ジュエリー トミサコのママと別れて、JR桃谷駅前の乳腺外科よしだクリニックの外来を受診する。
先ごろ、おへその横のしこりが乳がんの転移と告知されたミセスの相談を伺っていたら、自分にも同様のしこりがあることに気づき、受診。「マンモグラフィーや造影を見る限り大丈夫!」と言っていただき、胸をなで下ろしたのだった。
健常な方々のなかには、「あなた、もう治ってるんでしょ?」「心配しすぎじゃない?」とおっしゃる向きも無きにしもあらずだけれど、この歳になってもやりたいことがたくさんあり、夢も希望も胸に沸沸と沸いて居るのだもの、まだまだ死んでなんかいられないのだ . . . 本文を読む
5月31日(金) 雲のち雨
今日は所用で大阪に出ることが決まっていた。
折良く次男の誕生日でもあるので「ランチ会しない?」、「なら、兄貴の会社のビルにしよう🎵」
なぜか、兄の勤務先のビルに弟のクライアントさんの会社があり、偶然に行き逢ったり喫茶店で出会ったりし、そんな日は「母子『三人会🎵』LINE」が、「驚いたなぁ」「おにぃにぃが喫茶店のレジ前に居てそこへ僕が入っていったのよ!」と盛り上がる。
兄弟は、度々の偶然を喜んでいつも、杯を重ねていた。
「私も一度行ってみたいわ」と言っていたその場所。
次男のお誕生日会で実現した、天空のテラスランチ🎵
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5月30日(木) 晴
明日が、三重県健康管理事業センターからご支援をいただいた「名張で学ぶ【いのちの授業】」の事業報告書提出の締切日だ。
そんなことは、支援していただいた時から重々承知だけれど、この事業、なかなか出前先が決まらずほんとうにやきもきしながら実施日を迎えたのだった。
やっと昨年9月に名張市教育委員会にお願いして、市内の中学校校長会にご紹介していただき、それでも授業実施は年の明けた2月25日という、ぎりぎりの徳俵! . . . 本文を読む
5月29日(水) 晴
朝の早い時間に長男から母子3人のLINE「三人会♪」に『 祝 博民さま御生誕89周年! 』 とメールが入り、 すぐに次男も同意のスタンプを押してくれた。
さくらと二人の息子は、 生前に広野博民と名乗り64歳でわずか4日の患いであっという間に逝ってしまわれた夫であり父である彼を、こよなく愛し尊敬し、懐かしく思い、毎年弔意を交わすのが習わしである。
口火を切ってくれるのはいつも長男で、次男はそれを待って即応してくれる。
実にまことに、有難い兄弟である。
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5月28日(火) 曇のち雨
昨夜は午前3時半に就寝し、「3時間半寝られるわ♪」と安心したのがまずかった。
一度7時に目覚めてアラームをOFFにし、その後なんと二度寝してしまった!
目覚めたら、なな、なんと。
午前7時35分だ。
いつもは起き抜けに血糖値を計り、薬を服用して朝食をいただく。
それから緑のベストを着て黄色い安全旗を手に徒歩で5分余りの黒田道の三叉路に向かうのが、毎週火曜日の比奈知小学校ボ学童見送りである。
「しまった!」
雨になりそうな雲行きのなか、バイクで駆けつけて「ふぅ~、間に合ったぁ」 . . . 本文を読む
5圧26日(日) 晴
全国的に5月の陽気では初の、複数都市での真夏日報告が相次ぐ。
昨日に続き、寒がりさくらは長袖着用で、それでも夏冬の洋服の入れ替えを始める。
モノを捨てるときの基準は『ときめくか? ときめかないか?』だとか。
さくらも、流行りのコンマリ流で仕分けるのだけれど、みーんな、「ときめく!」
なので、ほんの数枚を雑巾用に仕分けただけで、ほとんど全部を選択することになった。
あぁ~あ!
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5月25日(土) 晴
全国的に真夏日とのNewsが流れ、なのにさくらは体の冷えを自覚し、足湯に入っている。
名張の朝夕はひんやりとし、とりわけ寒がりのさくらは、足湯のほかにも、未だに就寝時には電気敷布と掛け毛布が手放せない。
認知症の高齢者に、寒暖の差を認知する機能が失われ屋内で熱中症を起こす事例が多いと聞くけれど、さしづめさくらはそのクチであろうかと思う。
情けないほどの異様な冷え症で、25年前の抗がん闘病中に入院していたNTT西日本大阪病院のベッドでも、1年じゅう平たいあんかを許可してもらって周囲の皆さまに呆れられていた。
してみると、50代のあの頃からさくらは、認知症であったのか?
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?