つくば実験植物園のサバンナ温室で「ポインセチア」が小さな黄色い花をつけその周りの葉(苞葉)が赤くなって鮮やかになっていました。メキシコ原産の常緑低木で、短日植物で日が短くなるクリスマスの頃に咲きます。和名は「猩々木(ショウジョウボク)」で、通称「ポインセチア」でクリスマス前の頃から販売されています。写真は12月3日に撮影しました。
阿見町追原にある古刹「蔵福寺」のモミジが紅葉し始め、夕陽に輝いて美しく見えるようになりました。阿見町南部地域は、江戸時代は仙台藩の飛び地「1万石」の地であり、「蔵福寺」には、伊達政宗が「鷹狩に訪れて鶉程度した取れなかった・・。」という書状が残されています。霞ケ浦周辺も本格的な紅葉の季節を迎えています。写真は11月19日に撮影しました。
霞ケ浦周辺にある「蕎麦の畑」で白い花が満開になっていました。花が終わると黒い実が付いて収穫を迎えます。春(初夏)と秋の二回収穫(「春蕎麦」と「秋蕎麦」)されています。写真は11月13日に撮影しました。