四季咲き高芯の美しいバラで知られる「クイーン・エリザベス」です。春と秋には大輪の花を咲かせますが、夏は花が小さくなり、数日するとすぐに満開になって散ってしまいます。暑さには弱いんですね。それでも夏に咲くこの花を見て癒されています。
真夏に咲く花の代表の一つは、カンナだと思います。道端で咲く鮮やかな赤色のカンナが脳裏に焼き付いています。霞ヶ浦湖畔をドライブしていると黄色い花のカンナを見つけました。赤とはまた違ったさわやかな感じがするカンナでした。花の中央部に少し模様があるのが分かりました。写真は7月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画で咲いていました。アザミのような花で、牛蒡の農園でもめったに見ることはないと思います。開花当初の写真を以前掲載しましたが、今回はほぼ満開のころの写真です。写真は7月1日に撮影しました。
地中海地方原産のしそ科の植物で、香辛料として使われています。夏に写真のような小さな白い花を咲かせています。薬用効果もあるようで、ハーブティーとして飲む場合、咳止めや消化促進に効果が期待されるようです。写真は7月1日につくば実験植物園で撮影しました。