2月28日(日) 晴
昨日は、「季刊・金つなぎ」20周年記年号のレイアウト制作や写真の整理などで時間を忘れ、午前3時を過ぎてから就寝したので、今朝は欲望のままにまかせて午前10時に目覚めた。
それからまだ1時間あまり、みるくを抱いてベッドの中からテレビ番組を見るともなく見ていた。
ご近所のカキウチさんが、老人クラブの連絡に来てくださったのをシオに、やっと起き出したさくら、ナニを隠そう今日までに、ざっと数えて2万6千704日の長きを、生きてきたことになる。
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2月27日(金) 曇時おり時雨
朝の陽射しは、穏やかな春日を思わせたのに、今日の寒さと言ったら!
外に出て余りの寒さに震え上がり、いつものようにネックウォーマーと腰にほかほかカイロを貼り付け、つきに2回のカラオケ教室に参加する。
亡夫は、21年前の今日の早朝に、あっけなく逝ってしまわれた。
その4日前に壮絶に吐血して緊急入院した夫は、一度も目覚めることなく、夢と現つのあわいを生きながら、4日目を迎えようとしていた。
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2月26日(木) 雨
年末から、2か月ぶりの糖尿病外来の受診日だというのに、生憎の雨。
已む無くタクシーを頼んで、午後の電車で大阪に行く。
NTT西日本大阪病院の糖尿病外来、主治医の鈴木俊伸ドクターにお会いできるのがひそかな楽しみで、ある。 . . . 本文を読む
2月24日(火) 晴
「天然」と言っても宜しいような、さくらの日ごろのボケぶりは、何よりも自分が一番良く知っている。
何しろ、思い込みの激しい性格なので、失敗も多いのだ。
名張駅から電車に乗り、帰りに桔梗が丘駅で降りる、また、その反対も…
近くのスーパーにバイクで行って、歯科で治療を受け、帰りは徒歩で帰る…
日程を間違える…
ふふ。
ほかにも、いろいろ…
年齢を重ねるほどに、認知症と間違われるかもね?
そのうち、 . . . 本文を読む
2月23日(月) 晴
吹く風は冷たくとも、差し込む陽射しは確実に「春」!
朝、庭に出たら築山に「おぉ、おー、蕗の薹~♪」
毎年春を待ちかねて、昨夜のめかぶを喜んだように、庭の築山に蕗の薹を見つけては、春の訪れを言揚げするさくら。
ヘンなおばちゃん。
もとい、ヘンなおばぁちゃんだ。
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2月22日(日) 晴、夜に入って雨
今年に入ってから、あっという間に一日が終わる。
…そんな氣がする。
寄る年波のせいなのか、しなければならないことが多すぎるせいなのか。
たぶん両方だと思うけれど。
「しなければならないこと」は、分かっている。
『季刊・金つなぎ 40号(20周年記念カラー8ページ建て)』の編集である!
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2月21日(土) 晴
あったかいなぁ。
もう、春なんですね!
今日は、そんな穏やかな一日となった。
午後1時から、名張市勤労者福祉会館の小会議室で、サポーターの山中加代子さんと二人で、部屋を暖め湯茶の用意をして、相談者の来室を待つ。
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2月20日(金) 晴
午前10時に山口設備の社長から連絡をいただき、「今日の午後3時過ぎに修理にうかがいます」とのことで、午前中はストーブで金時豆を煮て、ふろふき大根の下拵えをし、洗濯や掃除に時間を費やす。
漏水は、フロートの取替えなどで〆て9000円也。
自分では出来ないことだから、少々の出費は納得し、「これで、10年くらいは保ちます」と言ってもらって、「なんか、お安いね」って氣になった。
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2月19日(木) 晴
今日は、間違いなく大阪・桃谷のNTT西日本大阪病院「がん・なんでも相談」を開設する。
いつも病友がたと確認しあうのだけれど、地域の基幹病院が院内の一室を開放し、がん患者やご家族・ご遺族の【安心】に寄与するボランティアを信じて見守ってくださる試みは、国内にほとんど例がない。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?