1994年にフランスで作出されたハイブリッドティーローズ(HT)です。半剣弁高芯咲きの花弁の外側がやや濃い紅色をし中央部は薄いピンクの覆輪でとても上品に見えます。四季咲きの大輪で、ほんのりした香りが楽しめます。19世紀のフランスの文豪バルザックを称える名前が付けられています。写真は、10月12日に撮影しましたが、花が咲き始めたばかりでまだ十分に開花していないのが残念でした。
2003年に日本で作出された色がとても変化に富んだフロリバンダ系(FL)のバラです。半八重咲の四季咲きバラで、花の大きさは中輪ですが、とても存在感があります。一見ツバキの花にも似ているように見えます。