バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

日本旅行2018*平家茶屋*

2018年03月29日 | ALL ABOUT JAPAN

日本滞在2日目は、またもや父の愛車を借りて行ってきました山口県下関市。

何が目的だったかというと、



平家茶屋


ここはずっと昔、ケイエスがまだ子供だった頃に家族でよく行っていた思い出のレストラン。

ここのレストランの名物がフグ料理と瓦そばで、今回どうしてもハニバニに食べさせたかったの。





何十年も行ってなかったけど、随分とモダンになっていてびっくり。

昔は純和風料理店という感じだったから。



全て和式の小部屋になっていて、通された部屋も窓側の海がよく見えるとても気持ちの良いお部屋。



海水がとても澄んでいて、こんな海でとれる魚介類はさぞかし美味しいのだろうなと思わせる。

この部屋からは、本州と九州をつなぐ関門橋もばっちり見えて、なかなかナイスビュー。



目の前で行き交う大型タンカーも眺めることができていい感じ。









注文したフグのお刺身、フグの唐揚げ、それからメインの瓦そば登場。








瓦の上で焼くから瓦そば。これで2人分。

これを和風のおつゆでいただく。

ハニバニは普段あんまりウナギ・アナゴ系は好きじゃないんだが、トッピングで乗ってたアナゴが美味しいと言って大満足。

今こうして写真を見返してみるだけでお腹がなってしまう。

フグも甘くてとても美味であった。

まさに『美味しいものには毒がある』という言葉がぴったりだ。

私とハニバニにとって、日本で食べるものはなんでも美味しく、こっちに帰ってきてからそれに伴う体重増加がまさにのような存在。

美味しいものを食べるということは、つねになんらかのリスクが付きものっつーことだね。

静かなお部屋で、海や大型タンカーを見ながらゆっくりとお食事...のはずだったのに、あんまり料理が美味しすぎて!!!

あっというまにランチが終わってしまった。



ランチの後は、もうまっすぐ帰ろうかと思っていたけど、たくさん食べたことだし運動がてらにと

お約束の関門トンネルを渡ってきた。

海底トンネルを歩いて渡り、目的地はこの辺...になる。





トンネルの中には県境がわかりやすいように書かれていて、脳裏に海底の半分が本州、半分が九州の図が浮かぶ。



同時に、今もし何かあってこのトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちをも想像してしまい、プチパニックな心境になってなかなかスリリング。



