8月31日(水)雨
また台風が来ているらしく、朝から断続的に強い雨が降っている。
香代子さんと約束していた、割烹、「京・生くま」に行く。
先付け(サラダと餡かけ蕎麦)、松花堂スタイルのおばんざい(9種)に天ぷら、茶碗蒸し。 ご飯とお吸い物に、和菓子とお抹茶。
これで、1780円とは、リーズナブル♪
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8月30日(火)曇
午前中、集会所の自治会卓球クラブに顔を出す。
やや、やっ。
今しも混合ダブルスの試合が白熱の追いつ追われつの展開だ。
審判の岡武氏が、カウンターを抱え本格的にカウントしておられる。
下手くそ・さくらは、花市部長に相手をしていただき、雨埀れpingpongに精を出す。
ところが、これが、結構ハードな運動なのですぅ。
※ぽっこりおなかが、少しはへこむかしらね?
正午に帰宅して、留守電3件を聴く。
うち2件が、相談電話だ。
午後から夜にかけては、きっと電話の応対に付き合い、パソコン開いて「OK,大丈夫ですよ!」と、言い続けるに違いない。
悩める皆々さま。
ほんとうに、まだまだ、大丈夫なのですから!
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8月29日(月)午後2時~3時半、名張市武道館いきいき研修室似て、「乳がんから自分を守るために」と題した講演会が開かれた。
講師が、三重大学医学部教授・付属病院院長の竹田寛先生と知ったのが3日前。
どうも、ジモティNewsに疎くていけません。 ほんとうは、とても大切なのに、ね。
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8月29日(月)晴
久しぶりのカンカン照りだけれど、吹く風はもうすっかり、秋。
朝のうちに、昨夜作っておいた病友がたへの返信やら資料送付やらを郵便局さんに託す。
いつも来てくださる、優しくてしっかりした熟女の名字は、巌さん♪
ご主人の出身は大阪府だそう。
現代苗字辞典によれば、全国の佐藤氏はおよそ2000000、伊藤氏もおよそ1100000、それに比べて巌姓は全国におよそ1000。亡夫の実家・廣野姓も全国に2000だから、いずれにしても珍しい姓なのだ。
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昨日気がついたのだけれど、庭の鳳仙花の花鉢に真っ黒に金の島模様を巻いた芋虫が来ている。
駆除しようと思ったものの、これが、黒いでっかい揚羽蝶に羽化するかと思えば、亡夫の化身のように感じられて殺すに忍びない。
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8月28日(日)晴
午前中、日ごろいろいろとお心を頂戴している皆々さまに、ささやかなお礼の手紙を認めるも、電話があったりみるくがまたまた、ゲロってしまったりで、慌ただしく過ぎる。
午後、パパに来てもらってジェットプリンタ野不具合を治してもらう。
「いくら教えても、プリンタの掃除をしないんだから! デスクトップに無用のデータもたくさん残しているし…」
偉そうに言われても、その通りだから反論の余地はない。
シュン子さんを決め込んで、インクカートリッジを買いに、ジョーシンに向かう。
「ついでに、Wi-Fiも買いたいの。 選んでくれる?」
詳しい説明を中年の店員さんに頼んだら、全然やる気も売る気もなし。
買わない方向にトークを持って行くのよ。
ちょっと、びっくり!
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8月27日 (土) 曇一時雨
みるくにひっかかれたりしながらも、1日2回の抗生剤投与と胃薬のスポイト投与は欠かせない。
一昨日の獣医さんとこで出会ったゼロちゃんの糖尿病といい、みるくのこの度の暑気あたりといい、猫も人間と同じような病気煮かかるんダ。
今日だけで、3件のがん相談を電話で受ける。
天候不順が続いているので、心も体も不安定になるのね、きっと・
がんは、そんな私たちの心身の隙を狙って、ずいっと入り込んでくる。
まずは心を引き締めて、「負けるもんか!」
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8月26日(金)晴のち夕立
一昨日は、近くの富貴の森公園で「たそがれコンサート」が開かれた。
地域の3老人クラブと3自治会が主宰で、午後6時のスタート待似は、公園の芝生が聴衆で埋まった。
アンサンブルコンテスト金賞で三重県代表を担うなど、内外で活躍する三重県立名張桔梗丘高校の吹奏楽部1,2年生がステージ上にズラリ居並び練習に余念がない。
香代子さんとふたり、おやつとお茶を持参して気楽にマーチングバンドを楽しませてもらった。
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8月25日(木)曇のち雨
植えた覚えのない白百合が1禀、庭の築山に花開いた。
雨戸を閉めるのが遅くなり、夕闇の中にほの白い百合の花を見つけた時の驚きと喜び♪
Web検索をしてみて、どうやら8月に花開く高砂百合(別名;細葉鉄砲百合)と知った。
どこから、来たものやら。
百合の鱗型が、まさか風媒花のように空を飛んできたわけでもないでしょうし…
謎?
謎!
それにしても、花開くまで気づかなかった私。
慌ただしい日々に埋没していた私。
もう少し、ゆるやかに大らかに、きめ細かく生きたいのだけれど、…ね。
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ずっと気になっていた千香子さんへの資料一式を、今日やっと送ることが出来た。
みるくを獣医さんの所から連れ帰り、薬を飲ませてから、郵便局に出向く。
「ごめんなさいね、遅くなって…」
千香子さん、T氏、治子さん、国立がん研究センターなどに、それぞれ送る。
…ほっ。 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?