりくたくたになって家にカエルコールをしたら、
今にも瀕死しそうなヤツがいた。
帰ってからディナーを作り始めるにはもう遅いので、
メキシカンに寄って、ディナーをPickUpして帰った。
今夜から明日あたりは歯が痛いかもしれないので、
今のうちに食べとこうと思って。
幸せそうにチップス&サルサを頬張るハニバニ。
私がそうやって、ばりばり言わせながら食べれるようになるのは
まだまだ先のことだ。
...やれやれ。