7月31日(月)曇のち夕立
梅雨明けが済んでから、毎日のように露のような日々が続く。
今日も、雨空の上で梅雨雷が転げ周り、やがて激しい雨が来た。
2か月に及ぶ、松阪の選挙画終わって、庭に出て、驚いた。
『帰去来』(陶淵明)のしを引くまでも無く、我が家の庭は、表も裏も雑草に覆われ、あれ砲台だ。
夏草の生命力に、驚くばかりですぅ。
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7月29日(土) 晴のち曇
昨年4月に、震度7の大地震に見舞われた熊本が、その後も度重なる震禍に襲われ、かの地に友人や病友の多いさくらは、心を痛めているのに、またまた豪雨に襲われ、一昨日は、新潟・長岡の病友がたにも雨禍が降りかかった。
日本列島、各地で梅雨の名残りの暴れ雨に見舞われている。
夕方、2日ぶりにさくら農園に行った。
おととしの9月、初めて畑に鍬を降ろして畝を作り、大根の種を撒きカサブランカの百合根を植えた。
亡夫の仏前に供えたいと思ったからだ。
2年目に一茎五花が、見事に花開いた。
3年目の今年は、私が松阪の選挙にかまけて水遣りと除虫を怠った性で、花は一輪のみ!
それでも、暗い夕方の畑で、凛と咲く風情が美しい。
香りがまた、すばらしく、お仏壇に供えて喜んでいる。
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7月28日(木) 晴
選挙からは開放されたけれど、なかなか、平穏無事な日々とはならなくて、50日あまり放りっぱなしだった庭のキーウィーが、お隣の庭に枝を伸ばし、屋根の雨どいに絡み付いている。
亡夫が植えていった蔦も、焼き杉板の塀にしっかりと絡み付いている。
自宅の庭屋畑には草が伸び放題であっても、ご近所さまに迷惑はかけられないし!
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7月27日(木) 雨のち曇
午前9時過ぎ、雨の中を迎えに来てくださった窯友の不二子さんと雪ちゃんに同乗して、津の正夫義兄さんの楽々窯に行く。
松阪から来られた紀久ちゃんと弘子ちゃんと5人で、まずは、「お茶にしますか? コーヒーを淹れますか?」
今日の作業は、先月に作った底の深いお皿に釉薬を掛けて、ガラスの破片を随意に置くこと。
皆さまが選んだ釉薬は、白萩。
さくらひとりだけ、織部を選ぶ。
ピンクの専用釉薬にしようか?、と悩んだ末に。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?