本日2月12日に後楽園ドームで開催されている「世界らん展日本大賞2017」を鑑賞に行ってきました。今年の日本大賞を受賞されたのは、小田原市の永井清氏の作品で、デンドロビウム・グロメラタム’Long Well'という原種ランでした。花の色がとても鮮やかで、どの方向から見ても美しいというのが受賞選考の理由に挙げられていました。会場は香り豊かでとても癒やされます。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の二階観察路脇には数多くのランの原種が展示されています。一月中旬頃から咲き始めたシンビジウムが花をいっぱい付けていました。独特の花の色が特徴です。写真は2月2日に撮影しました。