5月31日(月) 晴午前11時に名張市役所に行く。見出しの次第で、「感謝状贈呈式」と書かれた看板の出ている会議室に、サポーターの皆さまと一緒に入室。がん・難病相談をスタートさせてくださった亀井利克市長から、有難くもねぎらいのお言葉と感謝状を頂戴した。思い返せば、遺伝性の肝がんでお若くして逝かれた無念のひでちゃんがきっかけで立ち上がった名張市のがん・難病曹宇団室は、毎月第3土曜日に1日だけ開設 . . . 本文を読む
5月30日(日) 晴一昨日、近くのメガドンキで取り寄せてもらったフチ無しの長鏡を3面、長男と引き取りに行った。余命半年の多重がんを生き延びて、「80歳を迎えたお祝いに鏡を3面買ったの。2階の和室に取り付けて、踊りのお稽古部屋にしますね?」と夫の遺影に尋ねたら、いつものように「好きにしたらええがな」と答えてくれた。ありがとう、お父さん♪梅雨の晴れ間に押し入れの整理を始め、部屋いっぱいに布団や毛布が . . . 本文を読む
5月29日(土) 晴午前中に長男から、享年64歳で亡くなった父親の誕生日を祝うメールが届いていた。 午後には次男も ”参戦”。 亡き人への追慕のメールが重なった。人は長く生きることだけが良いわけではなく、いかに生きたかで語られるべきであろう。とすれば、没後27年もの間、毎年誕生日を祝われ祥月命日にも手厚く祀られる、彼はなんと幸せな人なのであろうか。 . . . 本文を読む
豊中、吹田、茨木、高槻にお住いの皆さま、今から始まるFM千里(83,7kHz)「朗読だより」で私のむかしばなしを聴いてくださいませ . . . 本文を読む
5月28日(金) 晴松阪から『第27回 生命の駅伝』の上村真由事務局長とスタッフの松島氏が募金箱の回収に来名された。1年間、三重県下の各医療機関や役所などに置いていただいた募金箱を回収させていただくのだけれど、今年の名張・伊賀地区は新型コロナまん延防止措置が発出されていることから恒例の啓発ランは中止となった。午後1時過ぎに市役所に向かい、上村局長に合流。 出迎えてくださった名張市・亀井利克市長、 . . . 本文を読む
5月26日(水) 晴THYSIOTHERAPY&REHABILITATION と側面に書かれた、新しいリハビリテーションの機器が導入された、伊賀市の谷本整形外科。 物理療法又は理学療法による社会復帰、再建などの治療機器であろうか?若先生と呼ばれる隆三先生は、「ローンが利かないのよ」とさして困ったふうでもなくおっしゃった。気のせいか、患部にずしんと響く感じの波動が感 . . . 本文を読む
5月24日(月) 雨1週間遅れの、布施・鈴木診療所外来受診日。心身のすべてを包括的に診てくださる、有難いDr♪「おめでとうございます。 HbA1cは7.4、あなたの年齢なら8でも良いのですよ」、「いいえ、患者の精神衛生上よろしくないですぅ」体重50㌔を超えて嘆くさくらに、「ふっくらして良いじゃないですか。 先月まで目じりに小じわがたくさんあったのに、ほら、今月は消えている」Drの和顔愛語に励まさ . . . 本文を読む
5月23日(日) 曇森岡写真館さんが、急遽制作してくださった16日に催行した『聴衆講演会 名張で学ぶがん医療』DVD♪昨日多くの方が引き取りに来られ、今朝は、当日司会者として仕切ってくださったゆきちゃんが「河内晩柑と八朔、DVD、いただきま~す」。 夜勤明けで、疲れた顔だから、写さないでくださいね、って。 . . . 本文を読む
三重大学からの帰途、乗り継ぎの伊勢中川で気が変わり、名張とは反対の松阪に向かう。春のお彼岸詣りのあの日、三日続きの徹夜とそのあげくかどうか右上の歯が折れて、さくら一人が墓参叶わず、気になっていたので駅前の清光寺さんに詣でる。 その後時間が無くて、実家のお墓の方向に向かって遥拝する。願うは、今日現在71万6000人、死者1万2000余人を数える新型コロナの早い終息。 「ご先祖さま、けれど今日で62万 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?