3月30日(水) 晴穏やかで温かい日。 名張の桜の開花は五分咲き程度だ。以前から、シルバー人材センターの佐藤篁理事に「稲森宗太郎の生家やお墓にご案内しますよ」と誘ってもらっていたので、今日、旧市内を散策した。最初に、お墓のあるという曹洞宗・徳蓮院をお訊ねしたものの、「うちの檀家さんに、稲森家はありませんね」とご住職が。市の教育委員会で西方寺と教えられ、境内の一角に稲森宗太郎のお墓もある、と知った . . . 本文を読む
3月29日(火) 晴先日見つけた八重桜の枝折れと、どうやらの虫喰い。改めて枝の付け根で切り落とし、祈るような気持ちで確かめたら、やはり幹の芯まで喰われており、けれど虫の姿は見えない。ボランティア部長のヤマムラ氏に連絡して、来ていただけることになり、ほっ。桜木の前の家のモモチ氏が、この急傾斜に階段を作ってくださり、氣をつければ安全に降りて行けるようになっているので、今年の開花を喜んでいただけるも . . . 本文を読む
3月25日(金) 晴民宿の部屋の窓から、上がる朝日に知らず手を合わせている。有難い。 ただ、ひたすらに有難い。全て手作りの朝食をいただき、午前10時にチャーターバスで地元のスーパーでお買い物。浜でとれとれの海産物が並び、朝食に供されたカレイの一夜干しが美味しくて「お土産に買いましょう」。 並べられたカレイのパックがあっという間に売り切れた。 松阪からの8人組が買占めてしまったの。でも、すぐに . . . 本文を読む
3月24日(木) 晴昨日までは、ウクライナ関連の「さくらジャーナル」に気合いを入れていたと思ったら、今日は、片道5時間半もかけて山陰・浜坂漁港のカニを食しに赴く学友たちとさくら♪7年前に、金つなぎ・応援団の近藤氏に誘われて、浜坂漁港のカニソムリエ・民宿緑風荘のオーナーとのご縁が出来た。人生一度限り。 死の深淵を見てしまった私たちは、【逝くときに持っていけるものは『思い出』しか無い】ことを肝に銘 . . . 本文を読む
3月23日(水) 曇時々雨ジャーナリストもしくはノンフィクション作家を名乗る青沼陽一郎というご仁を、さくらは寡聞にして存じ上げなかった。この度、【ゼレンスキーに国会演説させていいのか】という、何とも的外れな一文を公にされたことから、少し原稿を検証し、プロフィールなども知ることになった次第である。青沼氏の実に雑駁で、偏見に満ちた原稿を、以下に検証してみよう。>16日の米国議会での演説では、「真珠湾 . . . 本文を読む
3月22日(火) 雨掲出の画像は、2年前の4月に三重県鳥羽市の菩提寺で見つけた、太平洋戦争で散華なされた英霊の慰霊碑である。その日のさくらブログの一節には、下記の内容が残されている。♪ 新型コロナウイルス戦争の英霊の「 御霊安かれ 」と、般若心経を捧ぐ 2020年04月02日 21時17分45秒 | さくらジャーナル春のお彼岸に、ご先祖さまの墓前に詣でた。長男一 . . . 本文を読む
3月19日(土) 雨今日の名張市がん・難病相談室には、「難病相談、よろしいでしょうか?」と妙齢の美女が顔を出され、20代と思しきお若い青年が「難病の突発性間質性肺炎なのです」と暗い顔をされた。心配そうな同行の女性に、「まさか、お母さん? お姉さんですか?」、「いえ、妻です」、「えっ! あなた、20代かと…」、「あ、ぼく47歳ですが」肺のレントゲンの結果やかかりつけ病院とdr、治療の . . . 本文を読む
3月18日(金) 晴長男の呼びかけで、母親・さくらの81回目の誕生日を祝ってもらった。堺市の幸成堂さんに、【祝半寿】のおはぎケーキを発注してくれて、 いたく喜ぶ。「半寿って、81歳のお祝いのことだよ。 半の文字を分解すれば八十一、ね?」物知りの長男に教えられ、「この歳になっても、知らなかったわ。 教わる喜び♪」 ◆夜の会食中に、ご近所さんからも「娘が焼いたパン . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?