11月19日(土) 雨のち晴
. . . 本文を読む
4月22日(土) 晴吹く風は冷たいけれど、日向に出ると温かい。午前中に、地元の高齢者施設・なごみに行き、接遇ボランティアのスケジュールを入れた。なごみは、地域の高齢者たちの、自助努力・相互扶助の支え合い施設なのだ。さくら♪は、接遇ボランティアしか出来ないけれど。午後、4月度の「名張市がん・難病相談室」開設のため、名張市勤労者福祉会館に徒歩で行く。高齢と思しき男性が待っておられて、がんの転移 . . . 本文を読む
2月18日(土) 曇のち小雨名張市のがん相談。 予約を聴くことも多いけれど、今日は事前予約が無くて、寄贈された図書の整理をしているところに、お元気そうな佐藤篁(名張市シルバー人材センター理事)さんが、来てくださった。初めて相談室を訪ねてくださってから3年。 毎月のように何かの関連情報を届けに来、併せてご自分の重篤な消化器系がんについて、意見交換をしてきた。昨秋、電話にもSMSにも返信がなくなり . . . 本文を読む
9月17日(土) 雨大型台風14号の影響で、一日中風雨が続く。そのせいか、珍しく来所者が来られず、電話相談を2件受けただけに終わった。「第7波の新型コロナ(陽性)から大腸がんの転移はあるでしょうか?(76歳の女性)」、「パーキンソン病(ヤール3度)で、手術療法を受けたいが良い病院はありますか?(68歳の女性)」と、いずれも真剣に悩んでおられる。パーキンソン病のKさんには、しっかり調べて夜にお . . . 本文を読む
8月20日(土) 曇、夜に激しい雨8月度の名張市がん・難病相談室に、オープンと同時に妙齢の女性が訊ねて来られた。久美子さんとおっしゃって、「あのぉ、津市の芸濃中学でお姉さまの高楠則子先生にお世話になった者です」と名乗りをされ、今から52年前に逝去された3歳年上の則子ねえさまとのかつての日々を縷々話してくださった。優しい先生であったと。生徒に寄り添い、将来に夢を持たせてくれたと。2か月前に名張 . . . 本文を読む
7月16日(土) 小雨時々曇朝から終日小雨が降りみ降らずみの怪しい空模様の中、バイクが修理中とあって、20分あまりかけて自転車で走る。電動だけれども、なにぶんこの街は緩やかなアップダウンが続き、意外に時間がかかるのだ。今日の相談者は、胆管がんのM子さんとご主人のN氏。病友の西川くんの同級生で、彼の紹介で来てくださった。ほかに、卵巣がんのひろみさん、原発巣不明の消化器系のがんを病む佐藤氏。M子さん . . . 本文を読む
5月30日(月) 晴朝一番に、携帯電話の着信履歴やメールを確認するのが日課である。今日もまた多くの履歴が残され、なかでも、去る25日に開催された伊佐地秀司先生の「膵がんについて」の講演が評判を呼び、「講演の録音は聞かせていただけないでしょうか?」、「主人がすい臓がんです。新しい治療法のお話は出たのでしょうか?」、「すい臓がんの良い病院を教えてください」など、それぞれの方に傾聴して、真正面から取り . . . 本文を読む
5月2日(月) 晴お昼過ぎに、見知らぬ市民の方から電話をいただき、「5月22日のがん講演会に申し込みます。 情報は読売新聞で知りました」とのことで、読売新聞の読者さんである、と知った。今年は万事取り紛れ、がん講演会も毎年の大切な恒例行事であるにもかかわらず、広宣活動をなおざりにして、名張市広報の締め切りに間に合わなかった。名張市の市政記者クラブへの掲載依頼も、「この日を逃したら、連休明けになって . . . 本文を読む
3月19日(土) 雨今日の名張市がん・難病相談室には、「難病相談、よろしいでしょうか?」と妙齢の美女が顔を出され、20代と思しきお若い青年が「難病の突発性間質性肺炎なのです」と暗い顔をされた。心配そうな同行の女性に、「まさか、お母さん? お姉さんですか?」、「いえ、妻です」、「えっ! あなた、20代かと…」、「あ、ぼく47歳ですが」肺のレントゲンの結果やかかりつけ病院とdr、治療の . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?