12月31日(土) 晴午後5時に市内のスーパーで、墓参から帰った次男一家と落ち合い、夕ご飯と年越しそば、サイドメニューなどを見繕い、年越しの一夜が始まる。今年は、已む無き事情で二孫の帰省が叶わず、少し寂しくもあるが、やがて8人は賑やかに盛り上がり、「これはこれで善きかな」と思う。何事も、受け入れて前に進むのが信条なのだから。 & . . . 本文を読む
12月29日(木) 晴今年は、楽々窯で教えていただき直径10㌢あまりの鏡餅にチャレンジした。いつものように、駆け付けのお茶に始まり、昼食は先生作の芋煮のお鍋と恭子ちゃん持ち込みの石焼ビビンバ(いずれも美味!)1時間あまり土をたたいてこねてお餅に仕上げる。ダイダイにぷつぷつ穴を空け、「あとは仕上げておきますから」と先生に言っていただき、「うれしい! 有難いですぅ」と帰りのおやつを楽しむ不埒な老婆だ . . . 本文を読む
12月28日(水) 晴地元のケーブルテレビにお世話になっている、ベッドサイドの19型テレビが、突然映らなくなった。毎夜、眠る前に30分タイマーでNewsを観ながら眠る。高校時代からの「ながら族」なので、音のない寝入りが想像できないのだ。すでにお正月休みに入っていることを案じながらも連絡をしたら、工事課のお若い方が来てくださって、わずか5分ほどでジョイントコードの破損を見つけて交換してくださった。 . . . 本文を読む
12月27日(火) 晴友人のMさんはさくらより1歳年上の82歳。 お歳には見えない若々しく行動的な熟女である。「国道などには出られないけれど、近くのスーパーや郵便局くらいには行けるのよ」と楽しそうだ。免許が要らない手軽さで、高齢者の人気が高いらしいけれど、さくらははまだまだ時速30㌔のバイクと20㌔の電動自転車で頑張りたく思う。Mさんのほか、シルバー人材センターのおふたりにも手伝っていただいて、 . . . 本文を読む
12月26日(月) 晴昨日の夕方、チャイムが鳴って「あぁ、お元気でしたか? 電飾を拝見に来たら6時を過ぎても点灯されないので、お体の具合が悪いのかと案じて再度見に来たんですよ」懐かしい!永井康和くんのご一家が、今年の消灯式にに来てくださって以来、三度目のお出会いとなる。体は不自由でも、心が本当に明るく健康で、康和くんの笑顔を拝見するだけで、幸せ気分が沸いてくる。今年1月の消灯式の夜のブログを、 . . . 本文を読む
12月25日(日) 晴昨日は息子たちが来てくれて、パソコンが使えるようになった。なので、画像だけでも待って下さる病友がたにお届け出来たら、と。食卓には孫のリクエストで、ピザ、ミートローフ、ローストビーフ、春雨のビーフンもどき、サラダにスープ。ママの手づくりケーキ♪「ではでは、ママの手づくりピザからいただきましょう」、「あ、それ。ごめんなさい。既製品ですぅ」いかにも手づくり風のピザにだまされ、 . . . 本文を読む
12月24日(土) 晴「2022 金つなぎ忘年会」は22日正午から、たこ焼き・くれおーるの道頓堀本店2階の一隅を借り切って、静かに、でも、やはり金つなぎらしく賑々しく、楽しく盛り上がった。集いの半ばに、プレゼントコーナーが出現。 廣子さんが全員に手作りしてくださったネックレスのそばに、見代ひろこ先生からの『光のカレンダー』と辻慶樹さんの『ことばは 仁』が添えられ、田中氏からどーんと届いたたばね庵の . . . 本文を読む
12月21日(水) 晴暖かい穏やかな日である。北海足寄の美和子さん、新潟長岡の優子さん、富山のかよ子さん、ほか北の病友方の安否に思いをいたしながら、気がつくとこんな時間になっている、さくらこと、この半年ほどを家猫みるくの腎臓病に寄り添い、逝かれ、10日後には無症状の新型コロナウイルスに罹患し、ペットロスと無症状の罹患という理不尽にイカル日々を過ごした。読者の皆さま、金つなぎの病友がた、周囲の皆さま . . . 本文を読む
12月18日(日) 晴午後7時から9時まで、脚本2本の読み合わせ。どこから誘われたのか、見えざる神の手に導かれるようにして、81歳からの声優を名乗る。オーナーで座付き作者の川崎正和(マーさん)さんの熱意と優しさが、個々の座員を惹きつけ纏めるエンパワーメントの役割を果たす。まことに心地よい2時間を過ごした。聴力はさほど回復していないけれど、携帯のマイクを直接耳に装着しているので、さほど不自由はな . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?