つくば実験植物園の衣の植物の多様性展示区画で撮影しました。キヌワタより綿が出来るのが少し遅くて9月23日に撮影したものです。アフリカ~アジア地域が原産のアオイ科の1年草です。綿毛は短く強度が強いことが特徴のようです。キヌワタ・チャワタと比較してご覧ください。
つくば実験植物園の衣の植物の多様性展示区画で撮影しました。世界中で生産される綿のおよそ90%がこの陸地綿で、綿毛が長く、絹のような肌触りがあることからの和名のようです。メキシコ~グアテマラ地域が原産地で、アオイ科の一年草です。布団綿や脱脂綿、紡績原料、タイヤの補強材などに使われます。写真は9月10日に撮影しました。