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さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪名張市老人倶楽部連合会大会と芸能発表会に参加して新舞踊を踊る

2014年10月22日 23時44分54秒 | さくら的非日常の日々
10月22日(水) 雨

朝から、名張市老人倶楽部連合会の大会と芸能発表会が開かれているので、お昼前に、そぼ降る雨の中、市内のADSホールに急ぐ。

午後の部に、鶴乃会すずらんの3人組・渡邊さんと大平さんとさくらが、成世昌平さんの『コキリコの里』を連れ舞う段取りになっているのだ。

この歌は、作詞:もず唱平さんの詩がドラマチックで大らかな叙景と叙情に彩られ、作曲:聖川湧さんのメロディラインはゆったりと、また、そこはかとなく哀しく、まことに良い歌である。

作詞のもず唱平さんを取材させていただいたのは、さくらがサンケイリビング新聞の京阪版編集長を務めていた今から25年も前のことである。
『編集長インタビュー』の取材でお目にかかったのが、初めてのお出会いである。

仕事の途中に割り込んで取材させていただいた。
「もず先生、はじめまして。 広野と申します」、「あ、彼は、仕事の良きパートナーです」と、作曲家の叶弦大さんをご紹介くださったあの日のもずさんは、【演歌のひと】ではなく、男のダンディズムに包まれたかっこいい詩人であった。

記事が出てほどなく、夜にお誘いをいただいて出向いた先は、名曲『花街の母』のモデルになったママさんと、妹さんが接待をしてくださる会員制のクラブであった。
妹さんを娘に見立て、ドラマが組み立てられた、とうかがった。

そんなことが思い出され、気合を入れて踊らせていただいた。

客席で、舞台の弟子たちの所作を厳しく見てくださる、師匠の西川広美先生♪
いつも、ありがとうございます。


           

役員さんがたの手踊りは、『河内おとこ節』♪

           

リーダーの渡邊さんは、輪の中心に入って楽しそうに踊っておられる。
楽しいことって、心身の免疫力を上げるんですよね♪


           

ADSホールの帰途、降り止まない雨を縫って名張の湯に行く。
何しろ顔も首も腕も白塗りである。
家の小さいお風呂よりは、大きな天然温泉のほうがうれしい!

舞台の上で、ふところ手の所作から腕が抜けないというアクシデントに見舞われたものの、、どうにか終えて露天風呂で数日来の疲れを癒す。

夜の一品は、ねばとろ卵♪
納豆、めかぶとろろ、たまねぎのみじん切り、卵、おろし生姜、ぽん酢をボウルで手早く混ぜるだけ。
簡単メニューで、栄養バランスの良い、すこぶる付きの美味・健康食だ。


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