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土曜日の夜のこと。
Netflixを見ようとリビングに集まったとき
チャーリーがハニバニのソファーの端っこで
歴代のうちの猫の遺灰と写真が置かれてる暖炉の上を見つめて動かない。
名前を呼んでも身動きもせず。
ハニバニが彼女の背中をちょんと触ると
はっとして、そのままどこかへ移動してった。
チャーリーには何かが見えてたんかなと、ふふって二人で笑ったけど
もしかしたら歴代のうちの猫
思ってるよりももっともっと身近なところにいるのかも知れないと思えてきた。
空の上の方にいると思っていたけど。
星は昼間には見えませんが
確かにそこには存在してるのと同じで
あの子たちもその辺に転がってるんじゃないかと思うとちょっと楽しくなった。
もう一度、触れてみたいなあ。
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