25分ほど歩くと、あっけなく九州へ到着。

外へ出て、歩いてきた出発地点を確認する。



距離にして1㎞もない感じ。

ただ、ここでも帰りの関門トンネルの中で、何らかの事故がありトンネルに亀裂が入り、海水に飲まれてゆく自分たちを想像してしまい、再びスリリングな気分に。

自分の想像力の逞しさをちょっと呪う一瞬であった。


また遊びに来たいなー。

もしまた行く機会があったら、その時は迷わず瓦そばの二人分を是非一人で食べよう(本気)。

平家茶屋、ご馳走さまでした。





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日本旅行2018*山賊*

2018年03月26日 | ALL ABOUT JAPAN

本当に不思議なものだが、今まではワシントンDCから成田直行便で14時間もかかるとなると、それ考えただけで「うへー」ってなっちゃうのだったが

ここ2,3年は映画やテレビ番組などのエンターテインメントシステムがとても良くなったのか、あの14時間がさほど苦痛ではなくなってきている。

今回も日本のテレビ番組と洋画を立て続けに何本も観ていたら、あっというまに成田に到着。

天候も悪いところなくて、割とスムーズな飛行だった。

毎回思うが、全日空のパイロットは飛行がとても上手だと思う。

もし全日空のパイロットの飛行に関して、どこかでコメントできるサイトがあったら

私は喜んで、褒めて褒めて褒めちぎりたい。

それぐらい、毎回安心して命を預けて飛行ができるのだから。

ありがとう、全日空。



さて、広島の実家の両親は二人とも相変わらず元気で安心する。

と言っても15カ月ぶりの再会なので、そんなに前回とは変わっていない。

あんまり里帰りする頻度を広くとると、久々に会ったときになんかざっくり年をとった両親を見るのも悲しいので

そのためにもやっぱり年に一回の割合で帰りたいものだ。



で、お天気に恵まれた次の日に、ハニバニと必ず寄るところがある。

そこは、山口県岩国市にある『いろり山賊』。

前回日本旅行2016も寄っている。

滅多に行けるところではないので絶対に外せない。

今回も父の愛車を借りて、妹も連れだって3人で行ってきた。



今回は初めて、お座敷に上がってみた。



内装がなかなか渋い。

特にこれなんか



怖いぐらいにかっちょ良い。

職場の同僚を連れてきたら大喜びするだろうなと想像しただけでふふてなる。



食べるものはいつもほぼ同じ。

ハニバニはチキンは食べずに焼き肉七輪で、お一人様焼肉を楽しんでいた。



もちろん餃子は絶対に忘れてはいけない。

ここの餃子、もうどこに行ってもこんな美味しい餃子食べられないというほど美味しいのだよ。

もしここへ寄る機会があったら是非是非食べてみて!

ハニバニなんて2皿目も追加でオーダーする熱狂ぶり。

さらには田舎ぜんざいも忘れずに...。



男っつーものはあれだね、なんか焚火とかさ、こういう小さな火、っていうのが好きなのかね。

静かに、黙って火を弄るみたいなね。



楽しく美味しくいろり山賊を後にした私たちは、妹の住むマンションへと移動する。

姪のほのちゃんに会いに行くため!!!

...ではなくて(それもまあ理由ではあったのだけど)、今回初めて猫のマロン君に会うため!!





It's very nice to meet you, Maron!

若い男の子だけに元気も良くて、フリちゃんの若い時を思い出させるけど、大きな違いはまずマロン君が細いこと。

フリちゃんが極太のお相撲さん書体だとすると(体系もお相撲さんとか女の子に向かって言わない)



マロン君は極細のボールペンで書かれた文字みたい。なんか、しゅっ!って感じ。



フリちゃんは太っていても美しいわよ。大丈夫よ!細けりゃいいってもんでもねぇんだよ!!!




ついでに妹が購入したキャットタワーも組み立てた。

これが簡単そうでいて結構難しい。



人間が必死に彼のタワーを完成するべく悪戦苦闘しているその真横で、当のボールペン文字男




セレブなタワーよりも、それが入っていた段ボール箱のが魅力的らしい。(猫あるある)

だけど結果的にタワーの最上階まで喜んで登ってくれて、そこでうたた寝もしてくれるようにまでなった。



初めて会ったこの小さくて細い男に、何かしてあげることがあったことがなんか嬉しかった。







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復活です

2018年03月22日 | アメリカ生活

皆さん、お久しぶりです。ケイエスです。



私なんかが少々ブログ休んでも大した理由はなくて、「いつものさぼりか...。」というものばかりなんだが、

なんとワタクシ2週間ほど里帰りして日本に帰っておりました。

今週の月曜日から仕事も復帰したのだけど、時差ボケと仕事の多忙なんかでもう夕飯も食べないままもう眠ってしまいたい!という感じでした。



今日あたりからなんとなく時差ぼけが抜けたような感触。

どう違うかというと、朝起きて「ああ。もっと眠っていたい~」と思うようになったこと。

時差ぼけ炸裂しているときは、なんだかどんなに朝早く起きようともすぱっと目が覚めるのです。

それが無くなって、もうちょっと寝ときたいと思うようになったらこれは通常運転に戻りつつあるっていうことなのです。



これからまたゆっくりと日本でのこととかもアップしていこうと思います。

ハニバニもフリちゃんも、元気ですよ。








それではまた...:)



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