つくば実験植物園で実った柿を干し柿にしたものが展示されていました。見事に出来上がっているように感じました。品種は「香川碁盤」と記されていました。関東地方は今朝から雪が降っており、交通網も混乱するとの情報ですが、家で「こたつ」に入って干し柿でも食べるのが良いかもしれません。植物園の説明によれば、日本の風物詩にもなっている「干し柿」は、砂糖よりも甘く、独特の食感があります。干し柿に使う柿は一般に「渋柿」が多いです。渋柿には水溶性のタンニンが多く含まれており、生で食べると渋みを感じます。乾燥させることによってタンニンが不溶性に変化するため、ヒトの舌では感じにくくなるのだそうです。干物にすると美味しくなる秘密があるんですね。
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