4月30日(土) 曇ときどき小雨長男一家と、午前9時半出発で一路鳥羽・西念寺さんの廣野家の墓所に向かう。降りみ降らずみの怪しいお天気のなか、鳥羽のお墓と松阪・清光寺さんの亡夫の墓所、さくらの実家・森家の墓所に詣でる。「神さま、仏さま、ご先祖さま」何があっても、必ず助けてくださる、さくらの守護神さまなので、我が家は春秋のお彼岸とGW、お盆と年末の5回は必ず、墓参を欠かさない。神さまも仏さまもご先祖 . . . 本文を読む
4月29日(金) 雨のち曇朝から激しい雨。今年の4月は、天候不順が際立って、まるで梅雨のさなかのようだ。それで、T. S エリオット(西脇順三郎訳)の難解な詩文を思い出した。『四月は残酷極まる月だリラの花を死んだ土から生み出し追憶に欲情をかきまぜたり春の雨で鈍重な草根をふるい起すのだ。April is the cruellest month, breedingLilacs out of the . . . 本文を読む
4月28日(木) 晴 5月22日に催行予定の『第12回 名張で学ぶがん医療』が迫ってきた。自分の取り組みの不備で、広宣活動にも遅れが生じ、朝イチにクリエーターのオオノ氏のご機嫌を伺いながら、ポスターとチラシ制作を進める。「午前中には校了」の約束どおりに出来上がり、GOOD! チラシ用には、元版を反転させていただき、すっきりした仕上がりに、満足印のお礼メールを送った。あ . . . 本文を読む
4月27日(水) 雨のち曇昨日は、夜まで名張市内に居て病友のニシカワ君宅に『金つなぎNews』を届けに行ったら、「夕ご飯、お好み焼きをつくるんですけど食べて行きませんか?」、「あら、ま。 なんて、嬉しい!」1人暮らしの青年の2階の居間に、いそいそ、お邪魔ムシ。再発脳しゅようを押さえ込んでサラリーマンの日々を送っておられる彼が、片麻痺を持つ不自由さをものともせず、作ってくださったお好み焼き!掛け . . . 本文を読む
4月26日(火) 曇のち雨早朝の、児童見送りボランティアと通学路の清掃作業は、曇り空ながら、降られずに済んだ。「腰が張って、痛いですぅ」と悲鳴をあげながら、さくらは桜の花殻を集め、その後、全員で集めた花殻を山村ボランティア部長に運んでいただき、我が庭のキーウィと葡萄の根元に敷いた。今年も皆さまに甘い果実を喜んでいただきたいから。 子どもたちは、ひと塊になって横断歩道を渡り、富 . . . 本文を読む
4月25日(月) 晴汗ばむような、初夏の陽気だ。昨夜は、急ぎの穴埋め原稿を頼まれ、資料集めに時間がかかって、脱稿・送信したのが午前5時少し前だった。2時間ほど仮眠をし、お昼過ぎにバイクですずらん台の市民センターまで走る。 国道を走るのが怖いので、県道回りでのんびりと走る。月曜の午後は、踊りのお稽古だ。脳の中は「お眠りモード」一色だから、なかなか所作が身に着かない。それでも、丁寧に厳しく教えてく . . . 本文を読む
4月24日(日) 雨昨日の夜、ベルリーナ化粧品のスタッフさんからスープポットが送られてきた。 むろん有料である。過日、くれおーるの河西芙子会長とベルリーナの中島美貴子社長をお訪ねした日に、まことに美味しい野菜スープを供されたのがきっかけだ。多重がん患者にしてインスリン投与の糖尿病患者、それら生活習慣からくる心筋症改善のためのバルーン療法、ステントグラフト内挿術体験者としての私は、つねに血管の健康 . . . 本文を読む
4月23日(土) 晴暖かく穏やかな週末。地域の高齢者施設・なごみの接遇ボランティアに行く。人出が足りず、午前と午後をパートナーのシュズイさんと務める。午後5時前に帰宅し、玄関周りの花鉢の水遣りと手入れ。花を植えたは良いけれど、花殻摘みがひと仕事なのだ。水仙、デージー、パンジー、ペチュニア、ムスカリ、ロベリア、プリムラ、マリーゴールド、都忘れにカランコエ。葉に張り付いた枯れ花を取り除き、「明日か . . . 本文を読む
4月22日(金) 晴集会所で開かれたカラオケ教室に参加する。何か月ぶりであろうか?『涙そうそう』を歌い、彼の国の悲惨・凄惨な戦場に思いを馳せる。今話題の『千羽鶴事件』と同じ、自己満足の一例に過ぎないけれど、今の私に「思いを寄せる」ほか、何ができるだろう?僅かな寄金は、日本赤十字社を通じて彼の地に届き、一切れのパンに変わっただろうか。ひたすらに、侵攻の休止をねがい、祈るばかりである。家に帰る前に . . . 本文を読む
4月21日(木) 雨午前9時に、陶友の不二子ちゃんのお迎えを受け、一路、三重・大台町にある陸路約2時間半のキタデ家ログハウスに向かう。恒例の楽々会陶芸教室が、メンバーの恭子ちゃんのログハウスで、ランチパーティとなった。陶芸も捨てがたいけれど美味ランチはもっと、捨てがたい。 鉄鍋でパエリヤ。 ほかにも、ムロアジの塩焼き、鶏とトマトのスープ、ヒオウギ貝の網焼き、野菜たっぷりのサラダ . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?