2月28日(月) 晴病友のゆきちゃんは、2月10日がン歳のお誕生日だ。そのことを、訳あって過去ログを探していて偶然に見つけたのが、ちょうど2月10日の深夜1時!翌日さっそく「1日遅れのお誕生日おめでとう~♪」と。知り合ってほどなくから、毎年氣の効いた誕生祝を送ってくださり、品々のおしゃれ具合からも、嬉しく忘れ難い。他の皆さまにも、いつも思うのだけれど、受けた恩義をどれほどお返しできているのか、 . . . 本文を読む
2月27日(日) 晴今年の冬は1月が暖冬で2月に入ったとたん、冷え込み厳しい日が続き、今日も又、寒い冬日となった。「30年前の今日、あなたは卒然と逝ったのですね」仏壇のお給仕をしながら、年末の25日に購入し、うっかりミスで息子の車のトランクに置き忘れた菊の花たちに「ごめんね、ごめんね」と謝り続けて新年を迎えたのであった。水切りして声掛けを続けた菊の花3種は、その後もきりきりシャンとして活き続け、 . . . 本文を読む
2月26日(土) 晴散歩の帰り道に、商店街にあるタイキ商店に立ち寄った。昔なじみの何でも屋さんで、取り揃えた日用品は、食品が多く、ほかにも洗剤やキッチン用品、軽い婦人物のアウターやソックス、マフラーなど、多岐に及ぶ。28年前、抗がん闘病中に突然夫に逝かれた私は、生きる希望も張り合いも無くし、このお店まで歩くことが毎日の日課で、緩やかな坂道を途中で立ち止まって腰を伸ばし大きく息を吸って、吐いて、ま . . . 本文を読む
2月25日(金) 晴暖かい春の日のような一日。朝一番に松阪の上村真由先生(「生命の駅伝」実行委員長ほか)から電話とメールを頂戴し、「三重大学(医学部附属病院)の伊佐治院長。 日程の件、OK ですよ。 その日は、先生の誕生日なんですって!」♪ 三重医学部付属病院・伊佐治秀司院長先生! 「来年の【名張で学ぶがん医療】に、今日のお話をぜひ‼」 . . . 本文を読む
2月24日(木) 晴、時々小雪ちらつく過去ログを遡ったら、2020年01月31日付けで「♪ うっわ 、20年ぶりの下水処理で判ったことが凄すぎる! 」と題して、画像が数枚掲出されている。この日の午前中は、なごみの接遇ボランティアに出向き、その足で名張市のがん・難病相談を受け、昼食も摂らず慌ただしくていたらしく、原稿は無し。なにしろ、狭い庭にびっしりと、松や槇、もみじ、柘植、黒檀、芙蓉、さつき、つ . . . 本文を読む
2月23日(水・祝) 晴、風は冷たし今日が、天皇誕生日であることをすっかり失念していた。毎水曜日に、伊賀市の谷本整形外科のリハビリを受け行くファミリーの辻氏が予定時間を過ぎても来てくださらないので、電話をして知った。この国の象徴の伴侶として、【皇室は祈りでありたい】と喝破なされた美智子上皇后陛下のお言葉をいみじくも思い起こし、上皇陛下の【国民に寄り添う】という姿勢を、ご自分も踏襲なされて今日62歳 . . . 本文を読む
2月22日(火) 小雪ちらつく早朝7時半、富貴ヶ丘から比奈知小学校に通う120余名の小学生が、三々五々登校していく。交通量の多い三差路で、毎週火曜日はボランティアの交通整理をさせていただくのだ。今朝も、通学路を100㍍ほど後ろ向き歩きの少年の背中が、一段と凛々しくなって自信に満ちている。少し前のブログに、この少年のことを「後ろ向き歩きのできる子は、頭が良いんだよ」と声掛けをした、と書いた。ブロ . . . 本文を読む
2月21日(月) 細雪、強風吹き荒れる毎月1回布施の鈴木診療所に、糖尿病の外来受診と薬をいただきにあがる。旧・NTT西日本大阪病院(現・第二大阪警察病院)の糖尿病内科でお世話になっていた鈴木俊伸Drが、実家の医院を継がれるに当たって「おっかけ」をしたものである。「あなたの糖尿病は安定しているから、こんな遠くまで来なくても、名張の病院で診てもらったら?」と言っていただき、紹介状をもらって名張市立病 . . . 本文を読む
2月20日(日) 曇、冷え込み厳し去る2月15日付け「さくらブログ」にご紹介させていただいた、元・東京町田市議会議員の𠮷田つとむさんは、清廉、誠実、行動力と志の高さを併せ持った政治家だ。今日、午後8時に投票が終了した町田市議会議員選挙に立候補しておられ、 終了1分後には、早々と自分自身のブログで「当確」を打たれた。実に、ユニークな方である。氏のブログを、以下に転載してみよう。前町田市議会議員 吉田 . . . 本文を読む
2月19日(土) 曇りのち雨名張市がん・難病相談室は、毎月第3水曜日の午後1時から4時に、中央運動公園の名張市勤労者福祉会館の小会議室で開かれる。毎月1回、開室前にポットにお湯を沸かし、パソコンとジェットプリンタをセットする。それから、ロッカーの電話機を引き出し留守番電話をチェックする。今月は5件の留守番電話が残されており、うち番号を残しておられた2件の方に電話をしたら、母上から「娘がお世話に . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?