3月31日(火) 晴
穏やかな昼下がり。
夜の咳も少し軽くなって、4から5時間はぐっすりと眠れるようになった。
やっと少し嗄れ声が元に戻り、腰痛の後で出現した風邪症状も収まる様子をみせている。
それでも、明日からの「金つなぎ・花追い旅」に備えてブランチのあともベッドでゆるゆる過ごしているさくらである。 . . . 本文を読む
3月30日(月) 晴
いよいよ、明後4月1日から、恒例の『金つなぎ・ふれあい花追い旅』が始まります。
今年は、大阪城公園外苑を皮切りに、5日の名古屋城外苑、6日の新宿御苑、7日の笛吹市。8日の石和温泉まで、桜花と桃花を追いかけ、死生観を確かめ、この世の桃源郷思想を確立させる・・・
そんな、思い入れの強い旅になります。
どうぞ、どの日からでも遠慮なく、ご参加ください。
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3月29日(日) 雨のち曇
ここだけの話、内緒の内緒だけれど、去る3月20日に完成をみた『季刊・金つなぎ』40号・会創設20周年記念号には、命をかけた。
過去20年間に知り得た1630人の病友のエピソードや、思いの丈のすべての取捨選択する難しさ、ダンボール箱5杯に詰まった写真の数々の採否の困惑…
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3月28日(土) 晴
午前11時に目覚め(厳密に言えば、午前7時に目覚めてお手洗いを使い、コップ1杯の湯冷ましを飲んで寝た。午前9時過ぎに目覚めみるくを抱いてまた眠った)、ゆるゆるおきだして仏壇のお給仕、みるくのトイレ掃除と食餌の世話をする。
昨日より少しはマシになりはしたけれど、声は嗄れたままで、腰の痛みは慢性痛に変わった。
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3月27日(金) 晴
昨日は、ムリを承知で津の楽々窯にでかけ、それはそれなりに楽しませていただき、免疫力も上がるのが自覚されたのだけれど、なにしろ、過去の10日から22日までの2週間足らずの間に4回もの完徹で、睡眠サイクルがぐちゃぐちゃになったものだから、寝ても寝ても、眠くてやってられない。
昨日も、楽々窯への往復は眠りこけ、いつも楽しみの永楽座ディナーもパスして早々に帰宅したのだった。
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3月26日(木) 晴
今日は、メンバーのうち典ちゃんが千葉の孫娘・アンナちゃんの踊りの発表会で欠席となり、3人で津の楽々窯を訪ねる。
まずは、師匠にコーヒーを淹れていただき、美代ちゃんのお土産、松阪・源芳のみたらし団子に舌鼓♪
懐かしい、やはらかな舌触りがうれしい米粉のおだんごに、程よい甘辛味のたれがまといつく。
あのお店が出来たのは、今から50年余り前のことだ。
ちょうど、我が家が西林の大きな家から南町の小ぢんまりした家に引越したころで、夜のおやつに兄や姉たちがあみだ籤を作り、買い物当番を決めた。
当時同居していた和義兄さん夫婦が当たると、必ずお金を出してくださって、亡くなった則子姉さんとさくらが買い物当番になった。
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3月25日(水) 晴
夕方、友人の香代子さんと電話で話していて、「…それで、あなた。 名張の湯に行ったの?」、「それが、やっと暇が出来たら、風邪気味で行かれなかったのよ、残念!」、「なら、今から行くぅ?」とやり取りがあり、誕生日の前後1週間は入浴料が半額になるという特典を行使できなかったさくらを、慰めてもらった。
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3月24日(水) 晴
万歩計を着けるようになって、20年近くになる。
どんなことも、目標設定をして完遂を目指すという、まことに難儀な性格だから、入院患者であったときも、1日3000歩を下回ることはなかった。
それなのに、今日という日は、いったい!
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3月23日(月) 晴
昨夜は、西川くんと終電の急行で名張に帰った。
花冷えの夜、駅前のタクシーの待ち時間が15分ほど。
大阪のドラッグで買い求めたほかほかカイロを、お腹にも貼り付けた。
帰宅して、もう一度入浴して体を温め、午前2時に就寝。
今日は朝から暖かい春の陽気に誘われ、築山の梅・寒紅(かんこう)が満開となった。
待ちかねた春。
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3月22日(日) 晴
一昨日の夜を眠らないまま機関紙発送の挨拶状を作り、明け方に少し眠った。
確か午前5時、そして泥のように眠ったのだ。
今朝、チャイムが鳴って目が覚めた。
「なぁに、こんなに早く?、…あら、ヤだ。 ママ、ごめんなさい。 あと5分待ってぇ」
いつも、徳俵で踏みとどまり、思いの叶うさくら、送付状を約3000枚と久子さんの化粧品を7セット持って、「信号にかからなければ間に合うでしょう」とママに言われ、車の中から、駅までの5か所の信号機に向かって大真面目で念を送る。
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?