つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室の間猿と脇で毎年見かけます。中国中南部原産のバキ科の常緑低木で、枝先に写真のようなとても美しい桃色の花を咲かせていました。美しい花で、1850年頃中国から英国にわたり、園芸種の交配親として使われているとの事。写真は1月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室の観察路脇で展示されていました。薄紫色をしたとても美しい花ですが、これが虫取り菫なんです。茎などが粘々しており、捕まえた小昆虫を溶かして吸収するようです。美しさに酔って捕まえられてしまうんですね‥。写真は1月16日に撮影しました。