広い会場いっぱいに、闘いの雄叫びが交錯し、敗者と勝者の悲喜こもごもが切なくもあり、うれしくもあり…。
日頃の錬成の結果が問われる昼下がり。
「九州空手道 新人大会」は午前10時に開会し、国会議員のご挨拶などのあと、小学1年の子どもたちの裂迫の気合いに、背筋が伸びる。
ぎんしろうの試合は、47番目。
かぁさんとふたり、正面に陣取り応援合戦。
まぁ、ウチのかぁさんの絹を裂くような、悲鳴に近いよう . . . 本文を読む
5月31日 (日)
今日は、ぎんしろうの空手道九州大会だ。
昨夜、居酒屋から帰って、深夜までかぁさんと下拵えをしたサンドイッチとおむすび (2食分×5人分。あ、げんかいも1人前食べるんですぅ) 作りに大童わ。
午前7時に出発して、いま到着ですぅ。
眠ぅ~。 ガックシ。
これからとぅさんとぎんはおむすび、かぁさんと私はサンドイッチの朝食♪
お昼ご飯は、それぞれを交換するって段取りで…
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福岡の兵六玉(ひょうろくだま)は、休日の今日も開店していて、大賑わい。
小座敷とカウンターに、詰めてもせいぜい40人ほどの客席なのだけれど、大将と奥さん、息子さん、スタッフさんが、きびきびてきぱき、客をさばく。
大将は博多山笠に乗ったこともあるといい、雄姿が写真に残る50代半ばの男伊達!
気っ風の良さと味の良さに惹かれてファンが多く、いつも大入り満員で、先月さくらが福岡滞在中に、広野一家入れな . . . 本文を読む
5月30日 (土)
昨夜は日付の変わる頃に、ぎんしろうとげんかいの部屋に忍び込んで寝た。
一度も目覚めることなく、今朝の9時まで爆睡!
おいおい、いくら近しいとはいえ他人さまのおウチだよ、ここは。
ぎんしろうが隣で寝ていると知って、ほっ!
取り敢えずは彼を免罪符にしよう…と、セコイことを考えるばば様であります。
食後、お買い物に出かけることになり、皆で準備中、万歩計をセットするかぁさん . . . 本文を読む
お昼過ぎ、ママに送ってもらって、名張駅に向かう。
「えっ、これ、全部積むんですか? バッグのファスナーが閉まりませんよ」 とママがあきれている。
今日から8日間の下着や洋服、取材バッグや資料、病友からの手紙に返信セット…。
皆さまからいただいた品々のお福分け~!
よたよたしながら新大阪へ。
「荷物が多すぎて、ひかりをI本乗り損ねたよ」と連絡したら、寿木に思いっきり笑われた。
はい。 次のひ . . . 本文を読む
「ウチのばぁさんが作ったものばっかりやけど…」
小田社長からの宅配便のあとに、我がIT王さまが、里の香りの漂う差し入れを届けてくださった。
母上さまの手づくりちまき、お茶、えんどう豆。
ありがとうございます♪
うれしいですぅ。
ちまきをママと半分こ。 さくらは、このあと新幹線の車中で、いただきますぅ♪ . . . 本文を読む
5月28日(金)
爽やかな晴れやかな、5月♪
亡夫の79回目の誕生日だ。
11歳年上の、11人兄弟の長男に嫁いで25年。 うれしいことや悲しいこと、せつないことなど、色々あったけれど、『思い出は 狩の角笛 風のさなかに 音(ね)は消える』(アポリネェル)
楽しくうれしいことばかりが思い出される。
私って、ほんとうにお気楽な性格だこと。
パール婚式を抗がん闘病中の病室で祝ってその翌年、 . . . 本文を読む
夫の生前、誕生日のお祝いに贈ったキーウィの鉢植えに、実が2つ付いているのをいたく喜んだ彼は、翌年には鉢から庭に植え替え、雌雄異株と知って雄木を買ってきて植えた。
なのに翌年から、実をつけることはなくなり、いたずらに葉を茂らせるばかり。
翌々年も、それから5年後も、夫が亡くなっても、キウィは実らなかった。
業を煮やし、「もう~! お父さんもいてはらへんし、実らないのなら切ってしまうよ!」と大きな声 . . . 本文を読む
5月28日(木)
昨夕、奥庭のキーウィの棚の剪定をした。
雨が来ると予報で知って、泥縄式の剪定だった。
実は、明日から九州の息子宅に招かれている。
「日曜に、ぎんしろうの空手の大会があるので、来てね」と、息子から連絡があったのだ。
大変~!
キーウィの新芽が太い枝となって棚からはみ出し、お隣の中空を侵している。
「蛇を連想して、怖いわ」と、昨年、お隣の奥さんが怖がっておられた。
確かに、中 . . . 本文を読む
昨日は夕方に、イサきを雪ちゃんに差し上げる。
最後の1匹。 四切れに捌き、一切れを自分に残し、「あなた、今夜は塩焼き、明日は煮付けでいかが?」
「あ、週末に北海道から彼が来るので、食べさせてあげたいのですが、いいでしょうか?」
「う、うらやましー♪ 金曜日から九州に行くので、お会いできないけれど、よろしく言ってね!」
※このあと塩焼きにしたイサキは、おぉ、コクうまー♪
やわらかくコクがあって、お . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?