7月31日(日) 晴朝、長男の車で送ってもらい、駅に向かう。「忘れ物は、ないね?」、「ん。夜のうちに、点検済みよ」毎回同じやり取りをしながら、「あ、待って! 補聴器を忘れた」、「んもぉ」なまじ、中途半端に聞こえる耳なもので、つい装着を忘れる。1か月ぶりの、布施・鈴木診療所。かかりつけのNTT西日本大阪病院(当時)から、豊富な知識量と患者に対する洞察力が有難くて、俊伸先生を追っかけて毎月1回外来受 . . . 本文を読む
7月30日(金) 晴昨日に続き、今日も大阪に出る。三重県から奈良県を通って大阪へ。現役のころは、三都物語と洒落ていたけれど、後期高齢の年金暮らしの身の上では、交通費往復3000円超がシャレにもならない。NETで見つけた貸し会議室で皆が出会うのに手間取り、第二大阪警察病院の山本看護師さん、リハビリ科の技師さんのご指導で、パワーポイントの画像で学び、オンラインウォーキングの実地指導を受ける。顎を引 . . . 本文を読む
7月29日(木) 晴午前中の電車で大阪に出た。中津のFM千里のスタジオに行き、 心地よい夏の風に吹かれながら早々に帰宅。乗り継ぎ駅の大阪ミナミのターミナル・近鉄難波駅周辺は、2年前までは、それ以前のバブル期と称される昭和から平成にかけての時代のさなかには、ほんとうに、夜ごとステキなカーニバルが繰り広げられていた。 名張に戻ったその足で、ads‐TVの中尾 . . . 本文を読む
7月28日(水) 晴午後9時スタートで、明後日に控えた「大阪警察病院がん・なんでも相談」の予行演習。私の連絡がうまく伝わらず(時間変更など)、皆さまには申し訳なくもご迷惑をおかけしてしまった。常連の病友にも、体調不良や、チャレンジが上手くできないままで時間切れ…などのアクシデントがあり、7人でのリモートではあったが、前回よりはクリアな画面で音声もまずまずで、意思疎通もでき、参加者が . . . 本文を読む
7月27日(火) 晴午前中は、ひまわりコーラスの練習。富永先生のご指導中、アカペラでの、それはそれは美しいハイトーンボイスに酔いしれた。一般に、年齢とともに声帯も老化し、声は低くか細くなり、滑舌も覚束かなくなるのだけれど、ひまわりコーラスの高齢歌友さんがたの美しいお声には感心するばかり。とりわけ、富永先生の美しい声質、豊かな声量には、圧倒されて「ひたすら、ついて行きますぅ」と申し上げるさくらであ . . . 本文を読む
7月26日(月) 晴夕方、水やりに出てマンダラケの花が咲いているのを知った。2週間ほど前から、天に向かってオクラのさやのような白い蕾がそそり立っていた。なかなか開花に至らず、忘れていたのが今日、夜目にも白くあわあわと直径8㌢ほどの花を咲かせてくれた。サンスクリット語で、天妙華・適意華・悦意華・白華などと訳され、チョウセンアサガオ、キチガイナスビなどとも呼ばれるナス科の一年草だ。仏教では、天上に咲 . . . 本文を読む
7月25日(日) 晴ブランチを終えて、義妹の美代ちゃんが帰っていかれた。まことに短い2泊3日であった。夕方のテレビ画面に、男子柔道66㌔級の敗者復活戦勝者のダニエル・カルグニン選手が映った。熱戦の最中チラリ覗いた右胸に、『家族』と記したタトゥが見えた。日本発祥の柔道は、今では世界のJUDOとなり、大和心も併せて受け継がれていると思うけれど、このような形で見せられると、ただただ嬉しく喜ばしい。世界 . . . 本文を読む
7月24日(土) 晴月日の経過の早いこと。午前中は、なごみで接遇ボランティア。義妹の美代ちゃんは電動自転車、さくらはバイクで行く。地域の高齢者の皆さまと、時節の話題、今は何よりオリンピックの開会式の橋本聖子委員長への賛辞や「バッハさんの挨拶、長すぎるよね」、「字幕を出すのが親切と思うね」などの注文など、今や高齢者の興味はオリンピック一色だ。午後は、友人宅で昼のお茶会。美代ちゃんも一緒に、遠慮を . . . 本文を読む
7月23日(日) 晴涼やかな風が吹き渡る、名張の朝。午後に来宅される義妹の美代ちゃんのベッドメイキングや準備に余念なく、午後は、名張駅にお出迎え♪その足で名張の湯に向かう。駅から徒歩5分の好立地。 一部天然温泉の日帰りスタイルで、屋外の露天風呂にはキラキラと陽光が反射して、満足感MAXの午後である。スタッフさんが絶えず見回って水質検査や清掃などしてくださる清潔さも有難い。午後4時半から温浴、おし . . . 本文を読む
7月22日(木) 晴月に1回の楽々会は、津市の楽々窯(窯元:高楠正夫先生)で、2か月ぶりの開催に加え、恒例の昼食、メニューが「素麺と竹筒ご版(ヤマメの炊き込みご飯)」とあって、一同準備に大盛り上がり♪メンバーの恭子ちゃんが、高楠家の青竹のお釜を気に入り、「孫の夏休みの一興に…」とおねだりして、先生に即刻作っていただき、大喜びだ。素麺の薬味は、庭の茗荷、青紫蘇。 玉ねぎのみじん切り、 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?