つくば実験植物園で撮影しました。タコノアシ科(旧ユキノシタ科)の多年草で、本州~奄美大島~東アジアに広く分布しています。花序が吸盤のついた蛸の足のように見えることからの和名です。秋になるとこの形のまま紅葉して赤くなりますので、まさに茹で蛸のようになります。つくば実験植物園では小川の畔に植栽されていますが、野原では、帰化植物のセイタカアワダチソウに浸食されて個体数が減っていると言われ、準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。写真は8月27日に撮影しました。
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