12月31日 (金) 大雪
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午後7時35分大阪南港行きサンフラワーは大分港を出航。3階の客室に落ち着き、ママや母さんたちと早々に大浴場に行く。
あとは、ロビーの応接コーナーに食材を持ち込み、家族団欒と夕御飯→二次会→スィーツタイムでお開き。 . . . 本文を読む
「大分に来たからには、ちょっと豪華にふぐを…、いいかなぁ?」と幹事の次男が言い、「深夜バスで移動し、海側山側とお部屋も散らして節約してくれたのだもの、オーケーよ♪」
営業マンの次男が折々の接待に利用するというお店で、てっさ、唐揚げ、雑炊などいただく。
「こんな贅沢、あなた達にはまだまだ早いんだけれど」
仲居さんから、「ポン酢に肝を溶いて、ふぐをつけて召し上がってください。細ネギは2,3本をお . . . 本文を読む
金つなぎの病友がたと九州に来たのは、何年前だったろうか…
「旅の非日常」が生体の免疫力をあげ、ひととき、転移・再発の不安を忘れさせてくれると信じて、実践を続けて猪の倉温泉、伊勢志摩、熱海・東京、北海道、九州、四国遍路の旅 . . . 本文を読む
12月29日 (水) 晴
朝8時過ぎに日田のサービスエリアに迎えにきてくれたそいき一家と合流。今から2泊3日の家族旅行の始まりだ。軍資金は、さくらが「余命半年」のころ、がん検診を1回クリアするごとに3000円、5000円と積み立て、生き延びた喜びを噛み締めていたのだけれど、それがゆき、ぎん、はる名義の3冊の預金通帳に、15年間積もり積もっている。感謝とともにそれを使いましょうと衆議一決♪ 幹事 . . . 本文を読む
この3日ほどほどは吐きそうになるほど疲れ、腰が張って痛み、墓参の帰途の猪の倉温泉で少し回復したのだった。
あちらこちらにお礼や連絡をしないまま、夕方あわただしくママたちと大阪入り、ヘップ5で待ち合わせて、ゆきのリクエストでとん晴のトンカツ定食をいただく。胃もさぞや弱っていると思うのに、家族でてゎぶるを囲むとおいしくいただける。ご飯はパス。
会社で私部服に着替えてきたパパは遠足にでも行くかのようには . . . 本文を読む
深夜帰りのパパが、パソコンで宛名印刷をしてくれたけれど、肝心のキーボタンが見つからず、だから、ビスタは嫌いさ、と。
エクセルリストをワードに貼り付けるというなんか難しそうな…
さくらは、姪の静さんから届いたお歳暮の伊勢えびを茹でている。
日ごろ頼りないこの叔母を忘れることなく、姉の由美子さんともども折々に名産を贈ってくれる。
恭子ねえさんの娘たち、由美さんは、はや2人の孫持ちとなり . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?