2月29日(水)晴のち曇
昨夜パパ夫婦を送り出した午前1時、小雨が降っていた。
まさか、積もるとは思わなかったが、今朝起きてみたら、あらら3㌢ほどの積雪だ。
何時までも春の到来を阻むものは何であるか?
抗がん剤の効用を阻むものは何であるか?
抗がん剤が何時までも効果を表さないのは、なぜなのか?
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2月28日(火) 晴
お昼に長男からメールが届いた。
「昨日は、正定院様19周年でしたね! 一日遅くなり申し訳ありません、相変わらずハードワークになっていますが、健康第一でまいります」
すぐに返信メールを打った。
「恥ずかしながら、あなたのメールで思い出した次第。 私たちの仕事に追われる日々を、お父さんは応援してくれてると思うよ♪\(^ー^)/ 今しかできない仕事を、Gamba!」
追っかけてまた、書き送った。
「遺影に向かって【ごめんね♪】と言ったら、【おまえは、そんな奴や】と笑ってたよ、お父さん♪」
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2月27日(月)曇り時折小雪ちらつく
寒い!
もうそろそろ、春めいてもよさそうなものを、今年の春はかくれんぼうに興じてか、未だに姿も見えないまま。
終日、門扉から外へは1歩も出ることなく、「ぷちショップNEWS」の校正と名張市のがん相談の報告書づくり、病友がたへの返信や送信に費やす。※万歩計の歩数は2013歩に終わり、ガックシ!
郵便局の担当さん、こんな寒い日の集荷も笑顔いっぱいで、ありがとうございます♪\(^ー^)/
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2月26日(日)曇り時々雪、霰
昨日は夕方に津市から戻り、その足でロードサイドのさとで息子たち家族8人と合流。
父親の祥月命日を前に、「近くに来たから…」と墓参に帰って来た次男一家と長男一家で鳥羽と松阪の墓所に詣でてきたのだった。
ほんとうに、墓参の好きな家族だこと!
結局、夫を亡くした桜と父を失った息子たちの、あの日の喩え用のない悲しみと喪失感が、私たちをこれほどまでにご先祖様の墓前に向かわせるのだ。
そのことで、確かな心の安らぎがえられ、「もう、絶対に心は折れない!」と互いに再確認するのだ。 . . . 本文を読む
2月25日(土) 雨のち曇
朝から春雨。 少し肌寒いなかを伊勢中川に向かう。
病友の紀久子さんに同乗させてもらい、近鉄津駅で太田氏とひろこさんに合流。 今日の会場、三重県総合文化センター近くのモクモクファーム「風にふかれて」で、総勢8人のランチバイキング♪\(^ー^)/
手づくりソーセージに無農薬有機野菜のサラダ、美味な手づくり惣菜で30品目を美味しくいただく。
シニア割引で1650円。
心身とも喜ぶ昼食でした。
午後1時から、恒例の公開講座。
「今朝は部屋の掃除で4時半までかかったので、2時間余りしか寝ていないの。 今日の講義は途中で寝るかも…」
と心配はどこえやら、どの講師も中身の濃いお話で、寝る暇なんかない!
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2月24日(金)晴
穏やかに暖かい一日♪\(^ー^)/
明日の三重大学がんフォーラムにご参加の皆さまから、問い合わせのTELで一日が始まる。
昨日も午前2時就寝だったから、今朝起きたのが午前9時。
ほどなくご近所のナガオさんが、「今日はカラオケの日よ 行きましょう!」って電話を下さる。
「今、洗濯物を干しているんですぅ。これからお蒲団を干してご飯を食べて…」
ほかにスル事がいっぱいあるのに、集会所に行く。 . . . 本文を読む
2月24日(木)雨
春愁や ひと雨ごとの 暖かさ
さくら@腰折れを1句。
我が家の主人。みるくちゃんが暖かくなってきた一昨日から風邪をひき、クシュン、クシュンと可愛いくしゃみを連発していたろ思ったら、今朝はさくらの腕枕で寝ていたのに、急にぐぅ~っとうなったと思ったら脱兎のごとく蒲団を飛び出した。
…が、間に合わず。
オエッ、オエッ、オエッ。
体を震わせて嘔吐を繰り返す。
なんと、さくらの蒲団の上で!
蒲団カバーにシミが付き、雨模様のこんな日に、とほほのお洗濯となった。
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2月22日(水)晴
今週は原稿を書く週である。
先週から首と肩、背中までがかちんこちんに凝って、首を前に傾けられるけれど、後ろにはゆ~っくりとしなければ、カキッと痛む症状が続いている。
振り向くのにも、「あ、痛い!」。
情けないったら、ない。
時間が自由になれば、思いっきり外に出て体を動かすのだけれど、あいにくパソコンと向き合って、票を作ったりプロットを考えたり、座業を已む無くされる。
…骨転移ではない、ね?
ではでは、加齢?
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2月日21日(火) 晴
妙子ねえさんが逝って5年が過ぎた。
亡姉は81年の生涯に、多くの恋人を持ったけれど、一度も結婚することなく一生を終えた。
大阪薬大を卒業してすぐに、壮年の父が薬局を建てて贈り「森薬局」の女あるじとして社会生活に乗り出した。
薬の安売りを始めた大阪・千林のダイエー野出現で、薬局は薬屋さんになり、「私は薬の売り子をするために薬剤師になったんじゃない!」と啖呵を切って、県立四日市高校の化学の教諭になった。
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2月の初旬に、熱海に取材に行った。
街の元気なお酒屋さんの、「熱海勉強会」を取材に行ったのだ。
エレベーター煮偶然乗り合わせた妙齢の五婦人ふたりが、さくらの胸元を見て何やら話しあい、笑いかけておられる。
「えっ? これですか?」
胸元には、いつも下げているバイオラバーのペンダント♪ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?