11月30日(日) 晴
昨日の雨が一転、信じられないような小春日和の好天気♪
15㍍のつららを張り巡らせた大谷石の外壁に、逝かれたあの方、この方を思いながら、祈りながら、電飾オーナメントをすべて付け終えた。
ナイアガラも、立ち木7本にも、飾り付けた。
今年逝かれた病友がたの、あの世に向かう道しるべ、今年あの世からご遺族のところに戻って来られる逝友がたのための道案内。
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11月29日(土) 雨のち晴
恒例の「金つなぎ 逝者鎮魂・生者安寧 祈りの電飾」、点灯式を12月3日と決め、11月5日にイルミネーションや電飾オーナメントを玄関先に持ち出し、いよいよ取り付けにかかった。
もっとも、毎日のように外出や旅行の予定が続き、「明日こそは取り付け!」と心して眠ったら、夜半からの雨にたたられている。
人生って、ほんとうに思うに任せないね。
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11月27日(木) 晴
午後の近鉄特急で、NTT西日本大阪病院の糖尿病外来に向かうべく、名張を後にする。
午33時に主治医の鈴木俊伸Drが、待っていてくださるのだ。
深謀遠慮のこのDrのおかげで、7月中旬からインスリンの注射を止めるこのになり、錠剤が1日2種類4錠供されることになり、今月で3回血液検査を受けた。
その結果、毎回わずかずつだけれどHbA1c値は上昇を続け、今月はなんと7、6!
けれど、太っ腹のDrは、「大丈夫! あなたの年齢で何の後遺症も無く推移しているのだから、糖尿病はっ上手にコントロール出来ているといえますよ」とおっしゃる。
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11月26日(火) 雨
過去1週間は絶好の小春日和に恵まれ、九州へ4日間、大阪へ日帰り、伊賀・さるびの温泉にも日帰り、そして長野の花火に1泊2日…と、命の洗濯を楽しんだ。
生きていればこそ、の思いもひとしおの旅の連続であった。
濃密なスケジュールを終えて、今日は名張市立病院の眼科に予約が入れてある。
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午後6時、壮大な「長野県民歌」の斉唱とともに、犀川河原野大空に見事な花火繚乱が繰り広げられた。
♪信濃の国は十州に 境連ぬる国にして
そびゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地
海こそなけれもの沢に 万足らわぬ事ぞなき . . . 本文を読む
地震の被害に心を痛めつつもバスは信濃路に分け入り、脇坂社長の知人・中村林檎農園に立ち寄った。
たわわに実る林檎を背景に、まずは8人が写真におさまる。
小春日和の青い青い空に、真っ赤な林檎がよく似合う♪
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老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?