つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で咲いていました。写真はまだ咲き始めの頃で、蕾も多く見えます。直径2㎝位の小さな花ですが、花弁に赤紫色の斑点模様がありとても印象的です。絶滅危惧IA(CR)に指定して保護されています。写真は9月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の花壇で咲いていました。地面から15㎝位のところに咲いています。濃い緑色の細い葉に黄色い鮮やかな花が映えます。白い「タマスダレ」の隣の花壇で咲いていました。花の色が違うだけでよく似てるため、別名を「黄花タマスダレ」と言います。黄色い花が春先に咲く「クロッカス」を思わせますね。ヨーロッパ原産のヒガンバナカの多年草ですが、原産地では絶滅が危惧されている植物です。写真は9月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室の入り口で展示されていました。初めて見た花です。説明によれば、別名を「ドミニカ・ベルフラワー」と言うそうで、花に似合う名前だと思います。ドミニカ共和国原産のアカネ科の常緑低木です。うな垂れて咲く独特の花ですね。写真は9月27日に撮影しました。