3月31日(水) 晴午後。日傘をさして、集会所に向かう。もう、すっかり春。 日差しも強くなってきたものだから。来る4月2日に開かれる、名張市老人クラブ連合会(市老連)の役員会に、『山口先生講演会』のポスターとチラシを持ち込んで、各単位クラブに持ち帰っていただくことになっている。傘下の45クラブの会長さんあてに、角2の古封筒を用意して(社会福祉協議会の担当さんに用意していただき、市老連の渡邊副会長 . . . 本文を読む
3月30日(火) 曇のち雨学校が春休みで、早朝の見送りが無く朝寝坊を決め込む。朝のうち、病友と別のご家族の方の悩みや報告電話に相槌を打つ。肩に力の入った闘病姿勢が、病を誘発することもある、と案じてお伝えしても、そう簡単に心は変わらない。「言葉を変えましょう!」言葉を変えれば、体が変わる!これ、本当です。お昼前。庭に出て花たちの写真を撮り、互いに笑いさんざめく。わけもなく嬉しい。 . . . 本文を読む
3月29日(月) 晴午後4時の特急で大阪に出た。FM千里での所用が7時から2時間、予定されている。折から新型コロナの第4波が懸念され、「大丈夫? ナニしに行きはるの?」とご近所の友人に心配されるも、往復の近鉄特急の車内はご覧のとおりがら空きで、さながら空気を運ぶよう。以前の【密】の車内が懐かしい。 . . . 本文を読む
3月28日(日) 雨春の雨にしては激しい雨音が絶え間ない。長男一家に声掛けした今日の夕ご飯は、鮭のムニエル、鶏もつとキノコのコラーゲンスープ。孫たちが、「ムニエル、美味し!」、「コラーゲンスープ、イケるぅ」などと言ってくれて、改めて写メ撮りをする。「食べる前の画像が見たいなぁ」とツッコミを入れられることもしばしばで。お恥ずかしい次第です。ムニエルの下拵えにハーブソルトを隠し味に。スープには、カレー . . . 本文を読む
3月27日(土) 晴まったく。毎日途切れなく、よくもこんなにスケジュールが立て込むものだ、と我ながら感心する。少し寝不足気味の午前9時、南富貴ヶ丘の「なごみ」に行く。冨貴の森公園に、地域の皆さんが手植えなされた桜の若木が一斉に花開き、四分咲きから八分咲きといったところ。今日のお当番は、渡邊さんと。常連の田中さんが来てくださって、「春の褒章は、新型コロナのせいで式は取り止め。賞状なんかは別に送っ . . . 本文を読む
3月26日(木) 晴午前中に、市老連・渡邊副会長の車に同乗し、5月に開催予定の『第11回 名張で学ぶがん医療』の会場下見に行く。前回に続き、今回もadsホール(定員700席)を予約していたのだけれど、名張市の同意が難しく、あれこれ意見交換の結果名張市武道交流館いきいき(定員240席)に落ち着いた。それにしても、ソーシャルディスタンスなる、いとも珍妙な言葉に仕切られて、この会場で70人しか聴講でき . . . 本文を読む
3月25日(木) 雨のち晴午前10時に、ご近所の辻氏と美恵子さんが迎えに来てくださって、隣まちの伊賀市・谷本整形外科に行く。2月末以来、1か月ぶりである。大先生の外来を受診し、スクワットの体形が出来ているかどうか診ていただく。昨日、布施の糖尿病内科で、鈴木院長先生にスクワットのダメ出しをしていただいたので、ご指示のとおりに、①膝をつま先の内側に②背中を真っすぐに傾斜させ③脛と太ももを直角に、大先 . . . 本文を読む
3月24日(水) 晴午前9時の急行に乗り遅れ、やむなく有料特急で大阪に出向く。乗車賃1020円、特急料金920円。お高いけれど、車内はパウダールームになり食堂になり、書斎にもなるのだから、善しとしよう。それにしても、4両連結の3号車、4号車の閑散ぶりと言ったら!大和八木から混み出して、終点の難波に着く頃は満席になったけれど。 & . . . 本文を読む
3月23日(火) 晴郷里・松阪の友人から、「初めて連れて行ってもらって、圧倒されました」とのメッセージと共に、4枚のが画像が添付されてきた。松阪に生まれ育って、初めて知った春谷寺の隠れた銘木は、推定樹齢400年といわれ、丈10㍍、幹回り4㍍に及ぶという。この画像は、お寺周辺のエドヒガン桜で、樹齢が若いせいか花色が濃く、見る者を圧倒する力強さに満ちている。今年の桜は今年限り♪桜花に死生観を重ねる . . . 本文を読む
3月22日(月) 晴「お誕生日には早いけれど・・・」と、お若い二人の病友から誕生祝をしていただいたのは3月初旬のことであった。その夜の写真を送っていただき、つくづくしみじみ、有難く申し訳なく思い出す。今年は80歳の誕生日のせいか、いつもよりたくさんの皆さまにメールやTELを頂戴し、自分は果たしてこの中の幾人の皆さまのお誕生祝いを出来ているだろうと顧みて、本当に申し訳ない次第であった。ゆきちゃんも . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?