道路脇の歩道沿いで咲いていました。月見草に似ており、昼に咲くことからの和名です。繁殖力が強くこぼれ種で増えていくため、歩道の脇などにも増えて野生化し、帰化植物となっています。夜咲く月見草と異なり花は昼に咲いて数日持ちます。
5月に入って道路脇で鮮やかな橙色の花が咲いています。最近この花は在来植物を駆逐する勢いで増えることから、「特定外来生物」に指定して栽培が禁止されています。零れ種で道路脇でまだ咲き続けているので、気がついたら抜いて処分する地域も多くなりました。写真は5月20日に撮影しました。