日本滞在2日目は、またもや父の愛車を借りて行ってきました山口県下関市。
何が目的だったかというと、
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平家茶屋
ここはずっと昔、ケイエスがまだ子供だった頃に家族でよく行っていた思い出のレストラン。
ここのレストランの名物がフグ料理と瓦そばで、今回どうしてもハニバニに食べさせたかったの。
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何十年も行ってなかったけど、随分とモダンになっていてびっくり。
昔は純和風料理店という感じだったから。
全て和式の小部屋になっていて、通された部屋も窓側の海がよく見えるとても気持ちの良いお部屋。
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海水がとても澄んでいて、こんな海でとれる魚介類はさぞかし美味しいのだろうなと思わせる。
この部屋からは、本州と九州をつなぐ関門橋もばっちり見えて、なかなかナイスビュー。
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目の前で行き交う大型タンカーも眺めることができていい感じ。
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注文したフグのお刺身、フグの唐揚げ、それからメインの瓦そば登場。
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瓦の上で焼くから瓦そば。これで2人分。
これを和風のおつゆでいただく。
ハニバニは普段あんまりウナギ・アナゴ系は好きじゃないんだが、トッピングで乗ってたアナゴが美味しいと言って大満足。
今こうして写真を見返してみるだけでお腹がなってしまう。
フグも甘くてとても美味であった。
まさに『美味しいものには毒がある』という言葉がぴったりだ。
私とハニバニにとって、日本で食べるものはなんでも美味しく、こっちに帰ってきてからそれに伴う体重増加がまさに毒のような存在。
美味しいものを食べるということは、つねになんらかのリスクが付きものっつーことだね。
静かなお部屋で、海や大型タンカーを見ながらゆっくりとお食事...のはずだったのに、あんまり料理が美味しすぎて!!!
あっというまにランチが終わってしまった。
ランチの後は、もうまっすぐ帰ろうかと思っていたけど、たくさん食べたことだし運動がてらにと
お約束の関門トンネルを渡ってきた。
海底トンネルを歩いて渡り、目的地はこの辺...になる。
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トンネルの中には県境がわかりやすいように書かれていて、脳裏に海底の半分が本州、半分が九州の図が浮かぶ。
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同時に、今もし何かあってこのトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちをも想像してしまい、プチパニックな心境になってなかなかスリリング。
25分ほど歩くと、あっけなく九州へ到着。
外へ出て、歩いてきた出発地点を確認する。
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距離にして1㎞もない感じ。
ただ、ここでも帰りの関門トンネルの中で、何らかの事故がありトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちを想像してしまい、再びスリリングな気分に。
自分の想像力の逞しさをちょっと呪う一瞬であった。
また遊びに来たいなー。
もしまた行く機会があったら、その時は迷わず瓦そばの二人分を是非一人で食べよう(本気)。
平家茶屋、ご馳走さまでした。